モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Xiaomi「Xiaomi 12 Pro Dimensity Edition」が発売。
税込価格118,500円〜で販売されています。配送料を加味した場合、(最安のものだと)海外現地向け価格プラス42,000円前後の費用で入手可能です。
記事の目次
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価格情報
ETORENで新発売となっているのはXiaomi 12 Pro Dimensity Edition(型番:2207122MC)。
取り扱うのは中国本土仕向けのSIMフリー製品です。
Dimensity 9000+プロセッサ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ搭載します。
注文できるのは2パターンのシステムメモリ/内蔵ストレージ構成と2色の本体カラー(Black/Blue)をかけ合わせた計4商品です。
RAM8GB/ROM128GB搭載品
2022年8月17日(水)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が118,500円。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約121,400円です。
参考までに、Xiaomi 12 Pro Dimensity Edition(型番:2207122MC)の中国向け価格は、RAM8GB/ROM128GB搭載品だとCNY3,999(約79,500円)。
ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス42,000円前後の費用で入手可能です。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が含まれます。
RAM12GB/ROM256GB搭載品
2022年8月17日(水)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が132,200円。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約135,100円です。
参考までに、Xiaomi 12 Pro Dimensity Edition(型番:2207122MC)の中国向け価格は、RAM12GB/ROM256GB搭載品だとCNY4,499(約89,400円)。
ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス46,000円前後の費用で入手可能です。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が含まれます。
(Source:ETOREN)
製品情報
「Xiaomi 12 Pro Dimensity Edition」の特徴
Xiaomi 12 Pro Dimensity Edition(シャオミ トゥエルブ プロ ディメンシティ エディション。Xiaomi 12 Pro 天玑版)は2022年7月にXiaomi(シャオミ。小米科技)が海外で発表していたスマートフォン。
2022年8月17日(水)現在、日本では未発売の製品です。
製品の位置づけは同社製スマホ「Xiaomi 12 Pro」がベースの“マイナーチェンジモデル”。製品名にあるチップセットのほか、バッテリー容量やカメラの構成内容なども変更されています。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)が20:9で、6.73インチ・2K+解像度(3200×1440ドット)の有機ELディスプレイを搭載。ディスプレイ上部(中央の位置)にはインカメラを配置するための“パンチホール”付きです。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。穴あきデザインを採用することで、フロントパネルにおける画面占有率も高められています。
ディスプレイは最大リフレッシュレート120Hz(=1秒間に最大120回の表示書き換え)および最大タッチサンプリングレート240Hz(=1秒間に最大240回のタッチ検出)の高速駆動に対応。残像感を抑えた滑らかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知性能を備えます。
音響機能面での特徴として、Samsung傘下の音響機器メーカー・Harman International Industries(ハーマン・インターナショナル・インダストリーズ)内のブランドであるHarman Kardon(ハーマン・カードン)がサウンドチューニングを担当したデュアルスピーカーを搭載。
映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」にも対応しており、立体的で臨場感あるサラウンドサウンドが楽しめます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid OSがベースのMIUI 13。
チップセットはMediaTek(メディアテック)のDimensity 9000+(Dimensity 9000 Plus)です。
筐体内部には独自設計の冷却システムを搭載。発熱によるパフォーマンスの低下が抑制されています。
自社開発の急速充電管理チップ「Surge P1 charging Chip」も組み込まれ、充電機能の強化も図られています。
内蔵するバッテリーの容量は5,160mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
最大67W入力の有線急速充電に対応しており、互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。
アウトカメラはトリプル設計(3眼設計)。プライマリカメラが5,000万画素のイメージセンサーとf/1.9のレンズ、セカンダリカメラには500万画素のセンサー(f値は詳細不明)、ターシャリカメラが1,300万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。
プライマリカメラは4画素を結合し1画素として扱うピクセルビニング技術「4-in-1 Super Pixel」に対応。光量不足のシーンでは、画素数を4分の1へ抑える代わりに1画素あたりの面積を4倍に拡張。画素単位での受光量を増補し、ノイズの少ない明るい写真が楽しめます。
セカンダリカメラは望遠マクロカメラ。3〜7cm(3〜7センチメートル)の至近距離から、被写体の細部を大きくくっきりと記録できます。望遠倍率は(プライマリカメラ比で)光学2倍ズーム相当です。
ターシャリカメラは超広角カメラ。画角は123度です。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。イメージセンサーの有効画素数は3,200万画素です。
インカメラも4画素を1画素に結合するピクセルビニング技術に対応。暗いシーンにおいても、明るくきれいな自撮り(セルフィー)が楽しめます。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、画面一体型センサーによる指紋認証、インカメラでの顔認証をサポートします。
「Xiaomi 12 Pro Dimensity Edition」の技術仕様
Xiaomi公式サイトの中国向け製品ページにて確認できる、Xiaomi 12 Pro Dimensity Edition(型番:2207122MC)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 163.6mm | |
横幅 | 74.6mm | |
厚さ | 8.16mm | |
重さ | 201g | |
システム | ||
OS | MIUI 13 based on Android | |
SoC | MediaTek Dimensity 9000+ Octa-Core(8コア) |
|
RAM | 次のいずれか
|
|
ROM | 次のいずれか
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|
外部ストレージ | 非対応 | |
バッテリー | 5,160mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.73インチ | |
解像度 | WQHD+(3200×1440ドット) | |
種類 | AMOLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | トリプルカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 | nanoSIM | |
物理スロット数 | 2 | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n3 n5 n8 n28a n38 n40 n41 n77 n78 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 18 Band 19 Band 26 |
TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 42 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.3 | |
その他 | ||
防塵防水 | 非対応 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
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