Citizen CZ Smart（3色）が米Amazonから個人輸入可能に。税別約41,100円

米国向け通販サイトAmazon.comにて、Citizen「CZ Smart」全3色が日本から個人輸入可能になりました。

税別価格395.00米ドル（約41,100円）で販売されています。

価格情報

Amazon.comで日本から個人輸入が可能になっているのはCitizen CZ Smart。

取り扱うのは米国仕向けの製品（Bluetoothモデル）。

本体デザインは3色展開で、2日前の発売時に日本国内の住所宛てに発送できたのは1種類（型番：MX0007-59X）のみ。この残る2種類（型番：MX0000-07X／MX0001-12X）も新たに日本への出荷に対応しています。

2020年12月18日（金）時点における価格設定は、税別価格がUSD395.00（約41,100円）。税別価格は発売直後から変わりありません。

日本国内住所宛てへの配送料、およびデポジット（=輸入時に課せられる輸入消費税などの支払いに充てられる預け金）を加味した購入費用の概算見積額（日本円建て／米ドル建て）はそれぞれ以下のとおりです。

また上記費用は「個人輸入扱いではない」想定で計算された内容。輸入時に個人輸入扱いとされればデポジットの余り分が返金される可能性もあり、今回の場合だと1,200円前後の後日返金（クレジットカードへの返金処理）も期待できます。

参考までに、CZ Smartの米国向け価格は税別でUSD395.00（約41,100円）。

Amazon.comでは海外現地向け価格と同額で販売されています。

（Source：Amazon.com）

製品情報

「CZ Smart」の特徴

CZ Smart（シーゼットスマート）は2020年11月にCitizen（シチズン）が海外で発表していたスマートウォッチ。

2020年12月18日（金）現在、日本では未発売の製品です。

本体は3気圧防水（3ATM防水）設計。

ケースの大きさ（直径）は46mm。前面には情報表示やタッチ操作に使える、円形で1.28インチ（416×416ドット）の有機ELディスプレイを搭載します。

ストラップ幅は22mm。ストラップは脱着可能な設計で、市販の腕時計用替えバンドとの互換性も備えます。

OSはWear OS by Google。接続したスマホに届いた通知を表示する、音楽プレーヤーを操作する、歩数や移動距離などのアクティビティ情報を記録する、といった使い方が可能です。本体にはマイクとスピーカーも搭載しており、Googleアシスタントにより音声で情報を検索したり、Googleアシスタントからの返答を音声でも受け取ったり、といったことにも対応します。

チップセットはQualcomm（クアルコム）のSnapdragon Wear 3100モバイルプラットフォームです。

本体には心拍センサーも搭載。ワークアウト中の心拍を自動でトラッキングしたり、睡眠内容を記録したり、といった使い方に対応します。

内蔵するバッテリー容量（詳細値）は非公表ですが、1回の充電で24時間以上の連続使用ができるとのこと。急速充電をサポートしており、バッテリー残量を40分で80%まで満たすことが可能です。充電にはパッケージ同梱の専用マグネット端子が必要です。

「CZ Smart」の技術仕様

Citizen公式サイトのアメリカ合衆国向け製品ページにて確認できる、Citizen CZ Smartのおもな仕様情報は次のとおり。

補足情報

米Amazonの利用方法

Amazonの日本向けサイト（Amazon.co.jp）で作成したアカウントは海外向けAmazonでは使用不可。米Amazon利用には別途、海外向けサイトで使えるアカウントが必要です。

これから新たに海外Amazonのアカウントを作成するのであれば、以下の関連記事も参考にどうぞ。

CZ Smart

Citizen

Amazon.co.jpで探す

Amazon.comで探す

楽天市場で探す