中古スマホやタブレットの販売店・イオシスにて、Samsung「Galaxy S23 Ultra」の韓国版の未使用品が税込価格177,800円に値下げし販売されています。
発売から1ヶ月弱で5,000円安くなりました。通販利用による配送料を加味した場合、海外現地向け価格プラス6,000円前後の費用で入手可能です。
SPONSORED LINK
価格情報
イオシスで値下げ販売されているのはSamsung Galaxy S23 Ultra(型番:SM-S918N)の未使用品。
取り扱うのは韓国仕向けのSIMフリー製品。
12GBのシステムメモリ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを1つ、およびeSIMを搭載します。
「在庫あり」となっているのは512GBの内蔵ストレージを備えるもの。本体カラーは2色(Phantom Black/Lavender)から選べます。当記事作成時点での在庫数量は計6個です。
2023年4月14日(金)時点における価格設定は、販売価格が177,800円(消費税込み)。2023年3月の初回入荷時は税込み182,800円で販売されており、発売から1ヶ月弱で5,000円安くなりました。
通販利用時には別途配送料(640円)がかかり、購入費用の総額は178,440円です。
参考までにGalaxy S23 Ultra(型番:SM-S918N)の韓国市場向け価格は、ROM512GB搭載品だとKRW1,720,400(約172,100円)。
値下げにより、イオシス通販を利用して購入する場合、海外現地向け価格プラス6,000円前後の費用で入手可能になりました。
なお未使用品として販売されていますが、動作確認のため、商品はパッケージ開封と通電(電源投入)が済んだ状態とのこと。上記価格にはイオシスによる6ヶ月の商品保証が含まれます。
(Source:イオシス)
製品情報
「Galaxy S23 Ultra」の特徴
Galaxy S23 Ultra(ギャラクシー エストゥエンティスリー ウルトラ)は2023年2月にSamsung Electronics(サムスンエレクトロニクス。サムスン電子)が海外で発表していたスマートフォン。
日本国内では同年4月におサイフケータイ対応の国内正規品(独自仕様品)が発表されました。2キャリア(NTTドコモ/KDDI)で取り扱いされています。
本体はIP68等級の防塵防水設計。
ベゼルレスデザインの前面にはアスペクト比(縦横比)が19.3:9で、6.8インチ・2K+解像度(3088×1440ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。ディスプレイ上部(中央の位置)にはインカメラを配置するための“パンチホール”付きです。
狭額縁や縦長画面、穴あきデザインを組み合わせた「Infinity-O Display(インフィニティ・オー・ディスプレイ)」採用により、大画面と持ちやすさの両立が図られています。
ディスプレイは最大リフレッシュレート120Hz(=1秒間に最大120回の表示書き換え)および最大タッチサンプリングレート240Hz(=1秒間に最大240回のタッチ検出)の高速駆動に対応。残像感を抑えた滑らかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知性能を備えます。
スタイラスペン「Sペン」による操作や手書き入力にも対応。付属のSペンもIP68等級の防塵防水設計で、端末本体に収納可能です。ペン先の太さは0.7mm。4,096段階の筆圧感知をサポートします。6軸センサーとBluetoothモジュールも内蔵しており、ジェスチャー操作機能「Air Actions(エアアクション)」などによって“リモコン”として使うことも可能です。
音響機能面では映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に対応。内蔵するステレオスピーカーでも、イヤホン/ヘッドホンでも、立体的で臨場感あるサラウンドサウンドが楽しめます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 13がベースのOne UI 5.1。
チップセットは販売地域を問わず、Qualcomm(クアルコム)のSnapdragon 8 Gen 2 モバイルプラットフォーム for Galaxyを搭載します。
内蔵するバッテリーの容量は5,000mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。互換性のあるワイヤレス充電機器があれば“置くだけ充電”も利用できます。「Wireless PowerShare(ワイヤレス パワーシェア)」機能もサポートしており、無線充電に対応する他機器へ給電することも可能です。
急速充電は有線充電・無線充電の両方で利用できます。最大45W入力の有線急速充電、および最大15W入力の無線急速充電に対応。それぞれ互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。
45W入力の有線急速充電ではバッテリー残量を30分で65%まで満たせるとうたいます。
アウトカメラはクアッド設計(4眼設計)。プライマリカメラが20,000万画素(2億画素)のイメージセンサーにf/1.7のレンズ、セカンダリカメラが1,200万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、ターシャリカメラが1,000万画素のセンサーにf/4.9のレンズ、クオータナリカメラは1,000万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。
プライマリカメラは16つの画素を結合し1画素として扱うピクセルビニング技術「Adaptive Pixel technology(アダプティブピクセル)」に対応。画素数を16分の1へ抑える代わりに1画素あたりの面積を16倍に拡張でき、画素単位での受光量を増補してノイズを抑えた写真が撮影可能です。
セカンダリカメラは超広角カメラ。画角は120度です。
ターシャリカメラとクオータナリカメラは望遠カメラ。望遠倍率は(プライマリカメラ比で)ターシャリカメラが光学10倍ズーム相当、クオータナリカメラは光学3倍ズーム相当です。デジタルズームと併用すれば、望遠倍率は最大100倍まで拡張できます。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。1,200万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、画面一体型センサーによる指紋認証、インカメラでの顔認証をサポートします。
「Galaxy S23 Ultra」の技術仕様
Samsung公式サイトの韓国向け製品ページにて確認できる、Samsung Galaxy S23 Ultra(型番:SM-S918N)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 163.4mm | |
横幅 | 78.1mm | |
厚さ | 8.9mm | |
重さ | 233g | |
システム | ||
OS | One UI 5.1 based on Android 13 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy Octa-Core(8コア)
|
|
RAM | 12GB | |
ROM | 次のいずれか
|
|
外部ストレージ | 非対応 | |
バッテリー | 5,000mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.8インチ | |
解像度 | WQHD+(3088×1440ドット) | |
種類 | Dynamic AMOLED 2X | |
カメラ | ||
背面カメラ | クアッドカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 |
|
|
通信機能(モバイル) ※海外モデル(型番別)の対応周波数帯はこちら |
||
5G | FR1 |
n77 n78 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 Band 66 |
TD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 8 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.3 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP68 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
イオシス通販利用のながれ
イオシスの通信販売サービスを利用するながれについては別記事でまとめています。はじめて利用するといった場合には、以下の関連記事も参考にどうぞ。