Xiaomi 13T Alpine Blue

イタリア向け通販サイトAmazon.itにて「Xiaomi 13T」(※Redmi Pad SE付き)が発売。

税別価格573.69ユーロ(約90,700円)で割引販売されています。

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価格情報

Amazon.itで新発売となっているのはXiaomi 13T(型番:2306EPN60G)。

取り扱うのは欧州仕向けのSIMフリー製品。

256GBの内蔵ストレージ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ、およびeSIMを搭載します。

注文できるのは8GBのシステムメモリを備えるもの。本体カラーは3色(Black/Alpine Blue/Meadow Green)から選べます。

“早期購入特典”としてタブレットPC「Redmi Pad SE(型番:23073RPBFG)」のRAM4GB/ROM128GB搭載品がバンドルされています。このタブレットPCの本体カラーは購入するスマホの本体カラーにより異なります。

2023年9月27日(水)時点における価格設定は、VAT(付加価値税)を含む税込価格がEUR699.90(約110,600円)。VATを含まない税別価格はEUR573.69(約90,700円)。

日本国内住所宛てへの配送料、およびデポジット(=輸入時に課せられる輸入消費税などの支払いに充てられる預け金)を加味した購入費用の概算見積額(日本円建て/ユーロ建て)はそれぞれ以下のとおりです。

配送方法 購入費用
(日本円建て)
購入費用
(ユーロ建て)
AmazonGlobal
Rapida
(通常2-3営業日で配達)
108,776円 EUR678.24
(約109,500円)

また上記費用は「個人輸入扱いではない」想定で計算された内容。輸入時に個人輸入扱いとされればデポジットの余り分が返金される可能性もあり、今回の場合だと4,400円前後の後日返金(クレジットカードへの返金処理)も期待できます。

参考までに、2製品のイタリア市場向け価格はXiaomi 13T(型番:2306EPN60G)のRAM8GB搭載品が税込みでEUR699.90(約110,600円)。Redmi Pad SE(型番:23073RPBFG)のRAM4GB搭載品がEUR219.90(約34,800円)。2製品分の合計額は税込みでEUR919.80(約145,300円)。これを税別にするとEUR753.93(約119,100円)です。

Amazon.itでは2製品分の海外現地向け価格から24%オフ(税別でEUR180.24オフ。約28,400円オフ)で割引販売されています。実質的にはXiaomi 13Tを購入するとRedmi Pad SEがタダでもらえる内容です。

なお上記価格および発送可能時期は2023年9月27日(水)の9時00分の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入時点でAmazon.itに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。

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(Source:Amazon.it

製品情報

「Xiaomi 13T」の特徴

Xiaomi 13T(シャオミ サーティーンティー)は2023年9月にXiaomi(シャオミ。小米科技)が海外で発表したスマートフォン。

日本国内でも同月中にFeliCaチップを搭載する国内正規品(独自仕様品)を発表。同年12月上旬以降に発売予定として、1キャリア(KDDI)での取り扱いが案内されています。

本体はIP68等級の防塵防水設計。

ベゼルレスデザインの前面にはアスペクト比(縦横比)が20:9で、6.67インチ・フルHD+解像度相当(2712×1220ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。ディスプレイ上部(中央の位置)にはインカメラを配置するための“パンチホール”付きです。

狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。穴あきデザインを採用することでフロントパネルにおける画面占有率もより高められています。

ディスプレイは最大リフレッシュレート144Hz(=1秒間に最大144回の表示書き換え)および最大タッチサンプリングレート480Hz(=1秒間に最大480回のタッチ検出)の高速駆動に対応。残像感を抑えた滑らかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知性能を備えます。

音響機能面ではデュアルスピーカーを搭載。映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」もサポートしており、立体的で臨場感あるサラウンドサウンドが楽しめます。

出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 13がベースのMIUI 14。

チップセットはMediaTek(メディアテック)のDimensity 8200-Ultraを搭載します。

筐体内部には独自設計の冷却システムを備えます。ステンレススチール製のVC(ベイパーチャンバー)やグラファイトシートを多層に重ねることで発熱によるパフォーマンスの低下が抑制されています。

内蔵するバッテリーの容量は5,000mAh。

充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。

最大67W入力の有線急速充電に対応しており、互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。67W入力の有線急速充電ではバッテリー残量を42分で100%まで満たせるとうたいます。

アウトカメラはトリプル設計(3眼設計)。ライカカメラ(Leica Camera AG)と共同で開発されています。

各カメラの構成はプライマリカメラとセカンダリカメラが5,000万画素のイメージセンサーにf/1.9のレンズ、ターシャリカメラは1,200万画素のセンサーにf/2.2のレンズという構成です。

プライマリカメラは4画素を結合し1画素として扱うピクセルビニング技術「4-in-1 Super Pixel」に対応。光量不足のシーンでは画素数を4分の1へ抑える代わりに1画素あたりの面積を4倍に拡張。画素単位での受光能力を増補してノイズの少ない明るい写真が楽しめます。

セカンダリカメラは望遠カメラ。望遠倍率は(プライマリカメラ比で)光学2倍ズーム相当です。望遠倍率はデジタルズームも使えば最大20倍まで拡張できます。

ターシャリカメラは超広角カメラ。より広い範囲を1度の操作(シャッター)で1枚の写真に記録できます。

インカメラはシングル設計(単眼設計)。2,000万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズという組み合わせです。

端末のロック解除のなどに使える生体認証機能として、画面一体型センサーによる指紋認証、インカメラでの顔認証をサポートします。

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「Xiaomi 13T」の技術仕様

Xiaomi公式サイトのグローバル向け製品ページにて確認できる、Xiaomi 13T(型番:2306EPN60G)のおもな仕様情報は次のとおり。

Xiaomi 13T(2306EPN60G)のスペック表
外寸と重量
高さ 162.2mm
横幅 75.7mm
厚さ 本体カラーにより異なる

  • Black/Meadow Green
    8.49mm
  • Alpine Blue
    8.62mm
重さ 本体カラーにより異なる

  • Black/Meadow Green
    197g
  • Alpine Blue
    193g
システム
OS MIUI 14 based on Android 13
SoC MediaTek Dimensity 8200-Ultra
Octa-Core(8コア)

  • 3.1GHz × 1
  • 3.0GHz × 3
  • 2.0GHz × 4

※MediaTek製チップセットの仕様一覧

RAM 次のいずれか

  • 8GB
  • 12GB
ROM 256GB
外部ストレージ 非対応
バッテリー 5,000mAh
ディスプレイ
大きさ 6.67インチ
解像度 FHD+相当(2712×1220ドット)
種類 AMOLED
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ

  • プライマリ:5,000万画素
  • セカンダリ:5,000万画素
  • ターシャリ:1,200万画素
前面カメラ シングルカメラ

  • 2,000万画素
SIMカード
種類
  • nanoSIM × 2
  • eSIM
通信機能(モバイル)
5G FR1 n1
n3
n5
n7
n8
n20
n28
n38
n40
n41
n66
n77
n78
FR2
4G FDD-LTE Band 1
Band 2
Band 3
Band 4
Band 5
Band 7
Band 8
Band 12
Band 13
Band 17
Band 18
Band 19
Band 20
Band 26
Band 28
Band 32
Band 66
TD-LTE Band 38
Band 40
Band 41
3G WCDMA
(UMTS)
Band 1
Band 2
Band 4
Band 5
Band 6
Band 8
Band 19
通信機能(その他)
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax
(2.4GHz/5GHz)
Bluetooth Version 5.4
その他
防塵防水 IP68
おサイフケータイ 非対応
フルセグ/ワンセグ 非対応
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補足情報

海外アカウントは使いまわし可能

Amazonの日本向けサイト(Amazon.co.jp)で作成したアカウントはAmazonの海外向けサイトでは使用不可。海外向けのAmazonの利用には別途、海外向けサイトで使えるアカウントの作成が必要です。

ただし例えば米国向けAmazon(Amazon.com)で作成したアカウントなら、イタリアを含む欧州向けAmazonでも使い回せます。

海外Amazonの利用方法については以下の関連記事も参考にどうぞ。