モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて「HUAWEI Mate X3」が発売。
税込価格319,600円で販売されています。配送料を加味した場合、海外現地向け価格プラス52,000円前後の費用で入手可能です。
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価格情報
ETORENで新発売となっているのはHUAWEI Mate X3(型番:ALT-L29)。
取り扱うのはシンガポールを含む世界の広域に投入されているグローバル仕様のSIMフリー製品。
EMUI、12GBのシステムメモリ、512GBの内蔵ストレージ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ搭載します。
注文できる本体カラーは2色(Black/Dark Green)です。
2023年5月27日(土)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が319,600円。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約323,200円です。
参考までに、HUAWEI Mate X3(型番:ALT-L29)のシンガポール市場向け価格は税込みでSGD2,598(約270,900円)。
ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス52,000円前後の費用で入手可能です。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が含まれます。
(Source:ETOREN)
製品情報
「HUAWEI Mate X3」の特徴
HUAWEI Mate X3(ファーウェイ メイト エックススリー)は2023年3月にHuawei Technologies(ファーウェイテクノロジーズ。華為技術)が中国本土市場向け、同年5月にはグローバル市場向けにも発表した“フォルダブルスマートフォン”(折りたたみ型スマートフォン)。
2023年5月27日(土)現在、日本では未発売の製品です。
本体は横向きの折りたたみ設計。IPX8等級の防水機能付きです。
前面にはアスペクト比(縦横比)がおおよそ10.1:9で、7.85インチ(2496×2224ドット)の有機ELディスプレイを搭載。背面にもアスペクト比がおおよぼ20.9:9で、6.42インチ・FHD+解像度(2504×1080ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。
映像などを大画面で楽しみたい場合は本体を展開して7.85インチのインテリアスクリーン(インナースクリーン)を使う、片手で操作したい場合には折りたたんだ状態で6.42インチのエクステリアスクリーン(アウタースクリーン)を使う、といった“シーンに応じた使い分け”が可能です。
両ディスプレイとも最大リフレッシュレート120Hz(=1秒間に最大120回の表示書き換え)の高速駆動に対応。残像感を抑えた滑らかな映像描画が可能です。
出荷時点でのソフトウェアバージョンは販売地域により異なります。欧州を含むグローバル市場向けの製品にはEMUI 13が採用されています。
チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 8+ Gen 1 4G(Snapdragon 8 Plus Gen 1 4G)モバイルプラットフォームを搭載します。
筐体内部には独自設計の冷却システムを備えます。ヒンジをまたぐ広い面積の放熱層を確保することで、発熱によるパフォーマンスの低下が抑制されています。
内蔵するバッテリーの容量は4,800mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。HUAWEI Mate X3を“ワイヤレス充電機器代わり”にして、無線充電に対応する他機器へ給電できるワイヤレスリバースチャージ機能も備えます。
急速充電は有線充電・無線充電の両方で利用可能です。最大66W入力の有線急速充電、および最大50W入力の無線急速充電に対応します。
アウトカメラはトリプル設計(3眼設計)。プライマリカメラが5,000万画素のイメージセンサーにf/1.8のレンズ、セカンダリカメラが1,300万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、ターシャリカメラは1,200万画素のセンサーにf/3.4のレンズという構成です。
セカンダリカメラは超広角カメラ。画角は120度です。マクロ撮影にも対応しており、2.5cm(2.5センチメートル)の至近距離から被写体の細部を大きくくっきり記録することも可能です。
ターシャリカメラは潜望鏡(ペリスコープ)型を採用した望遠カメラ。望遠倍率は(プライマリカメラ比だと)最大で光学5倍ズーム相当です。望遠倍率はデジタルズームも使えば最大50倍まで拡張できます。セカンダリカメラ(超広角カメラ)からターシャリカメラ(望遠カメラ)でのデジタルズーム使用により、100倍ズーム相当のズームレンズをカバーします。
インカメラはインテリアスクリーン面(右上の位置)およびエクステリアスクリーン面(中央上の位置)の2箇所に穴あきデザインで搭載。いずれもシングル設計(単眼設計)で、800万画素のイメージセンサーにf/2.4のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、側面(右の位置)にあるセンサーでの指紋認証、両インカメラによる顔認証をサポートします。
「HUAWEI Mate X3」の技術仕様
Huawei公式サイトのグローバル向け製品ページにて確認できる、HUAWEI Mate X3(型番:ALT-L29)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
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サイズ (展開時) |
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サイズ (折畳時) |
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重さ | 本体色により異なる
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システム | ||
OS | EMUI 13.1 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 4G Octa-Core(8コア)
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RAM | 12GB | |
ROM | 512GB | |
外部ストレージ | 独自規格「NM Card(Nano Memory Card)」に対応(最大256GBまで) ※SIMカードスロット2との排他設計 |
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バッテリー | 4,800mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ |
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解像度 |
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種類 |
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カメラ | ||
背面カメラ | トリプルカメラ
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前面カメラ (内側) |
シングルカメラ
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前面カメラ (外側) |
シングルカメラ
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SIMカード | ||
種類 |
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通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 | – |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 26 Band 28 |
TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
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Bluetooth | Version 5.2 | |
その他 | ||
防塵防水 | IPX8 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
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ETORENでのTポイント獲得のながれ(詳細)は以下の関連記事にて。