モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Sony「Xperia 1 IV」の“物理Dual SIMモデル”が税込価格134,200円〜に値下げし特売されています。
発売から3ヶ月弱で最大51,000円安くなりました。配送料を加味しても、海外現地向けの税なし価格より最大36,000円前後安い特価で入手可能です。
記事の目次
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価格情報
ETORENで値下げ販売されているのはSony Xperia 1 IV(型番:XQ-CT72)。
取り扱うのは香港やシンガポールなどに投入されているSIMフリー製品。
12GBのシステムメモリ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ搭載します。
セール対象は2種類の内蔵ストレージ容量(256GB/512GB)と3色の本体カラー(Black/Ice White/Purple)をかけ合わせた計5商品です。
ROM256GB搭載品
2022年8月18日(木)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が134,200円。2022年5月の発売直後は税込価格179,900円で販売されており、発売から3ヶ月弱で45,700円安くなりました。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約137,100円です。
参考までに、Xperia 1 IV(型番:XQ-CT72)の香港向け価格は、ROM256GB搭載品だと税なしでHKD9,699(約167,600円)。
値下げにより、ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向けの税なし価格より31,000円前後安い特価で入手可能になりました。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が含まれます。
ROM512GB搭載品
2022年8月18日(木)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が142,900円。2022年5月の発売直後は税込価格193,900円で販売されており、発売から3ヶ月弱で51,000円安くなりました。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約145,800円です。
参考までに、Xperia 1 IV(型番:XQ-CT72)の香港向け価格は、ROM512GB搭載品だと税なしでHKD10,499(約181,500円)。
値下げにより、ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向けの税なし価格より36,000円前後安い特価で入手可能になりました。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が含まれます。
(Source:ETOREN)
製品情報
「Xperia 1 IV」の特徴
Xperia 1 IV(エクスペリア ワン マークフォー)は2022年5月にSony(ソニー)が海外で発表していたスマートフォン。
日本では同年6月におサイフケータイやeSIMに対応する国内正規品(独自仕様品)が発売。3キャリア(NTTドコモ/ソフトバンク/KDDI)で取り扱いされています。
本体はIP68等級の防塵防水設計。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)が21:9で、6.5インチ・4K解像度相当(3840×1644ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。
画面の比率をより縦長にすることで、分割表示で2つのアプリを使うマルチタスクが使いやすくなる、横持ち(ランドスケープモード)で映画を観る場合にはコンテンツを画面全体に表示できる、といった特長も備えます。
ディスプレイはリフレッシュレート120Hz(=1秒間に120回の表示書き換え)やタッチサンプリングレート240Hz(=1秒間に240回のタッチ検出)の高速駆動に対応。240Hzの残像低減技術も備えます。これらにより、残像感を抑えたなめらかな映像描画性能、操作に対しての優れたレスポンス速度(操作~検出~表示に反映するまでの“応答速度”)が実現されています。
音響面では、前面の上下にわけてステレオスピーカーを搭載。映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」もサポートしており、立体的で臨場感あるサラウンドサウンドが楽しめます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 12。
チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 8 Gen 1モバイルプラットフォームです。
内蔵するバッテリーの容量は5,000mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。3.5mmオーディオ端子も備えており、有線設計の一般的なイヤホン/ヘッドホンも変換アダプタなしで使えます。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。互換性のあるワイヤレス充電機器があれば“置くだけ充電”も利用できます。Xperia 1 IVを“ワイヤレス充電器代わり”にし、無線充電対応の他機器へ給電する機能「おすそわけ充電」もサポートします。
USB Power Delivery(USB PD)規格による有線急速充電に対応しており、互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。互換性のある充電機器を用いた有線急速充電では、バッテリー残量を30分で50%まで満たせるとうたいます。
アウトカメラはZEISS Lens(ツァイスレンズ)を採用したトリプル設計(3眼設計)。プライマリカメラが1,220万画素のイメージセンサーにf/1.7のレンズ、セカンダリカメラが1,220万画素のセンサーにf/2.3-f/2.8の可変式レンズ、ターシャリカメラは1,220万画素のセンサーにf/2.2のレンズという構成です。
セカンダリカメラは望遠カメラ。望遠倍率は(プライマリカメラ比で)光学3.5倍〜5.2倍ズーム相当です。3つのカメラで光学7.8倍ズーム相当のズームレンジをカバーします。
ターシャリカメラは超広角カメラ。画角は124度です。
背面には3つのカメラのほかに3D iToFセンサー(深度測位カメラ)も搭載。被写体までの距離をすばやく計測し、高精度のオートフォーカスが実現されています。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。1,220万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、側面(右の位置)の電源ボタンに統合されたセンサーでの指紋認証をサポートします。
「Xperia 1 IV」の技術仕様
Sony公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる、Sony Xperia 1 IV(型番:XQ-CT72)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 165mm | |
横幅 | 71mm | |
厚さ | 8.2mm | |
重さ | 185g | |
システム | ||
OS | Android 12 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 Octa-Core(8コア) |
|
RAM | 12GB | |
ROM | 次のいずれか
|
|
外部ストレージ | microSDカードに対応(最大1TBまで) | |
バッテリー | 5,000mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.5インチ | |
解像度 | UHD相当(3840×1644ドット) | |
種類 | OLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | トリプルカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 | nanoSIM | |
物理スロット数 | 2 | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n3 n5 n7 n8 n28 n38 n40 n41 n77 n78 n79 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 Band 29 Band 66 |
TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 46 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.2 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP65/IP68 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
0.5%相当のTポイントももらえる
ETORENではCCCマーケティング株式会社が企画・運営するポイントサービスサイト「Tモール」と連携。通販利用前にTモールを経由すれば、利用金額200円につき1ポイントがTポイントで付与されます。
ETORENでのTポイント獲得のながれ(詳細)は以下の関連記事にて。