モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて「vivo X90 Pro+」が発売。
税込価格167,400円〜で販売されています。配送料を加味した場合、海外現地向け価格プラス43,000円前後の費用で入手可能です。
記事の目次
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価格情報
ETORENで新発売となっているのはvivo X90 Pro+(型番:V2227A)。
取り扱うのは中国本土仕向けのSIMフリー製品。
OriginOS、12GBのシステムメモリ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ搭載します。
注文できるのは2種類の内蔵ストレージ容量(256GB/512GB)と2色の本体カラー(Legendary Black/Red)をかけ合わせた計4商品です。
ROM256GB搭載品
2023年1月12日(木)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が167,400円。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約170,200円です。
参考までにvivo X90 Pro+(型番:V2227A)の中国市場向け価格は、ROM256GB搭載品だとCNY6,499(約127,800円)。
ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス42,000円前後の費用で入手可能です。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が含まれます。
ROM512GB搭載品
2023年1月12日(木)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が178,700円。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約181,500円です。
参考までにvivo X90 Pro+(型番:V2227A)の中国市場向け価格は、ROM512GB搭載品だとCNY6,999(約137,600円)。
ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス44,000円前後の費用で入手可能です。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が含まれます。
(Source:ETOREN)
製品情報
「vivo X90 Pro+」の特徴
vivo X90 Pro+(vivo X90 Pro Plus。ヴィーヴォ エックスナインティ プロプラス)は2022年11月にvivo Mobile Communication(ヴィーヴォモバイルコミュニケーション)が海外で発表していたスマートフォン。
2023年1月12日(木)現在、日本では未発売の製品です。
本体はIP68等級の防塵防水設計。
ベゼルレスデザインの前面にはアスペクト比(縦横比)が20:9で、6.78インチ・2K+解像度(3200×1440ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。ディスプレイ上部(中央の位置)にはインカメラを配置するための“パンチホール”付きです。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。穴あきデザインを採用することでフロントパネルにおける画面占有率も92.50%まで高められています。
ディスプレイは最大リフレッシュレート120Hz(=1秒間に最大120回の表示書き換え)や最大タッチサンプリングレート300Hz(=1秒間に最大300回のタッチ検出)の高速駆動をサポート。残像感を抑えた滑らかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知性能を備えます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 13がベースのOriginOS 3。
チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 8 Gen 2モバイルプラットフォームです。
画像処理用の自社開発チップ「V2チップ」も備えます。
筐体内部には独自設計の冷却システムを搭載。発熱によるパフォーマンスの低下が抑制されています。
内蔵するバッテリーの容量は4,700mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。互換性のあるワイヤレス充電機器があれば“置くだけ充電”も利用できます。
急速充電は最大80W入力(20V/4A入力)の有線急速充電、および最大50W入力の無線急速充電をサポート。それぞれ互換性のある充電機器があれば充電時間を短縮できます。
80W入力の有線急速充電ではバッテリー残量を33分で100%まで満たせるとうたいます。
アウトカメラはクアッド設計(4眼設計)。ZEISS(ツァイス)と共同開発した画像処理システムを採用しています。
各カメラの構成はプライマリカメラが5,000万画素で1型サイズのイメージセンサーにf/1.75のレンズ、セカンダリカメラが5,000万画素のセンサーにf/1.6のレンズ、ターシャリカメラが4,800万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、クオータナリカメラは6,400万画素のセンサーにf/3.5のレンズという内容です。
プライマリカメラには4画素を結合し1画素として扱うピクセルビニング技術を搭載。光量不足のシーンでは画素数を4分の1へ抑える代わりに1画素あたりの面積を4倍に拡張。画素単位での受光能力を増補してノイズの少ない明るい写真が楽しめます。
セカンダリカメラは“ポートレート撮影用”を意識した望遠カメラ。焦点距離50mm(35ミリフィルム換算)で設計されています。望遠倍率は(プライマリカメラ比で)光学2倍ズーム相当です。
ターシャリカメラは超広角カメラ。画角は114度です。
クオータナリカメラは潜望鏡(ペリスコープ)型を採用した望遠カメラ。望遠倍率は(プライマリカメラ比で)光学3.5倍ズーム相当です。望遠倍率はデジタルズームを使えば最大100倍まで拡張できます。
アウトカメラにはレーザーAF用の深度測位センサー(dTOFセンサー。Direct Time of Flightセンサー)も備えます。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。3,200万画素のイメージセンサーにf/2.45のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、画面一体型センサーによる指紋認証、インカメラでの顔認証をサポートします。
「vivo X90 Pro+」の技術仕様
vivo公式サイトの中国向け製品ページにて確認できる、vivo X90 Pro+(型番:V2227A)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 164.35mm | |
横幅 | 75.29mm | |
厚さ | 9.7mm | |
重さ | 221g | |
システム | ||
OS | OriginOS 3 based on Android 13 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 Octa-Core(8コア)
|
|
RAM | 12GB | |
ROM | 次のいずれか
|
|
外部ストレージ | 非対応 | |
バッテリー | 4,700mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.78インチ | |
解像度 | WQHD+(3200×1440ドット) | |
種類 | AMOLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | クアッドカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 |
|
|
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n2 n3 n5 n7 n8 n12 n20 n28 n38 n40 n41 n66 n77 n78 n79 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 Band 66 |
TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 42 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.3 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP68 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
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