モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Shenzhen OnePlus Science & Technology(以下、OnePlus)「OnePlus 8」の国際版の購入予約受付がスタート。税込価格76,500円~で販売されています。
記事の目次
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価格情報
ETORENで新たに予約受付中となっているのはOnePlus 8(型番:IN2013)。
取り扱うのは香港を含む世界の広域に投入される、グローバル仕様のSIMフリー製品です。OxygenOSやDual SIMカードスロットを搭載します。
注文できるシステムメモリ/内蔵ストレージの構成は2種類。本体カラーはいずれもGlacial Green(グラシアルグリーン)です。
RAM8GB/ROM128GB搭載品
2020年5月8日(金)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が76,500円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約78,500円です。
参考までに、香港向けに設定されたOnePlus 8(型番:IN2013)の価格は、RAM8GB/ROM128GB搭載品だと税なしでHKD5,998(約82,600円)。
ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格より4,000円前後安く入手できる計算です。
ETORENでの発売予定日(商品の出荷開始予定日)は2020年5月14日(木)と案内されています。
RAM12GB/ROM256GB搭載品
2020年5月8日(金)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が83,300円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約85,300円です。
参考までに、香港向けに設定されたOnePlus 8(型番:IN2013)の価格は、RAM12GB/ROM256GB搭載品だと税なしでHKD6,998(約96,300円)。
ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格より11,000円前後安く入手できる計算です。
ETORENでの発売予定日(商品の出荷開始予定日)は2020年5月14日(木)と案内されています。
(Source:ETOREN)
製品情報
「OnePlus 8」の特徴
OnePlus 8(ワンプラス8)は2020年4月にOnePlusが海外で発表していたスマートフォン。
2020年5月8日(金)現在、日本では未発売の製品です。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)が20:9で、6.55インチ・フルHD+解像度(2400×1080ドット)の有機ELディスプレイを搭載。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。またインカメラをパンチホール(穴あき)デザインで設けることにより、フロントパネルにおける画面占有率も高められています。
ディスプレイはリフレッシュレート90Hz(=1秒間に90回の表示書き換え)の高速駆動に対応。残像感を抑えた、なめらかな映像描画を実現しています。
音響機能面では映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」をサポート。本体内蔵のデュアルステレオスピーカーなどにて、立体的で臨場感のあるサラウンドサウンドが楽しめます。
出荷時点でのソフトウェアはAndroid 10(Android Q)ベースのカスタムOS。中国本土向け製品にはH2OS(HydrogenOS)、その他の地域向け製品にはOxygenOSが搭載されます。
チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 865モバイルプラットフォームです。
衛星測位システムとしてデュアルバンドGPSを搭載。位置測位では“障害物”となってしまう建物が周囲に多い環境でも、2つの周波数で相互に補完し位置情報を測定。地図アプリのナビゲーション機能などをより高い精度で利用できます。
内蔵するバッテリーの容量は4,300mAh。独自の急速充電規格「Warp Charge 30T」をサポートしており、パッケージ同梱品など互換性のある充電機器なら最大30W入力(5V/6A)で充電が可能です。急速充電なら22分でバッテリー残量を1%から50%まで回復できるとうたいます。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
アウトカメラはトリプル(3眼)設計。プライマリカメラが4,800万画素のイメージセンサーにf/1.75のレンズ、セカンダリカメラが200万画素のセンサーにf/2.4のレンズ、ターシャリカメラは1,600万画素のセンサーにf/2.2のレンズという構成です。
プライマリカメラには電子式および光学式の手振れ補正を搭載。AIを使った被写体検出機能では、あらたにネコとイヌの顔検出に対応。被写体として猫または犬を検出すると、ブレ低減のために撮影設定が自動で最適化されます。
セカンダリカメラはマクロ設計。被写体から4cmの超至近距離で細部を大きくくっきりと記録できます。
ターシャリカメラは超広角設計。画角は116度です。
インカメラはシングル(単眼)設計で、1,600万画素のイメージセンサーにf/2.45のレンズという組み合わせ。
端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、画面一体型センサーによる指紋認証、インカメラでの顔認証をサポートします。
「OnePlus 8」の技術仕様
OnePlus公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる、OnePlus 8(型番:IN2013)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 160.2mm | |
横幅 | 72.9mm | |
厚さ | 8.0mm | |
重さ | 180g | |
システム | ||
OS | OxygenOS based on Android 10 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 865 Octa-Core(8コア) |
|
RAM | 次のいずれか
|
|
ROM | 次のいずれか
|
|
SDカード | 非対応 | |
バッテリー | 4,300mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.55インチ | |
解像度 | FHD+(2400×1080ドット) | |
種類 | Fluid AMOLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | トリプルカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
大きさ | nanoSIM | |
物理スロット数 | 2 | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n3 n7 n28 n78 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 Band 32 Band 66 |
TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 42 Band 46 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 8 Band 9 Band 19 |
CDMA2000 | BC0 | |
TD-SCDMA | – | |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.1 | |
その他 | ||
防塵防水 | 非対応 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
0.5%相当のTポイントももらえる
既報のとおり、2020年4月末からETORENではCCCマーケティング株式会社が企画・運営するポイントサービスサイト「Tモール」との連携を開始。通販利用前にTモールを経由することで、利用金額200円につき1ポイントがTポイントで付与されます。
ETORENでのTポイント獲得のながれ(詳細)は以下の関連記事にて。