通販サイトAmazon.co.jpにて、Sony「Xperia 1 III」のオープンマーケットモデルが税込価格149,600円に値下げし販売されています。
価格改定により、発売時価格から9,900円安くなりました。また1%相当のAmazonポイント還元付きです。
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価格情報
Amazon.co.jpで値下げ販売されているのはSony Xperia 1 III(型番:XQ-BC42)。
取り扱うのはSIMフリー仕様の国内正規品(オープンマーケットモデル)。12GBのシステムメモリや512GBの内蔵ストレージ、FeliCaチップ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ搭載します。
セール対象の本体カラーは4色(Frosted Black/Frosted Gray/Frosted Purple/Frosted Green)です。
2022年2月4日(金)時点における価格設定は、販売価格が149,600円(消費税込み・配送料無料(一部除く))。
2021年11月の発売直後は税込価格159,500円で販売されており、発売から2ヶ月半で9,900円安くなりました。
販売価格に対して1%相当(1,496円分)のAmazonポイント還元付き。販売価格から還元ポイントを差し引いた“実質販売価格”は148,104円です。
参考までに、ソニーのインターネット直販サイト「ソニーストア」では価格改定を実施。販売価格が税込み159,500円→149,600円に値下げされています。
上記より、今回のAmazon.co.jpでの9,900円オフの販売内容も一時的な“割引”でなく、価格改定を反映した“値下げ”と理解できます。
なお上記の価格、在庫状況や発送可能時期は2022年2月4日(金)6時15分の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入時点でのAmazon.co.jpに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。
(Source:Amazon.co.jp)
製品情報
「Xperia 1 III」の特徴
Xperia 1 III(エクスペリアワン マークスリー)は2021年4月にSony(ソニー)が発表していたスマートフォン。
日本ではおサイフケータイ対応の独自仕様品が発売。2021年7月にまず3キャリア(NTTドコモ/KDDI/ソフトバンク)でSingle SIM仕様品の取り扱いがスタート。同年11月からはメーカー直販や量販店でDual SIM仕様品(オープンマーケットモデル)の販売もおこなわれています。
本体はIP68等級の防塵防水設計。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)が21:9で、6.5インチ・4K解像度相当(3840×1644ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。
また画面の比率をより縦長にすることで、分割表示で2つのアプリを使うマルチタスクが使いやすくなる、横持ち(ランドスケープモード)で映画を観る場合にはコンテンツを画面全体に表示できる、といった特長も備えます。
ディスプレイはリフレッシュレート120Hz(=1秒間に120回の表示書き換え)やタッチサンプリングレート240Hz(=1秒間に240回のタッチ検出)の高速駆動に対応。加えて240Hzの残像低減技術も備えます。これらにより、残像感を抑えたなめらかな映像描画性能、操作に対しての優れたレスポンス速度(操作~検出~表示に反映するまでの“応答速度”)が実現されています。
音響面では、前面の上下にわけてステレオスピーカーを搭載。映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」もサポートしており、立体的で臨場感あるサラウンドサウンドが楽しめます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 11。チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 888 5Gモバイルプラットフォームです。
ソフトウェア面では縦長画面の扱いをラクにするUI「Side Sense(サイドセンス)」を搭載。画面の左右端をダブルタップするとアプリランチャーが表示できます。ランチャーに含まれるアプリや機能はスマホの使用状況をもとに、AIが自動で抽出します。
内蔵するバッテリーの容量は4,500mAh。USB Power Delivery(USB PD)規格による急速充電に対応しており、互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。急速充電なら、バッテリー残量を30分で50%まで満たせるとうたいます。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。3.5mmオーディオ端子も備えており、有線設計の一般的なイヤホン/ヘッドホンも変換アダプタなしで使えます。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。互換性のあるワイヤレス充電機器があれば“置くだけ充電”も利用できます。無線充電では最大15W入力の急速充電をサポートします。Xperia 1 IIIを“ワイヤレス充電器代わり”にして、他機器に給電することも可能です。
アウトカメラはZEISS Lens(ツァイスレンズ)を採用したトリプル設計(3眼設計)。プライマリカメラが1,220万画素のイメージセンサーにf/1.7のレンズ、セカンダリカメラが1,220万画素のセンサーにf/2.3-2.8の可変式レンズ、ターシャリカメラは1,220万画素のセンサーにf/2.2のレンズという構成です。
セカンダリカメラは可変式レンズを備える望遠カメラ。望遠倍率は(プライマリカメラ比で)光学2.9〜4.4倍ズーム相当です。3つのカメラで光学6.6倍ズーム相当のズームレンジをサポートします。
ターシャリカメラは超広角カメラ。画角は124度です。
背面には3つのカメラのほかに3D iToFセンサー(深度測位カメラ)も搭載。被写体までの距離をすばやく計測し、高精度のオートフォーカスが実現されています。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。800万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、側面(右の位置)にあるセンサーでの指紋認証をサポートします。
日本仕向けの製品にはFeliCa(フェリカ)チップも内蔵。国内向けの非接触型IC決済サービス「おサイフケータイ」も利用できます。
なおフルセグ/ワンセグには非対応です。
「Xperia 1 III」の技術仕様
Sony公式サイトの製品ページにて確認できる、Sony Xperia 1 III(型番:XQ-BC42)の主な仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 165mm | |
横幅 | 71mm | |
厚さ | 8.2mm | |
重さ | 186g | |
システム | ||
OS | Android 11 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 888 5G Octa-Core(8コア) |
|
RAM | 12GB | |
ROM | 512GB | |
SDカード | 対応(最大1TBまで) | |
バッテリー | 4,500mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.5インチ | |
解像度 | UHD相当(3840×1644ドット) | |
種類 | 有機EL | |
カメラ | ||
背面カメラ | トリプルカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 | nanoSIM | |
物理スロット数 | 2 | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n3 n28 n77 n78 n79 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 18 Band 19 Band 21 Band 26 Band 28 |
TD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 42 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
CDMA2000 | – | |
TD-SCDMA | – | |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.2 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP65/IP68 | |
おサイフケータイ | 対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |