中古スマホやタブレットの販売店・イオシスにて、Sony「Xperia PRO-I」の未使用品が税込価格 114,800 円で割引販売されています。
通販利用による配送料を加味しても、新品の値下げ後のメーカー直販価格からさらに 4% オフ(4,460 円オフ)の特価で入手可能です。
SPONSORED LINK
価格情報
イオシスで割引販売されているのは Sony Xperia PRO-I(型番:XQ-BE42)の未使用品。
セール対象は SIM フリー仕様の国内正規品(オープンマーケットモデル)です。
12GB のシステムメモリや 512GB の内蔵ストレージ、FeliCa チップ、nanoSIM サイズの物理 SIM カードスロットを 2 つ搭載します。
本体カラーは Frosted Black(フロストブラック)のみ、1 色で展開されています。
当記事作成時点での在庫数量は 5 個です。
2023 年 7 月 12 日(水)時点における価格設定は、販売価格が 114,800円(消費税込み)。
通販利用時には別途配送料(640 円)がかかり、購入費用の総額は 115,440円です。
参考までに、発売当初にソニーストア設定されていた Xperia PRO-I(型番:XQ-BE42)の販売価格は税込みで 198,000 円。その後に4度の価格改定があり、2023 年 7 月現在は税込み 119,900 円で販売されています。
イオシス通販を利用して購入する場合、新品の値下げ後のメーカー直販価格からさらに 4% オフ(4,460 円オフ)の特価で“新品同等品”が入手可能です。
なお未使用品として販売されていますが、動作確認のため、商品はパッケージ開封と通電(電源投入)が済んだ状態とのこと。上記価格にはイオシスによる 6 ヶ月の商品保証が含まれます。
(Source:イオシス)
製品情報
「Xperia PRO-I」の特徴
Xperia PRO-I(エクスペリア プロアイ)は 2021 年 10 月に Sony(ソニー)が発表していたスマートフォン。
製品名にイメージング(Imaging)の頭文字「I」を冠するなど、「カメラ性能を極めた最高の撮影体験をお届けするスマホ」をうたう製品です。
日本国内では同年 12 月におサイフケータイ対応の国内正規品(独自仕様品)が発売。オープンマーケットモデル(公開市場版)として展開されています。
本体は IP68 等級の防塵防水設計。側面にはグリップ性を高めるためのリブ(複数の溝)、カメラ専用機を連想させるシャッターボタン(右下の位置)やストラップホール(左下の位置)が設けられています。
ベゼルレスデザインの前面にはアスペクト比(縦横比)が 21:9 で、6.5 インチ・4K 解像度相当(3840 × 1644 ドット)の有機 EL ディスプレイを搭載。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。
画面の比率をより縦長にすることで、分割表示で 2 つのアプリを使うマルチタスクが使いやすくなる、横持ち(ランドスケープモード)で映画を観る場合にはコンテンツを画面全体に表示できる、などの特長も備えます。
ディスプレイはリフレッシュレート 120Hz(=1 秒間に 120 回の表示書き換え)およびタッチサンプリングレート 240Hz(=1 秒間に 240 回のタッチ検出)の高速駆動に対応。残像感を抑えた滑らかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知性能を備えます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンは Android 11。日本市場向けの製品に対しては 2023 年 2 月に Android 13 への OS バージョンアップを含むソフトウェアアップデートが配信されています。
チップセットは Qualcomm(クアルコム)の Snapdragon 888 5G モバイルプラットフォームを搭載します。
内蔵するバッテリーの容量は 4,500mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状は USB Type-C です。3.5mm オーディオ端子も備えており、有線設計の一般的なイヤホン/ヘッドホンも変換アダプタなしで使えます。
有線での急速充電にも対応。互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。出力値が 30W 以上で USB Power Delivery(USB PD)に対応する充電器ならバッテリー残量を最短 30 分で約 50% まで満たせるとうたいます。
アウトカメラは ZEISS Lens(ツァイスレンズ)を採用したトリプル設計(3 眼設計)。プライマリカメラが 1,220 万画素のイメージセンサーに絞りが f/2.0 または f/4.0 で可変するレンズ、セカンダリカメラが 1,220 万画素のセンサーに f/2.2 のレンズ、ターシャリカメラは 1,220 万画素のセンサーに f/2.4 のレンズという構成です。
プライマリカメラには Sony のプレミアムコンパクトデジタルカメラ「RX100 VII」のものを最適化した 1.0 型サイズのイメージセンサーを搭載。315 点の像面位相差検出AFセンサーも組み込まれ、高速かつ高精度のピント合わせも再現されています。画像処理エンジン「BIONZ X for mobile」の搭載による画質のさらなる向上もうたいます。
セカンダリカメラは超広角カメラ。より広い範囲を 1 度の操作(シャッター)で 1 枚の写真に記録できます。35mm 判換算の焦点距離は 16mm です。
ターシャリカメラは“標準カメラ”の位置づけ。35mm 判換算の焦点距離は 50mm です。“広角カメラ”の位置づけにあるプライマリカメラと比べると、望遠倍率は光学 2 倍ズームに相当します。
背面には 3 つのカメラのほかに 3D iToF センサー(深度測位カメラ)も搭載。被写体までの距離をすばやく計測し、高精度のオートフォーカスが実現されています。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。800 万画素のイメージセンサーに f/2.0 のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、側面(右の位置)の電源ボタンに統合されたセンサーでの指紋認証をサポートします。
日本市場向けの製品には FeliCa(フェリカ)チップも搭載。国内向けの非接触型 IC 決済サービス「おサイフケータイ」も利用できます。
フルセグ/ワンセグ機能(=テレビ視聴機能)は非搭載です。
「Xperia PRO-I」の技術仕様
Sony 公式サイトの日本向け製品ページにて確認できる、Sony Xperia PRO-I(型番:XQ-BE42)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 166mm | |
横幅 | 72mm | |
厚さ | 8.9mm | |
重さ | 211g | |
システム | ||
OS | Android 11 ※Android 13 への OS アップデート配信済み |
|
SoC | Qualcomm Snapdragon 888 5G Octa-Core(8 コア) (※Snapdragonモバイルプラットフォームシリーズの仕様一覧) |
|
RAM | 12GB | |
ROM | 512GB | |
外部ストレージ | microSD カードに対応(最大 1TB まで) | |
バッテリー | 4,500mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.5 インチ | |
解像度 | UHD 相当(3840 × 1644 ドット) | |
種類 | 有機 EL | |
カメラ | ||
背面カメラ | トリプルカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIM カード | ||
種類 |
|
|
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n3 n28 n77 n78 n79 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 18 Band 19 Band 21 Band 26 Band 28 |
TD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 42 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.2 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP65/IP68 | |
おサイフケータイ | 対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
イオシス通販利用のながれ
イオシスの通信販売サービスを利用するながれについては別記事でまとめています。はじめて利用するといった場合には、以下の関連記事も参考にどうぞ。