モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Sony「Xperia 1 V」の“物理Dual SIMモデル”が税込価格158,400円〜に値下げし割引販売されています。
発売当初比で最大47,500円安くなりました。配送料を加味しても、海外現地向けの税なし価格からさらに最大35,000円前後安い特価で入手可能です。
記事の目次
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価格情報
ETORENで値下げ販売されているのはSony Xperia 1 V(型番:XQ-DQ72)。
取り扱うのは香港を含むアジア圏に投入されているSIMフリー製品。
12GBのシステムメモリ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ搭載します。
注文できるのは2種類の内蔵ストレージ容量(256GB/512GB)と3色の本体カラー(Black/Platinum Silver/Khaki Green)をかけあわせた計4商品です。
ROM256GB搭載品
2023年11月10日(金)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が158,400円。2023年7月の発売当初は税込価格178,200円で販売されており、発売から3ヶ月半で19,800円安くなりました。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約161,600円です。
参考までに、Xperia 1 V(型番:XQ-DQ72)の香港市場向け価格はROM256GB搭載品だと税なしでHKD9,699(約187,900円)。
値下げにより、ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向けの税なし価格からさらに26,000円前後安い特価で入手可能になりました。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が含まれます。
ROM512GB搭載品
2023年11月10日(金)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が165,100円。2023年5月の発売当初は税込価格212,600円で販売されており、発売から5ヶ月半で47,500円安くなりました。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約168,300円です。
参考までに、Xperia 1 V(型番:XQ-DQ72)の香港市場向け価格はROM512GB搭載品だと税なしでHKD10,499(約203,400円)。
値下げにより、ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向けの税なし価格からさらに35,000円前後安い特価で入手可能になりました。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が含まれます。
(Source:ETOREN)
製品情報
「Xperia 1 V」の特徴
Xperia 1 V(エクスペリア ワン マークファイブ)は2023年5月にSony(ソニー)が海外・国内で発表していたスマートフォン。
日本国内では同年6月からFeliCaチップを搭載する国内正規品(独自仕様品)が発売。先に3キャリア(NTTドコモ/ソフトバンク/KDDI)から発売された後、1ヶ月遅れで“SIMフリーモデル”とするオープンマーケットモデル(公開市場版)も登場しています。
本体はIP68等級の防塵防水設計。
ベゼルレスデザインの前面にはアスペクト比(縦横比)が21:9で、6.5インチ・4K解像度相当(3840×1644ドット)の有機EL ディスプレイを搭載します。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。
画面の比率をより縦長にすることで、分割表示で2つのアプリを使うマルチタスクが使いやすくなる、横持ち(ランドスケープモード)で映画を観る場合にはコンテンツを画面全体に表示できる、などの特長も備えます。
ディスプレイはリフレッシュレート120Hz(=1秒間に120回の表示書き換え)やタッチサンプリングレート240Hz(=1秒間に240回のタッチ検出)の高速駆動に対応。240Hzの残像低減技術も備えます。これらにより、残像感を抑えた滑らかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知速度が実現されています。
音響機能面では前面の上下にわけてステレオスピーカーを搭載。映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」もサポートしており、立体的で臨場感あるサラウンドサウンドが楽しめます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 13。
チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 8 Gen 2 モバイルプラットフォームを搭載します。
筐体内部には独自の放熱機構も備えます。発熱によるパフォーマンスの低下が抑制されています。
内蔵するバッテリーの容量は5,000mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。3.5mmオーディオジャックも備えており、有線設計の一般的なイヤホン/ヘッドホンも変換アダプタなしで使えます。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。互換性のあるワイヤレス充電機器があれば“置くだけ充電”も利用できます。「おすそわけ充電」機能も備えており、Xperia 1 Vを“ワイヤレス充電器代わり”にして無線充電に対応する他機器へ給電することも可能です。
USB Power Delivery(USB PD)規格による有線急速充電に対応しており、互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。互換性のある充電機器を用いた有線急速充電ではバッテリー残量を30分で50%まで満たせるとうたいます。
アウトカメラはZEISS Lens(ツァイスレンズ)を採用した超広角+広角+望遠のトリプル設計(3眼設計)。超広角カメラが1,200万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズ、広角カメラが4,800万画素のセンサーにf/1.9のレンズ、望遠カメラは1,200万画素のセンサーにf/2.3-f/2.8の可変式レンズという構成です。
広角カメラには有効画素数が4,800万画素のものが使用されていますが、撮影時には4画素を1画素に結合して扱います(※記録画素数は1,200万画素)。ピクセルビニングによって受光面積を大きく確保し、暗所でもノイズを抑えた撮影が可能とうたいます。
超広角カメラの画角は123度です。
望遠カメラの望遠倍率は(広角カメラ比で)光学3.5倍〜5.2倍ズーム相当。
3つのカメラで7.8倍相当の光学ズームレンジをカバーします。
本体側面(右下の位置)には物理式のシャッターボタンも配置されています。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。1,200万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、側面(右の位置)の電源ボタンに統合されたセンサーでの指紋認証をサポートします。
「Xperia 1 V」の技術仕様
Sony公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる、Sony Xperia 1 V(型番:XQ-DQ72)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 165mm | |
横幅 | 71mm | |
厚さ | 8.3mm | |
重さ | 187g | |
システム | ||
OS | Android 13 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 Octa-Core(8コア)
|
|
RAM | 12GB | |
ROM | 次のいずれか
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外部ストレージ | microSDカードに対応(最大1TBまで) ※SIMカードスロット2との排他設計 |
|
バッテリー容量 | 5,000mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.5インチ | |
解像度 | UHD相当(3840×1644ドット) | |
種類 | OLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | トリプルカメラ
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|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 |
|
|
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n3 n5 n7 n8 n28 n38 n40 n41 n77 n78 n79 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 Band 29 Band 66 |
TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 46 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.3 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP65/IP68 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
0.5%相当のTポイントももらえる
ETORENではCCCマーケティング株式会社が企画・運営するポイントサービスサイト「Tモール」と連携。通販利用前にTモールを経由すれば、利用金額200円につき1ポイントがTポイントで付与されます。
ETORENでのTポイント獲得のながれ(詳細)は以下の関連記事にて。