モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Samsung「Galaxy Z Fold3 5G」が税込価格234,200円〜に値下げし販売されています。
発売から1ヶ月半で最大14,700円安くなりました。
記事の目次
SPONSORED LINK
価格情報
ETORENで値下げし販売されているのはSamsung Galaxy Z Fold3 5G(型番:SM-F926B/DS)。
取り扱うのはシンガポールを含む世界の広域に投入されるSIMフリー製品。12GBのシステムメモリ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ、およびeSIMを搭載します。
セール対象は2種類の内蔵ストレージ容量(256GB/512GB)と3色の本体カラー(Phantom Black/Phantom Silver/Phantom Green)をかけ合わせた計6商品です。
ROM256GB搭載品
2021年10月20日(水)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が234,200円。2021年9月上旬の発売直後は税込価格248,900円で販売されており、発売から1ヶ月半で14,700円安くなりました。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約236,300円です。
参考までに、Galaxy Z Fold3 5G(型番:SM-F926B/DS)のシンガポール向け価格は、ROM256GB搭載品だと税込みでSGD2,398(約204,300円)。
値下げにより、ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス32,000円前後で入手可能になりました。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が含まれます。
ROM512GB搭載品
2021年10月20日(水)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が252,600円。2021年9月上旬の発売直後は税込価格264,400円で販売されており、発売から1ヶ月半で11,800円安くなりました。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約254,700円です。
参考までに、Galaxy Z Fold3 5G(型番:SM-F926B/DS)のシンガポール向け価格は、ROM512GB搭載品だと税込みでSGD2,548(約217,000円)。
値下げにより、ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス38,000円前後で入手可能になりました。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が含まれます。
(Source:ETOREN)
製品情報
「Galaxy Z Fold3 5G」の特徴
Galaxy Z Fold3 5G(ギャラクシーゼットフォールドスリーファイブジー)は2021年8月にSamsung Electronics(サムスンエレクトロニクス。サムスン電子)が海外で発表していた“フォルダブルスマートフォン”(折りたたみ型スマートフォン)。
日本では同年10月におサイフケータイ対応の独自仕様品が発売。2キャリア(NTTドコモ/KDDI)で取り扱いされています。
本体はIPX8等級の防水設計。
前面にはアスペクト比(縦横比)が22.5:18で、7.6インチ・QXGA+解像度(2208×1768ドット)の有機ELディスプレイを搭載。背面にもアスペクト比が24.5:9で、6.2インチ・HD+解像度(2268×832ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。
映像などを大画面で楽しみたい場合は本体を展開し7.6インチのメインスクリーン(Infinity Flex Display)を使う、片手で操作したい場合には折りたたんだ状態で6.2インチのカバースクリーン(Infinity-O Display)を使う、といった“シーンに応じた使い分け”が可能です。
2つのスクリーンとも最大リフレッシュレート120Hz(=1秒間に最大120回の表示書き換え)の高速駆動に対応。残像感を抑えた、なめらかな映像描画が可能です。
メインスクリーンはスタイラスペン「Sペン」(※別売り)による操作や手書き入力もサポート。使用するSペンは同時に発表された「S Pen Fold Edition」または「S Pen Pro」が推奨されています。Sペンの旧シリーズとも互換性は備えるものの、“使用することでディスプレイを傷つける可能性がある”と注意喚起されています。
音響機能面では、映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に対応。イヤホン/ヘッドホンやステレオスピーカーにて、立体的で臨場感あるサラウンドサウンドが楽しめます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 11。チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 888 5Gモバイルプラットフォームです。
内蔵するバッテリーの容量は4,400mAh。最大25W入力の有線急速充電に対応しており、互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。最大10W入力の無線急速充電もサポートしており、互換性のあるワイヤレス充電機器があれば充電時間を短縮できます。無線充電に対応する他機器へ給電できる機能「Wireless PowerShare(ワイヤレス・パワーシェア)」も備えます。
アウトカメラはトリプル(3眼)設計。プライマリカメラが1,200万画素のイメージセンサーにf/1.8のレンズ、セカンダリカメラが1,200万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、ターシャリカメラは1,200万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。
プライマリカメラにはデュアルピクセル設計のセンサーを採用。フォーカス精度や暗所撮影性能が高められています。
セカンダリカメラは超広角カメラ。画角は123度です。
ターシャリカメラは望遠カメラ。望遠倍率は(プライマリカメラ比で)光学2倍ズーム相当です。望遠倍率はデジタルズームを使えば最大10倍まで拡張できます。
メインディスプレイの奥(右上の位置)に埋め込まれたインカメラはシングル(単眼)設計。400万画素のイメージセンサーにf/1.8のレンズという組み合わせです。
さらに“カバーカメラ”として、カバースクリーンの上部にもパンチホール(穴あき)デザインでカメラを配置。カバーカメラもシングル設計で、1,000万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズという構成です。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、側面(右の位置)のセンサーによる指紋認証、インカメラおよびカバーカメラでの顔認証をサポートします。
「Galaxy Z Fold3 5G」の技術仕様
Samsung公式サイトのシンガポール向け製品ページにて確認できる、Samsung Galaxy Z Fold3 5G(型番:SM-F926B/DS)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
サイズ (展開時) |
|
|
サイズ (折畳時) |
|
|
重さ | 271g | |
システム | ||
OS | Android 11 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 888 5G Octa-Core(8コア)
|
|
RAM | 12GB | |
ROM | 次のいずれか
|
|
SDカード | 非対応 | |
バッテリー | 4,400mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ |
|
|
解像度 |
|
|
種類 |
|
|
カメラ | ||
背面カメラ | トリプルカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
カバーカメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 | nanoSIM(+eSIM) | |
物理スロット数 | 2 | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n3 n5 n7 n8 n20 n28 n38 n40 n41 n66 n77 n78 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 Band 32 Band 66 |
TD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 8 |
CDMA2000 | – | |
TD-SCDMA | – | |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.2 | |
その他 | ||
防塵防水 | IPX8 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
SG仕向品は国内4キャリアで5G利用可
ぼく自身、ETORENで購入したシンガポール仕向けのGalaxy Z Fold3 5G(型番:SM-F926B/DS)を使用中。
通信に関連する機能を検証し、日本国内の4キャリアで5G通信が利用できることを確認しています。
詳細は以下の関連記事にまとめているので、購入検討の参考にどうぞ。
純正アクセサリーも販売中
ETORENではGalaxy Z Fold3 5G用のメーカー純正アクセサリーも多数が取り扱いされています。
純正アクセサリーの販売情報(詳細)は以下の関連記事にて。
0.5%相当のTポイントももらえる
既報のとおり、2020年4月末からETORENではCCCマーケティング株式会社が企画・運営するポイントサービスサイト「Tモール」との連携を開始。通販利用前にTモールを経由することで、利用金額200円につき1ポイントがTポイントで付与されます。
ETORENでのTポイント獲得のながれ(詳細)は以下の関連記事にて。