モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて「HUAWEI Mate 50 Pro」(Kunlun Glassモデル)が発売。
税込価格183,300円で販売されています。配送料を加味した場合、海外現地向け価格プラス38,000円前後の費用で入手可能です。
記事の目次
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価格情報
ETORENで新発売となっているのはHUAWEI Mate 50 Pro(型番:DCO-LX9)のKunlun Glassモデル。フロントパネルに“強化ガラス”を用いた製品です。
取り扱うのはマレーシアなどに投入されているグローバル仕様のSIMフリー製品。
EMUI 13や8GBのシステムメモリ、256GBの内蔵ストレージ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ搭載します。
注文できるのは256GBの内蔵ストレージを備えるもの。本体カラーは2色(Carbon Black (Kunlun Glass)/Silver (Kunlun Glass))から選べます。
2023年3月26日(日)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が183,300円。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約186,100円です。
参考までにHUAWEI Mate 50 Pro(型番:DCO-LX9)のKunlun Glassモデルのマレーシア向け価格は、ROM256GB搭載品だとMYR4,899(約145,500円)。
ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス38,000円前後の費用で入手可能です。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が含まれます。
(Source:ETOREN)
製品情報
「HUAWEI Mate 50 Pro」の特徴
HUAWEI Mate 50 Pro(ファーウェイ メイト フィフティ プロ)は2022年9月にHuawei Technologies(ファーウェイテクノロジーズ。華為技術)が海外で発表していたスマートフォン。
2023年3月26日(日)現在、日本では未発売の製品です。
本体はIP68等級の防塵防水設計。
ベゼルレスデザインの前面にはアスペクト比(縦横比)がおおよそ19.4:9で、6.74インチ・フルHD+解像度相当(2616×1212ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。ディスプレイ上部(中央の位置)には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り欠き付きです。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。インカメラをノッチデザインで配置することによりフロントパネルにおける画面占有率もより高められています。
ディスプレイは最大リフレッシュレート120Hz(=1秒間に最大120回の表示書き換え)および最大タッチサンプリングレート300Hz(=1秒間に最大300回のタッチ検出)の高速駆動に対応。残像感を抑えた滑らかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知性能を備えます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンは販売地域により異なります。中国本土仕向けの製品にはHarmonyOS 3.0、それ以外のグローバル仕向品にはEMUI 13が採用されています。
チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 8+ Gen 1 4G(Snapdragon 8 Plus Gen 1 4G)モバイルプラットフォームを搭載します。
内蔵するバッテリーの容量は4,700mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。HUAWEI Mate 50 Proを“ワイヤレス充電器代わり”にし、無線充電に対応する他機器へ給電するワイヤレスリバースチャージ機能も備えます。
急速充電は有線充電・無線充電の両方で利用可能です。最大66W入力の有線急速充電、および最大50W入力の無線急速充電に対応。それぞれ互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。
アウトカメラはトリプル設計(3眼設計)。プライマリカメラが5,000万画素のイメージセンサーと絞り羽根によりF値がf/1.4-f/4で自動可変するレンズ、セカンダリカメラが1,300万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、ターシャリカメラは6,400万画素のセンサーにf/3.5のレンズという構成です。
セカンダリカメラは超広角カメラ。画角は120度です。マクロ撮影にも対応しており、2.5cm(2.5センチメートル)の至近距離から被写体の細部を大きくくっきりと記録できます。
ターシャリカメラは潜望鏡(ペリスコープ)型を採用した望遠カメラ。望遠倍率は(プライマリカメラ比で)光学3.5倍ズーム相当です。望遠倍率はデジタルズームも使えば最大100倍まで拡張できます。セカンダリカメラ(超広角カメラ)からターシャリカメラ(望遠カメラ)でのデジタルズーム使用により、200倍ズーム相当のズームレンズをカバーします。
インカメラはデュアル設計(2眼設計)。プライマリカメラは1,300万画素のイメージセンサーにf/2.4のレンズという組み合わせです(セカンダリカメラは詳細情報なし)。
(インカメラの)プライマリカメラは超広角仕様。セカンダリカメラは3D深度測位カメラ(3Dデプスカメラ)で、顔認証利用時の空間の奥行き計測などに用いられます。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、画面一体型センサーでの指紋認証、インカメラによる3D顔認証をサポートします。
「HUAWEI Mate 50 Pro」の技術仕様
Huawei公式サイトのシンガポール向け製品ページにて確認できる、HUAWEI Mate 50 Pro(型番:DCO-LX9)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
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高さ | 162.1mm | |
横幅 | 75.5mm | |
厚さ | 8.5mm | |
重さ | 本体色により異なる
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システム | ||
OS | EMUI 13 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 4G Octa-Core(8コア)
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RAM | 8GB | |
ROM | 次のいずれか
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外部ストレージ | NM Card(Nano Memory Card)に対応(最大256GBまで) ※SIMカードスロット2との排他設計 |
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バッテリー | 4,700mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.74インチ | |
解像度 | FHD+相当(2616×1212ドット) | |
種類 | OLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | トリプルカメラ
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前面カメラ | デュアルカメラ
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SIMカード | ||
種類 |
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通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 | – |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 26 Band 28 Band 32 Band 66 |
TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.2 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP68 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
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