モバイルガジェットの海外通販サイト ETORENにて、Sony「Xperia 1 V」の“物理 Dual SIM モデル”が税込価格 178,200 円〜で販売されています。
配送料を加味した場合、海外現地向けの税なし価格プラス 4,000 円前後の費用で入手可能です。
記事の目次
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価格情報
ETOREN で値下げ販売されているのは Sony Xperia 1 V(型番:XQ-DQ72)。
取り扱うのは香港を含むアジア圏に投入されている SIM フリー製品。
12GB のシステムメモリ、nanoSIM サイズの物理 SIM カードスロットを 2 つ搭載します。
注文できるのは 2 種類の内蔵ストレージ容量(256GB/512GB)と 3 色の本体カラー(Black/Platinum Silver/Khaki Green)をかけあわせた計 5 商品です。
ROM256GB搭載品
2023 年 7 月 24 日(月)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が 178,200 円。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約 181,200 円です。
参考までに Xperia 1 V(型番:XQ-DQ72)の香港市場向け価格は ROM256GB 搭載品だと税なしで HKD9,699(約 176,200 円)。
ETOREN を利用して個人輸入する場合、海外現地向けの税なし価格プラス 5,000 円前後の費用で入手可能です。
なお上記価格には ETOREN による 1 年間(12 ヶ月)の商品保証が含まれます。
ROM512GB搭載品
2023 年 7 月 24 日(月)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が 191,300 円。2023 年 5 月の発売当初は税込価格 212,600 円で販売されており、発売から 2 ヶ月弱で 21,300 円安くなりました。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約 194,300 円です。
参考までに Xperia 1 V(型番:XQ-DQ72)の香港市場向け価格は ROM512GB 搭載品だと税なしで HKD10,499(約 190,700 円)。
値下げにより、ETOREN を利用して個人輸入する場合、海外現地向けの税なし価格プラス 4,000 円前後の費用で入手可能になりました。
なお上記価格には ETOREN による 1 年間(12 ヶ月)の商品保証が含まれます。
(Source:ETOREN)
製品情報
「Xperia 1 V」の特徴
Xperia 1 V(エクスペリア ワン マークファイブ)は 2023 年 5 月に Sony(ソニー)が海外・国内で発表していたスマートフォン。
日本国内では同年 6 月からおサイフケータイ対応の国内正規品(独自仕様品)が発売。先に 3 キャリア(NTT ドコモ/ソフトバンク/KDDI)から発売され、1 ヶ月遅れでオープンマーケットモデル(公開市場版)も登場しました。
本体は IP68 等級の防塵防水設計。
ベゼルレスデザインの前面にはアスペクト比(縦横比)が 21:9 で、6.5 インチ・4K 解像度相当(3840 × 1644 ドット)の有機 EL ディスプレイを搭載します。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。
画面の比率をより縦長にすることで、分割表示で 2 つのアプリを使うマルチタスクが使いやすくなる、横持ち(ランドスケープモード)で映画を観る場合にはコンテンツを画面全体に表示できる、などの特長も備えます。
ディスプレイはリフレッシュレート 120Hz(=1 秒間に 120 回の表示書き換え)やタッチサンプリングレート 240Hz(=1 秒間に 240 回のタッチ検出)の高速駆動に対応。240Hz の残像低減技術も備えます。これらにより、残像感を抑えた滑らかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知速度が実現されています。
音響機能面では前面の上下にわけてステレオスピーカーを搭載。映像業界でよく知られる 3D 音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」もサポートしており、立体的で臨場感あるサラウンドサウンドが楽しめます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンは Android 13。
チップセットは Qualcomm(クアルコム)の Snapdragon 8 Gen 2 モバイルプラットフォームを搭載します。
筐体内部には独自の放熱機構も備えます。発熱によるパフォーマンスの低下が抑制されています。
内蔵するバッテリーの容量は 5,000mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状は USB Type-C です。3.5mm オーディオ端子も備えており、有線設計の一般的なイヤホン/ヘッドホンも変換アダプタなしで使えます。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。互換性のあるワイヤレス充電機器があれば“置くだけ充電”も利用できます。「おすそわけ充電」機能も備えており、Xperia 1 V を“ワイヤレス充電器代わり”にして無線充電に対応する他機器へ給電することも可能です。
USB Power Delivery(USB PD)規格による有線急速充電に対応しており、互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。互換性のある充電機器を用いた有線急速充電ではバッテリー残量を 30 分で 50% まで満たせるとうたいます。
アウトカメラは ZEISS Lens(ツァイスレンズ)を採用したトリプル設計(3 眼設計)。プライマリカメラが 4,800 万画素のイメージセンサーに f/1.9 のレンズ、セカンダリカメラが 1,200 万画素のセンサーに f/2.3-f/2.8 の可変式レンズ、ターシャリカメラは 1,200 万画素のセンサーに f/2.2 のレンズという構成です。
プライマリカメラには新構造で有効画素数が 4,800 万画素のものが使用されていますが、撮影時には 4 画素を 1 画素に結合して扱います(※記録画素数は 1,200 万画素)。ピクセルビニングによって受光面積を大きく確保し、暗所でもノイズを抑えた撮影が可能とうたいます。
セカンダリカメラは望遠カメラ。望遠倍率は(プライマリカメラ比で)光学 3.5 倍〜 5.2 倍ズーム相当です。3 つのカメラで光学 7.8 倍ズーム相当のズームレンジをカバーします。
ターシャリカメラは超広角カメラ。画角は 123 度です。
本体側面(右下の位置)には物理式のシャッターボタンも配置されています。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。1,200 万画素のイメージセンサーに f/2.0 のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、側面(右の位置)の電源ボタンに統合されたセンサーでの指紋認証をサポートします。
「Xperia 1 V」の技術仕様
Sony 公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる、Sony Xperia 1 V(型番:XQ-DQ72)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 165mm | |
横幅 | 71mm | |
厚さ | 8.3mm | |
重さ | 187g | |
システム | ||
OS | Android 13 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 Octa-Core(8 コア)
|
|
RAM | 12GB | |
ROM | 次のいずれか
|
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外部ストレージ | microSD カードに対応(最大 1TB まで) ※SIM カードスロット 2 との排他設計 |
|
バッテリー | 5,000mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.5 インチ | |
解像度 | UHD 相当(3840 × 1644 ドット) | |
種類 | OLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | トリプルカメラ
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|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIM カード | ||
種類 |
|
|
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n3 n5 n7 n8 n28 n38 n40 n41 n77 n78 n79 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 Band 29 Band 66 |
TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 46 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.3 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP65/IP68 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
0.5%相当のTポイントももらえる
ETOREN では CCC マーケティング株式会社が企画・運営するポイントサービスサイト「T モール」と連携。通販利用前に T モールを経由すれば、利用金額 200 円につき 1 ポイントが T ポイントで付与されます。
ETOREN での T ポイント獲得のながれ(詳細)は以下の関連記事にて。