Samsungの最新フラッグシップモデル「Galaxy S6 edge」。元々ほとんど興味がなかったのですが、実機に触れたことで感じた魅力がものすごく、例のごとくSIMロックフリーのグローバルモデルを購入しました。ということで早速開封の儀と外観レビューを執り行ないます。
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Galaxy S6 edgeのスペック
まず初めてに今回入手したGalaxy S6 edge(SM-G9250)のスペックを整理しておきます。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ |
高さ 142.1 ✕ 幅 70.1 ✕ 厚さ 7.0 mm |
重量 | 132g |
OS | Android.5.0.2 Lollipop |
CPU | Exynos 7 Octa 2.1GHz+1.5GHz Octa-Core |
メモリ | RAM 3GB / ROM 32GB |
バッテリー | 2,600mAh |
ディスプレイ | 5.1インチ Quad HD(2,560×1,440)Supre AMOLED display |
カメラ | アウトカメラ:約1,600万画素 CMOS インカメラ:約500万画素 CMOS |
通信方式 |
LTE:Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/25/26/28/29/38/39/40/41 Wi-fi:802.11 a/b/g/n/ac 2.4GHz+5GHz |
その他 | SIMカード:nanoSIM SDカード:-(非対応) |
まずスペックについて一番気になっているのはCPU。Galaxyアンバサダーイベントの記事でも触れたとおり、これまでQualcomm Snapdragonの採用が続いていた中、今作からはSamsung自社製のExynosを採用しています。これの動きがSnapdragonと比べてどうなのか?というよりも、自社でやるというSamsungの本気さと、他メーカー機との新たな差別化要素になるであろうという点に非常に興奮しています。
ちなみに他のスペックについてもまさにGalaxyシリーズの象徴であった「ハイエンドの中のハイエンド」といった仕様になっていて、銀河系端末が遂に帰ってきた!という印象が強いです。
開封の儀
早速開封の儀から。外箱の「SAMSUNG」「Galaxy S6 edge」の文字はやや立体感のあるデザインとなっています。
スリーブから取り出します。
中の箱にはうっすらと「SAMSUNG」の文字が書いてあるだけ。
箱を開けると本体が出現します。ちなみに今回購入したカラーはWhite Perlです。
同梱物一式。端末本体のほか、イヤフォン、USBケーブル、充電アダプタ、説明書・保証書類。
外観レビュー
こちらがGalaxy S6 edgeです。
液晶画面の上には左から通知ランプ、センサー類、受話口、インカメラ。また国内キャリア版ではデザインされていない”SAMSUNG”のロゴも配置されています。
液晶画面の下には従来通り物理ホームボタン。その左右にはアプリ履歴ボタンと戻るボタンも配置されています(配置は従来と同じです)。
上面。Galaxy S6 edgeでは左右両側面にエッジースクリーンが配置されているため、SIMカードスロットはこちらにあります。
SIMカードはnanoSIM。取り出し用のイジェクトピンはかなり長いものになっており、従来他機種に付いていたピンでは長さが足りないと思います。
右の側面。こちらには電源キーが配置されています。
下面。左からイヤフォンジャック、MicroUSB端子、スピーカー。
右の側面。こちらにはボリュームキー。
こちらが背面。ガラス素材を用いたフラットなデザインとその下に挟まれた光学フィルムによる光り方が非常に美しいです。
上のほうにはアウトカメラとLEDフラッシュ。端末本体がかなり薄く作られている分、カメラは結構飛び出しています。またこちらにも”SAMSUNG”のロゴが見られます。
下の方にはうっすらと欧州向けのリサイクルマークが。
改めてカメラ部分の飛び出し具合を確認。1〜2mm程度飛び出している感じでしょうか。
別な角度から。
最後に
以上、Galaxy S6 edge(SM-G9250)の開封の儀&外観レビューでした。
個人的にはこの端末はSamsungにとって渾身の一撃、そして会心の一撃になる端末だと確信しています。そう言い切れるほど、最近のGalaxyシリーズとは異なる印象を受ける仕上がりとなっています。
まだ実機を触ったことが無い方は、ぜひ一度各キャリアのショップや家電量販店にて、手にとってみることを強くオススメします。