Galaxy A01がETORENで発売。税込12,200円

モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Samsung Electronics（サムスン電子。以下、Samsung）「Galaxy A01」が発売。税込価格12,200円で販売されています。

価格情報

ETORENで新発売となっているのはSamsung Galaxy A01（型番：SM-A015F/DS）。

取り扱うのは中近東エリアなどに投入されているSIMフリー製品。2GBのシステムメモリや16GBの内蔵ストレージ、Dual SIMカードスロットを搭載します。

注文できる本体カラーは2色（Black／Red）です。

2020年2月14日（金）時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が12,200円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約14,200円です。

参考までに、パキスタン向けに設定されたGalaxy A01（型番：SM-A015F/DS）の価格はPKR16,499（約11,800円）。ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス2,000円ほどで入手できる計算です。

（Source：ETOREN）

製品情報

「Galaxy A01」の特徴

Galaxy A01（ギャラクシーエー01）は2019年12月にSamsungが海外で発表していたスマートフォン。

2020年2月14日（金）現在、日本では未発表・未発売の製品です。

ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比（縦横比）19:9で5.7インチ・HD+解像度（1520×720ドット）の液晶ディスプレイを搭載。ディスプレイ上部には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り欠き付きです。

「狭額縁」「縦長画面」などのトレンド要素、水滴型ノッチを配した「Infinity-V Display」の採用により、大画面と持ちやすさの両立が図られています。

音響機能面では、映像業界でよく知られる3D音響技術「Dolby Atmos（ドルビーアトモス）」に対応。ステレオ出力に対応する有線／無線設計のヘッドセットやBluetoothスピーカーを用意すれば、立体的かつ臨場感あるサラウンドサウンドが楽しめます。

出荷時点で搭載するソフトウェアバージョンはAndroid 10（Android Q）。チップセットはQualcomm（クアルコム）のSnapdragon 439モバイルプラットフォームです。

内蔵するバッテリーの容量は3,000mAh。

充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-B（Micro USB）です。3.5mmオーディオ端子も備えており、有線設計のイヤホン／ヘッドホンも変換アダプタを介さずに使えます。

アウトカメラはデュアル（2眼）設計。プライマリカメラが1,300万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズ、セカンダリカメラは200万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。

セカンダリカメラは空間の奥行きを測定する深度カメラ（デプスカメラ）。2つのカメラで撮影することにより、被写体の背景に自然なぼけを生み出します。

インカメラはシングル（単眼）設計で、500万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズという組み合わせ。

端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、インカメラによる顔認証をサポートします。

「Galaxy A01」の技術仕様

Samsung公式サイトのパキスタン向け製品ページにて確認できる、Samsung Galaxy A01（型番：SM-A015F/DS）のおもな仕様情報は次のとおり。

Galaxy A01

Samsung Electronics

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