数日前よりExpansysで仮注文の受付が始まっていた Microsoft Lumia 950 RM-1104。本日商品在庫が若干数ながら入荷し、販売が始まっています。
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2015年12月18日時点における本体価格は84,040円で、仮注文の受付を開始時点の予定価格から変更なし。本体カラーも18持20分現在ではそれぞれ5個ずつと若干数ではあるものの、2色(Black/White)ともに在庫ありとなっています。なお日本国内住所宛てへの配送料は無料となっており、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積もり額は約87,900円ほどです。
Microsoft Lumia 950はマイクロソフトのスマートフォンブランドLumiaシリーズの新しいフラッグシップモデルで、OSにWindows 10 Mobileを搭載した端末です。フラッグシップモデルということで当然ながら、Windows 10 Mobileの目玉機能といわれるContinuum(コンティニュアム)にも対応。なおExpansysで取り扱うモデル(モデル番号:RM-1104)はSingle SIMモデルとなっており、マイクロソフトの製品ページで確認できる詳細な技術仕様は以下のとおり。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ 145 ✕ 幅 73.2 ✕ 厚さ 8.2 mm |
重量 | 150 g |
OS | Windows 10 Mobile |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 808 64bit 1.8GHz Hexa-Core |
メモリ | RAM 3GB / ROM 32GB |
バッテリー | 3,000 mAh |
ディスプレイ | 5.2インチ WQHD(2,560×1,440)564ppi |
カメラ | リアカメラ:2,000万画素 フロントカメラ:500万画素 |
通信方式 |
LTE Cat 6 4G(FDD-LTE):Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28 Wi-fi:802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、MIMO |
その他 |
SIMカード:nano SIM ワイヤレス充電(Qi)対応、Continuum対応 |
Lumia 950 RM-1104に関しては同じく香港に拠点を持つガジェットショップの1ShopMobile.comでも一足先に取扱いが始まっています。同日時点におけるそちらでの本体価格はUSD579.00(約71,900円)、購入費用の概算見積もり額は約79,200円ほど。 現時点においては、相対的に見るとExpansysの価格設定はかなり高く、クレジットカード払いができない(持っていない)などといったケースを除けば、Expansysでの購入を特にオススメする理由はないといえます。
またExpansysでは本日から今週末の期間限定セールとしてLumia 950の上位モデルにあたるLumia 950 XL RM-1085を割引価格にて販売中。購入費用の概算見積もり額もそちらのほうが安く、かつディスプレイサイズやプロセッサのコア数はLumia 950 XLのほうが大きく(多く)なっています。
端末のサイズに関しては個人の用途や感覚で意向が分かれるところですが、Lumia 950シリーズでContinuumをガシガシ使っていきたいといった想定であれば、よりプロセッサのスペックが高いLumia 950 XLを購入するほうがよいのではないか、と個人的には思います。
Source:Expansys