モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Xiaomi「POCO F2 Pro」が税込価格50,900円~に値下げし販売されています。
発売から2ヶ月で最大14,300円安くなりました。また配送料を加味しても海外現地向け価格より最大11,000円前後安い特価で購入可能です。
記事の目次
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価格情報
ETORENで値下げ販売されているのはXiaomi POCO F2 Pro(型番:M2004J11G)。
取り扱うのはグローバル仕様のSIMフリー製品。Dual SIMカードスロットを搭載します。
セール対象は2パターンのシステムメモリ/内蔵ストレージ構成と4色の本体カラー(Cyber Gray/Electric Purple/Phantom White/Neon Blue)をかけ合わせた計7商品です。
RAM6GB/ROM128GB搭載品
2020年7月19日(日)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が50,900円。2020年5月の発売直後は65,200円で販売されており、発売から2ヶ月で14,300円安くなりました。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約52,900円です。
参考までに、POCO F2 Pro(型番:M2004J11G)の欧州向け価格は、RAM6GB/ROM128GB搭載品だとEUR499.00(約61,200円)。
値下げにより、ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格より8,000円前後安い特価で入手可能になりました。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が含まれます。
RAM8GB/ROM256GB搭載品
2020年7月19日(日)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が60,700円。2020年6月の発売直後は67,900円で販売されており、発売から1ヶ月で7,200円安くなりました。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約62,700円です。
参考までに、POCO F2 Pro(型番:M2004J11G)の欧州向け価格は、RAM8GB/ROM256GB搭載品だとEUR599.00(約73,500円)。
値下げにより、ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格より11,000円前後安い特価で入手可能になりました。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が含まれます。
(Source:ETOREN)
製品情報
「POCO F2 Pro」の特徴
POCO F2 Pro(ポコエフ2プロ)は2020年5月にXiaomi(シャオミ。小米科技)が海外で発表していたPOCOブランドのスマートフォン。
2020年7月19日(日)現在、日本では未発売の製品です。なお中国本土ではほぼ同仕様・同機能の製品が「Redmi K30 Pro」として販売されています。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)が20:9で、6.67インチ・フルHD+解像度(2400×1080ドット)の有機ELディスプレイを搭載。インカメラはフロントパネル上から排除され、未使用時は本体内部に収納されるポップアップ式の設計です。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。また使うときのみ飛び出すインカメラにより、フロントパネルにおける画面占有率は92.7%まで高められています。
ディスプレイはサンプリングレート180Hz(=1秒間に180回のタッチ検出)の高速駆動をサポート。操作を遅延なく受け付ける検知速度を備えます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 10(Android Q)がベースのMIUI for POCO。大部分のXiaomiスマホに搭載される“通常のMIUI”と比べて「より軽く」「より速く」「よりスムーズに」動作するよう調整されています。
チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 865モバイルプラットフォームです。
内蔵するバッテリーの容量は4,700mAh。パッケージ同梱品など互換性のある充電機器なら最大30W入力の急速充電が利用できます。急速充電ならバッテリー残量を30分で64%まで、63分で100%まで満たせるとうたいます。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。3.5mmオーディオ端子も備えており、有線設計のイヤホン/ヘッドホンも変換アダプタなしで使えます。
本体内部には放熱を助ける独自の液体冷却システム「LiquidCool Technology 2.0(リキッドクールテクノロジー2.0)」も搭載。内部の温度上昇を抑えることで、プロセッサの動作安定化・高い動作周波数での連続駆動が実現されています。
アウトカメラはクアッド(4眼)設計。プライマリカメラが6,400万画素のイメージセンサーにf/1.89のレンズ、セカンダリカメラが1,300万画素のセンサーにf/2.4のレンズ、ターシャリカメラが500万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、クオータナリカメラは200万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。
プライマリカメラは4画素を結合し1画素として扱う技術「4-in-1 Super Pixel」に対応。光量不足のシーンでは画素数を4分の1へ抑える代わりに1画素あたりの面積を4倍に拡張。受光能力を増補することで、ノイズの少ない明るい写真が楽しめます。
セカンダリカメラは超広角カメラ。画角は123度です。
ターシャリカメラはマクロカメラ。最短3cmの至近距離から被写体の細部を大きくくっきりと記録できます。
クオータナリカメラは深度カメラ(デプスカメラ)。ポートレート撮影時などにおいて、被写体の背景に自然なボケをつくりだします。
インカメラはシングル(単眼)設計。2,000万画素のイメージセンサーを備えます。
端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、画面一体型センサーによる指紋認証をサポートします。
「POCO F2 Pro」の技術仕様
POCOブランド公式サイトのグローバル向け製品ページにて確認できる、Xiaomi POCO F2 Pro(型番:M2004J11G)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 163.3mm | |
横幅 | 75.4mm | |
厚さ | 8.9mm | |
重さ | 219g | |
システム | ||
OS | MIUI for POCO based on Android 10 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 865 Octa-Core(8コア)
|
|
RAM | 次のいずれか
|
|
ROM | 次のいずれか
|
|
SDカード | 非対応 | |
バッテリー | 4,700mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.67インチ | |
解像度 | FHD+(2400×1080ドット) | |
種類 | AMOLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | クアッドカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
大きさ | nanoSIM | |
物理スロット数 | 2 | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n77 n78 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 20 Band 28 |
TD-LTE |
Band 38 Band 40 Band 41 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 8 |
CDMA2000 | BC0 | |
TD-SCDMA | – | |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.1 | |
その他 | ||
防塵防水 | 非対応 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
0.5%相当のTポイントももらえる
既報のとおり、2020年4月末からETORENではCCCマーケティング株式会社が企画・運営するポイントサービスサイト「Tモール」との連携を開始。通販利用前にTモールを経由することで、利用金額200円につき1ポイントがTポイントで付与されます。
ETORENでのTポイント獲得のながれ(詳細)は以下の関連記事にて。