モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Huawei「P40 Pro+」が発売。税込価格167,100円~で販売されています。
記事の目次
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価格情報
ETORENで新発売となっているのはHuawei P40 Pro+(型番:ELS-AN10)。
取り扱うのは中国仕向けのSIMフリー製品。8GBのシステムメモリやDual SIMカードスロットを搭載します。
「在庫あり」として注文できるのは2種類の内蔵ストレージ容量(256GB/512GB)と2色の本体カラー(Black Ceramic/White Ceramic)をかけ合わせた計4商品です。
ROM256GB搭載品
2020年6月29日(月)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が167,100円。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約169,100円です。
参考までに、中国向けに設定されたP40 Pro+(型番:ELS-AN10)の価格は、ROM256GB搭載品だとCNY7,988(約121,200円)。
ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス48,000円前後で入手できる計算です。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が付帯します。
ROM512GB搭載品
2020年6月29日(月)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が193,700円。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約195,700円です。
参考までに、中国向けに設定されたP40 Pro+(型番:ELS-AN10)の価格は、ROM512GB搭載品だとCNY8,888(約134,900円)。
ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス61,000円前後で入手できる計算です。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が付帯します。
(Source:ETOREN)
製品情報
「P40 Pro+」の特徴
P40 Pro+(P40 Pro Plus。ピー40プロプラス)は2020年3月にHuawei Technologies(ファーウェイテクノロジーズ。華為技術)が海外で発表していたスマートフォン。
2020年6月29日(月)現在、日本では未発売の製品です。
背面パネルにセラミック素材を用いた本体はIP68等級の防塵防水設計。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)が19.8:9で、6.58インチ(2640×1200ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。またインカメラをパンチホール(穴あき)デザインで配置することにより、フロントパネルにおける画面占有率も高められています。
ディスプレイはリフレッシュレート90Hz(=1秒間に90回の表示書き換え)の高速駆動をサポート。残像感を抑えた、なめらかな映像描画が可能です。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 10(Android Q)がベースのEMUI 10。チップセットは自社製で5G通信に対応するKirin 990 5Gです。
ソフトウェア面での特徴として、インカメラを用いたジェスチャー操作機能に対応。実際に触れずとも、画面に向かって手を動かすことで遠隔操作が可能です。
内蔵するバッテリーの容量は4,200mAh。有線での充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電もサポート。ワイヤレス充電機器があれば“置くだけ充電”も利用できます。ワイヤレス充電対応の他機器へ給電できる機能「Reverse Wireless Charging(リバースワイヤレスチャージング)」も備えており、P40 Pro+を“ワイヤレス充電器代わり”に使うことも可能です。
独自の急速充電規格「SuperCharge」にも対応します。互換性のある充電機器があれば、有線と無線のいずれでも最大40W入力で充電がおこなえます。
アウトカメラはLeica(ライカ)と協業で開発されたペンタ(5眼)設計。プライマリカメラが5,000万画素のイメージセンサーにf/1.9のレンズ、セカンダリカメラが4,000万画素のセンサーにf/1.8のレンズ、ターシャリカメラが800万画素のセンサーにf/4.4のレンズ、クオータナリカメラは800万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成(クワイナリカメラは詳細情報なし)。
プライマリカメラには1/1.28インチの大型センサーを搭載。オクタフォトダイオード(Octa PD)によるPDAF(Phase Detection Auto Focus。像面位相差オートフォーカス)にも新対応しており、暗所撮影時のフォーカス精度がより高められています。
セカンダリカメラは超広角カメラ。より広い範囲を1度の操作(シャッター)で1枚の写真に記録できます。
ターシャリカメラとクオータナリカメラは望遠カメラ。望遠倍率は(プライマリカメラ比で)ターシャリカメラが光学10倍ズーム相当、クオータナリカメラは光学3倍ズーム相当です。望遠倍率はハイブリッドズームだと最大20倍、デジタルズームなら最大100倍まで拡張できます。
クワイナリカメラは3Dデプスカメラ(深度カメラ)。ポートレート撮影時などにおいて、被写体の背景に自然なボケをつくりだします。
インカメラはデュアル(2眼)設計。プライマリカメラが3,200万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズという組み合わせ。セカンダリカメラはIRデプスカメラ(赤外線深度カメラ)です。
端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、画面一体型センサーによる指紋認証、インカメラでの顔認証をサポートします。
「P40 Pro+」の技術仕様
Huawei公式サイトの中国向け製品ページなどにて確認できる、Huawei P40 Pro+(型番:ELS-AN10)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 158.2mm | |
横幅 | 72.6mm | |
厚さ | 9.0mm | |
重さ | 226g | |
システム | ||
OS | EMUI 10.1 based on Android 10 | |
SoC | Huawei HiSilicon Kirin 990 5G Octa-Core(8コア)
|
|
RAM | 8GB | |
ROM | 次のいずれか
|
|
SDカード | 非対応 ※独自規格「NM Card(Nano Memory Card)」に対応 |
|
バッテリー | 4,200mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.58インチ | |
解像度 | 2640×1200ドット | |
種類 | OLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | ペンタカメラ
|
|
前面カメラ | デュアルカメラ
|
|
SIMカード | ||
大きさ | nanoSIM | |
物理スロット数 | 2 | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n3 n41 n77 n78 n79 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 6 Band 7 Band 8 Band 9 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 26 |
TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
CDMA2000 | BC0 | |
TD-SCDMA | – | |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.1 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP68 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
0.5%相当のTポイントももらえる
既報のとおり、2020年4月末からETORENではCCCマーケティング株式会社が企画・運営するポイントサービスサイト「Tモール」との連携を開始。通販利用前にTモールを経由することで、利用金額200円につき1ポイントがTポイントで付与されます。
ETORENでのTポイント獲得のながれ(詳細)は以下の関連記事にて。