数日前より Meizu m2 note の仮注文受付を行っていたガジェットショップのExpansys。本日商品が入荷し、販売が始まっています。
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2015年10月13日時点における本体価格は23,200円で、仮注文の受付開始当初からは40円だけ高い設定となっています。本体カラーは2色(Grey/White)が取り扱い予定でしたが、こちらはいずれも入荷済み。なお日本への配送料、輸入時に課せられる輸入消費税(内国消費税、地方消費税)などを加味した、個人での使用を目的とした個人輸入扱いとして計算した場合の購入費用の概算見積もり額は約25,900円ほどです。
Meizu m2 noteは中国・Meizu(めいず)のスマートフォン。”note”の名前からなんとなく想像がつくとおり、5.5インチの大型ディスプレイを搭載したファブレット端末となっています。
ポリカーボネート樹脂製の本体に、Meizu独自のカスタマイズを加えたAndroidベースのOS ”Flyme OS”を採用。CPUにはMediaTek MTE6753 1.3GHz Octa-Core、RAM2GB、ROM16GBまたは32GB(現状Expansysが取り扱うのは16GBのみ)を搭載します。またディスプレイにはSHARPのIGZO液晶が用いられており、バッテリー持ちの良さと画面のきめ細やかさも特徴となっています。
その他、Meizu香港の製品ページ(対応周波数のみExpansysの商品ページより参照)にて確認できる詳細な技術仕様は以下のとおり。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ 150.9 ✕ 幅 75.2 ✕ 厚さ 8.7 mm |
重量 | 149 g |
OS | Flame 4.5 based on Android 5.1 |
CPU | MediaTek MT6753 64bit 1.3GHz Octa-Core |
メモリ | RAM 2GB(LPDDR3規格) / ROM 16GB or 32GB |
バッテリー | 3,100 mAh |
ディスプレイ | 5.5インチ Full HD(1,920×1,080)IGZO液晶 |
カメラ | リアカメラ:1,300万画素 フロントカメラ:500万画素 |
通信方式 |
FDD-LTE:Band 1/3/7 Wi-fi:802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz) |
その他 | SIMカード:nanoSIM x 2(※SIMスロット1はmicroSDカードと兼用) SDカード:microSDカード(最大128GBまで) |
仮注文の受付開始を紹介した際にも触れていますが、Expansysの商品ページを見ていてひとつ気になるのが対応周波数の項目。3G(W-CDMA)の構成が850/900/1800/1900 MHzとなっており、多くの国で主要バンドとなっている2100MHz(Band1)が含まれていません。おそらく書き間違えなのではないか?と個人的には踏んでいます。
Meizu香港の製品ページには対応している周波数のバンドまでは記載がされておりません。そのためこちらに関しては現在Expansysに確認をとっています。返信があり次第、必要に応じて追記できればと思います。
なおWhiteに限っていえば、日本のAmazon.co.jpで数千円ほど安く販売がされています。Whiteを購入する前提であれば、Amazonを利用するほうが賢いといえそうです。
2015年10月14日 追記
Expansysより商品ページに記載されていた3Gの対応周波数が誤っていた旨返信がきたので、スペック表を一部修正しています。3G(W-CDMA)については900/2100MHzが正しい対応周波数とのことです。