モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Sony「Xperia 1 II」が税込価格90,500円〜に値下げし特売されています。
発売直後から最大32,800円安くなりました。配送料を加味しても海外現地向け価格より15,000円前後安い特価〜で入手可能です。
記事の目次
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価格情報
ETORENで値下げ販売されているのはSony Xperia 1 II(型番:XQ-AT52)。
取り扱うのは香港や台湾に投入されているSIMフリー製品です。256GBの内蔵ストレージやDual SIMカードスロットを搭載します。
セール対象は2種類のシステムメモリ容量(8GB/12GB)と4色の本体カラー(Black/White/Purple/Green)をかけ合わせた計4商品。
RAM8GB搭載品
2021年1月21日(木)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が90,500円。2020年6月の発売直後は123,300円で販売されており、発売から7ヶ月で32,800円安くなりました。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約92,400円です。
参考までに、Xperia 1 II(型番:XQ-AT52)の香港向け価格は、RAM8GB搭載品だと税なしでHKD7,999(約107,300円)。
値下げによりETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格より15,000円前後安い特価で入手可能になりました。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が含まれます。
RAM12GB搭載品
2021年1月21日(木)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が100,700円。2020年11月の発売直後は121,300円で販売されており、発売から2ヶ月半で20,600円安くなりました。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約102,600円です。
参考までに、Xperia 1 II(型番:XQ-AT52)の香港向け価格は、RAM12GB搭載品でも税なしでHKD7,999(約107,300円)。
値下げによりETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格より5,000円前後安い特価で入手可能になりました。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が含まれます。
(Source:ETOREN)
製品情報
「Xperia 1 II」の特徴
Xperia 1 II(エクスペリア1マーク2)は2020年2月にSony Mobile Communications(ソニーモバイルコミュニケーションズ)が海外で発表していたスマートフォン。
日本では2キャリア(NTTドコモ/KDDI)がSIMロック付き製品(※条件を満たせばロック解除可能)を販売。2020年10月には“日本独自仕様”のSIMフリーモデルも発売されています。
筐体素材は前面・背面がガラス、側面は金属。本体はIP65/IP68等級の防塵防水設計です。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)が21:9で、6.5インチ・4K解像度相当(3840×1644ドット)の有機ELディスプレイを搭載。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。
また画面の比率をより縦長にしたことで、分割表示で2つのアプリを使うマルチタスクが使いやすくなる、横持ち(ランドスケープモード)で映画を観る場合にはコンテンツを画面全体に表示できる、といった特長も備えます。
ディスプレイはリフレッシュレート90Hz(=1秒間に90回の表示書き換え)の高速駆動にも対応。残像感をおさえた、なめらかな映像描画が可能です。
音響面では、前面の上下にわけてステレオスピーカーを搭載。映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」もサポートしており、立体的で臨場感あるサラウンドサウンドが楽しめます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 10(Android Q)。
ソフトウェア面では縦長画面の扱いをラクにするUI「Side Sense(サイドセンス)」を搭載。画面の左右端をダブルタップするとアプリランチャーが表示できます。ランチャーに含まれるアプリや機能はスマホの使用状況をもとに、AIが自動で抽出します。
チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 865モバイルプラットフォームです。
内蔵するバッテリーの容量は4,000mAh。USB PD(USB Power Delivery)規格による急速充電をサポートし、互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。3.5mmオーディオ端子も備えており、有線設計のイヤホン/ヘッドホンも変換アダプタなしで使えます。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応。互換性のあるワイヤレス充電機器を用意すれば“置くだけ充電”も可能です。
アウトカメラはZEISS Lens(ツァイスレンズ)を採用したトリプル(3眼)設計。プライマリカメラが1,220万画素のイメージセンサーにf/1.7のレンズ、セカンダリカメラが1,220万画素のセンサーにf/2.4のレンズ、ターシャリカメラは1,220万画素のセンサーにf/2.2のレンズという構成です。
セカンダリカメラは望遠カメラ。望遠倍率は(プライマリカメラ比で)光学3倍ズーム相当です。
ターシャリカメラは超広角カメラ。画角は124度です。
アウトカメラには被写体(人物)の目を自動で検出しピントを合わせる「瞳AF」、光学式と電子式を組み合わせたハイブリッド手ぶれ補正機能を搭載。赤外線で空間の奥行きを測定する3D iToFセンサーにより、高速・高精度のAFが実現されています。
インカメラはシングル(単眼)設計で、800万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせ。
端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、右の側面の電源ボタンに内蔵されたセンサーでの指紋認証をサポートします。
「Xperia 1 II」の技術仕様
Sony公式サイトの香港向け製品ページなどにて確認できる、Sony Xperia 1 II(型番:XQ-AT52)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 166mm | |
横幅 | 72mm | |
厚さ | 7.9mm | |
重さ | 181g | |
システム | ||
OS | Android 10 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 865 Octa-Core(8コア) |
|
RAM | 次のいずれか
|
|
ROM | 256GB | |
SDカード | 対応(最大1TBまで) | |
バッテリー | 4,000mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.5インチ | |
解像度 | UHD相当(3840×1644ドット) | |
種類 | OLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | トリプルカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
大きさ | nanoSIM | |
物理スロット数 | 2 | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n3 n28 n77 n78 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 Band 29 Band 32 Band 66 |
TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 46 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
CDMA2000 | – | |
TD-SCDMA | – | |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.1 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP65/IP68 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
0.5%相当のTポイントももらえる
既報のとおり、2020年4月末からETORENではCCCマーケティング株式会社が企画・運営するポイントサービスサイト「Tモール」との連携を開始。通販利用前にTモールを経由することで、利用金額200円につき1ポイントがTポイントで付与されます。
ETORENでのTポイント獲得のながれ(詳細)は以下の関連記事にて。