中古スマホやタブレットの販売店・イオシスに Nothing「Phone (2)」の未使用品が入荷。
税込価格 97,800 円で販売されています。通販利用による配送料を加味しても、新品のメーカー直販価格より 1,360 円安い費用で入手可能です。
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価格情報
イオシスで新たに在庫が入荷しているのは Nothing Phone (2)(型番:A065)の未使用品。
取り扱うのは SIM フリー仕様の国内正規品(オープンマーケットモデル)。
nanoSIM サイズの物理 SIM カードスロットを 2 つ搭載します。
「在庫あり」となっているのは 12GB のシステムメモリや 256GB の内蔵ストレージを備えるもの。本体カラーは White(ホワイト)。
当記事作成時点での在庫数量は 1 個です。
2023 年 8 月 7 日(月)時点における価格設定は、販売価格が 97,800 円(消費税込み)。
通販利用時には別途配送料(640 円)がかかり、購入費用の総額は 98,440 円です。
参考までに同日現在 Nothing 公式サイト「nothing.tech」で設定されている Phone (2)(型番:A065)の日本市場向けの販売価格は RAM12GB/ROM256GB 搭載品だと税込みで 99,800 円。
イオシス通販を利用して購入する場合、新品のメーカー直販価格より 1,360 円安く“新品同等品”が入手可能です。
なお未使用品として販売されていますが、動作確認のため、商品はパッケージ開封と通電(電源投入)が済んだ状態とのこと。上記価格にはイオシスによる 6 ヶ月の商品保証が含まれます。
(Source:イオシス)
製品情報
「Phone (2)」の特徴
Phone (2)(フォン ツー)は 2023 年 7 月に Nothing Technology(ナッシング テクノロジー)が海外で発表したスマートフォン。
日本国内では同月中に国内正規品が発売。SIM フリー仕様のオープンマーケットモデル(公開市場版)として展開されています。
本体は IP54 等級の防塵防滴設計。
ベゼルレスデザインの前面にはアスペクト比(縦横比)が 20.1:9 で、6.7 インチ・フル HD+ 解像度(2412 × 1080 ドット)の有機 EL ディスプレイを搭載します。ディスプレイ上部(中央の位置)にはインカメラを配置するための“パンチホール”付きです。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。穴あきデザインを採用することでフロントパネルにおける画面占有率もより高められています。
ディスプレイは最大リフレッシュレート 120Hz(=1 秒間に最大 120 回の表示書き換え)および最大タッチサンプリングレート 240Hz(=1 秒間に最大 240 回のタッチ検出)の高速駆動に対応。残像感を抑えた滑らかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知性能を備えます。
背面パネルは透明で、パネルの奥に Glyph Interface(グリフインターフェイス)と呼ばれる LED ライトを搭載。通知インジケータ(通知ランプ)として機能し、音声通話の着信やメッセージ受信を知らせたり、充電の進捗状況を確認したり、といった使い方が可能です。アウトカメラで撮影する際のライトとしても使えます。
Glyph Interface は旧モデル「Phone (1)」のデザインをベースに、LED ライトが分割配置されています。細かくセグメント化することで、点灯パターンをより柔軟にカスタマイズできるようになりました。
▼ Phone (1)(画像左)とPhone (2)(同右)の背面デザイン
出荷時点でのソフトウェアバージョンは Android 13 がベースの Nothing OS 2.0。
チップセットは Qualcomm(クアルコム)の Snapdragon 8+ Gen 1(Snapdragon 8 Plus Gen 1)モバイルプラットフォームを搭載します。
内蔵するバッテリーの容量は 4,700mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状は USB Type-C です。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。互換性のあるワイヤレス充電機器があれば“置くだけ充電”も利用できます。ワイヤレスでのリバースチャージ機能も備えており、Phone (2) を“ワイヤレス充電器代わり”にして無線充電に対応する他機器へ給電することも可能です。
急速充電は有線充電・無線充電の両方で利用できます。最大 45W 入力の有線急速充電、および最大 15W 入力の無線急速充電をサポートしており、それぞれ互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。
45W 入力の有線急速充電ならバッテリー残量を 20 分弱で 50% まで、55 分で 100% まで満たせるとうたいます。15W 入力の無線急速充電ではバッテリー残量を 130 分で 100% まで満たせるともうたいます。
アウトカメラはデュアル設計(2 眼設計)。プライマリカメラが 5,000 万画素のイメージセンサーに f/1.88 のレンズ、セカンダリカメラは 5,000 万画素のセンサーに f/2.2 のレンズという構成です。
セカンダリカメラは超広角カメラ。画角は 114 度です。マクロ撮影もサポートしており、4cm(4 センチメートル)の至近距離から被写体の細部を大きく記録できます。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。3,200 万画素のイメージセンサーに f/2.45 のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、画面一体型センサーによる指紋認証、インカメラでの顔認証をサポートします。
日本市場向けの製品についても、おサイフケータイやフルセグ/ワンセグ(=テレビ視聴)などの“国内向け機能”には非対応です。
「Phone (2)」の技術仕様
Nothing 公式サイトの日本向け製品ページにて確認できる、Nothing Phone (2)(型番:A065)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 162.13mm | |
横幅 | 76.35mm | |
厚さ | 8.55mm | |
重さ | 200.68g | |
システム | ||
OS | Nothing OS 2.0 based on Android 13 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 Octa-Core(8 コア)
|
|
RAM | 次のいずれか
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|
ROM | 次のいずれか
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|
外部ストレージ | 非対応 | |
バッテリー | 4,700mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.7 インチ | |
解像度 | FHD+(2412 × 1080 ドット) | |
種類 | OLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | デュアルカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIM カード | ||
種類 |
|
|
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n2 n3 n5 n7 n8 n12 n20 n25 n28 n30 n38 n40 n41 n66 n71 n75 n77 n78 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 Band 30 Band 32 Band 66 Band 71 |
TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 42 Band 48 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.3 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP54 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
イオシス通販利用のながれ
イオシスの通信販売サービスを利用するながれについては別記事でまとめています。はじめて利用するといった場合には、以下の関連記事も参考にどうぞ。