米国向け通販サイトAmazon.comにて、Google「Pixel 4 XL」を特売中。
海外現地向け価格から最大22%オフとなる、税別699.00米ドル(約77,000円)~の特価で販売されています。
記事の目次
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価格情報
Amazon.comで割引販売されているのはGoogle Pixel 4 XL(型番:G020J)。
取り扱うのは米国仕向けのSIMフリー製品。6GBのシステムメモリやSingle SIMカードスロット、eSIMを搭載します。
セール対象は2種類の内蔵ストレージ容量(64GB/128GB)と2色の本体カラー(Just Black/Clearly White)をかけ合わせた計4商品です。
ROM64GB搭載品
2020年2月13日(木)時点における価格設定は、税別価格がUSD699.00(約77,000円)。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などの支払いに充てられるデポジットを加味した購入費用の概算見積額(日本円建て/米ドル建て)はそれぞれ以下のとおりです。
配送方法 | 購入費用 (日本円建て) |
購入費用 (米ドル建て) |
---|---|---|
Standard Shipping | 85,130円 | USD758.74 (約85,400円) |
Expedited Shipping | 85,792円 | USD764.64 (約86,100円) |
Priority Shipping | 86,226円 | USD768.51 (約86,500円) |
また上記費用は「個人輸入扱いではない」想定で計算された内容。輸入時に個人輸入扱いとされればデポジットの余り分が返金される可能性もあり、今回の場合だと1,100円前後の後日返金(クレジットカードへの返金処理)も期待できます。
参考までに、米国向けに設定されたPixel 4 XL(型番:G020J)の税別価格は、ROM64GB搭載品だとUSD899.00(約99,000円)。
米Amazonのセールは海外現地向け価格に対して22%オフ(USD200.00オフ。約22,000円)という内容です。
ROM128GB搭載品
2020年2月13日(木)時点における価格設定は、税別価格がUSD799.00(約88,000円)。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などの支払いに充てられるデポジットを加味した購入費用の概算見積額(日本円建て/米ドル建て)はそれぞれ以下のとおりです。
配送方法 | 購入費用 (日本円建て) |
購入費用 (米ドル建て) |
---|---|---|
Standard Shipping | 97,462円 | USD868.65 (約97,800円) |
Expedited Shipping | 98,163円 | USD874.90 (約98,500円) |
Priority Shipping | 98,594円 | USD878.74 (約99,000円) |
また上記費用は「個人輸入扱いではない」想定で計算された内容。輸入時に個人輸入扱いとされればデポジットの余り分が返金される可能性もあり、今回の場合だと1,500円前後の後日返金(クレジットカードへの返金処理)も期待できます。
参考までに、米国向けに設定されたPixel 4 XL(型番:G020J)の税別価格は、ROM128GB搭載品だとUSD999.00(約110,000円)。
米Amazonのセールは海外現地向け価格に対して20%オフ(USD200.00オフ。約22,000円)という内容です。
(Source:Amazon.com)
製品情報
「Pixel 4 XL」の特徴
Pixel 4 XL(ピクセル4エックスエル)は2019年10月にGoogle(グーグル)が海外で発表していたスマートフォン。
日本でも直後にローカライズが施された日本向け製品(型番:G020Q)が正式発表。GoogleストアではSIMフリー仕様の製品を、ソフトバンク(SoftBank)も「Google Pixel 4 XL」としてSIMロック付き製品(※条件を満たせば解除可能)を取り扱います。
外装素材は前面・背面がガラス、側面(フレーム部)部はアルミニウム。本体はIP68等級の防塵防水設計です。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)19:9で6.3インチ・2K+解像度(3040×1440ドット)の有機ELディスプレイを搭載。「狭額縁」「縦長画面」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。
ディスプレイはリフレッシュレート90Hz(1秒間に90回の表示更新)の高速駆動に対応。残像感を抑えた、なめらかな画面表示を実現しています。
出荷時点で搭載されるソフトウェアバージョンはAndroid 10(Android Q)。発売から3年間(2022年10月まで)のOSアップデート提供、月次のセキュリティアップデート提供、電話またはオンラインによるサポート提供も保証されています。
ソフトウェア面では握って操作できる特徴機能「Active Edge(アクティブエッジ)」をサポート。「オーケー、グーグル」などウェイクワードを声に出さずとも“ぎゅっと握る”ことでGoogleアシスタントが起動できます。
また端末前面に手をかざして操作できるジェスチャー機能「Motion Sense(モーションセンス)」にも対応します。
内蔵するバッテリーの容量は3,700mAh。最大18W入力の急速充電に対応し、互換性のある充電機器なら充電時間を大きく短縮できます。Qi(チー)規格に準拠したワイヤレス充電もサポートします。
有線での充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
アウトカメラはデュアル(二眼)設計。プライマリカメラが1,220万画素のイメージセンサーにf/1.7のレンズ、セカンダリカメラは1,600万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。
プライマリカメラは広角設計。デュアルピクセル設計のセンサーを採用し、フォーカス精度や暗所での撮影性能を高めています。セカンダリカメラは望遠設計です。
アウトカメラには前作(Pixel 3シリーズ)からさらに性能を向上させた夜景モードを搭載。「晴れた日であれば天体写真の撮影も可能」とうたいます。ほかに露出を手動で細かく調整できる「Dual Exposure Controls(デュアル露出コントロール)」も備えています。
インカメラはシングル(単眼)設計で、800万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、前面カメラなどによる顔認証をサポートします。
なお海外向け製品ではFeliCa(フェリカ)チップが搭載されておらず、日本国内向けの非接触型IC決済サービス「おサイフケータイ」は利用できません。
「Pixel 4 XL」の技術仕様
Googleストアのアメリカ合衆国向け商品ページにて確認できる、Google Pixel 4 XL(型番:G020J)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 160.4mm | |
横幅 | 75.1mm | |
厚さ | 8.2mm | |
重さ | 193g | |
システム | ||
OS | Android 10 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 855 Octa-Core(8コア) |
|
RAM | 6GB | |
ROM | 次のいずれか
|
|
SDカード | 非対応 | |
バッテリー | 3,700mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.3インチ | |
解像度 | WQHD+(3040×1440ドット) | |
種類 | フレキシブルOLED | |
カメラ | ||
背面カメラ | デュアルカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
大きさ | nanoSIM | |
物理スロット数 | 1(+eSIM) | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 | – |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 14 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 Band 29 Band 30 Band 66 Band 71 |
TD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 46 Band 48 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 8 |
CDMA2000 |
BC0 BC1 BC10 |
|
TD-SCDMA | – | |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.0 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP68 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
米Amazonの利用方法
Amazonの日本向けサイト(Amazon.co.jp)で作成したアカウントは海外向けAmazonでは使用不可。米Amazon利用には別途、海外向けサイトで使えるアカウントが必要です。
これから新たに海外Amazonのアカウントを作成するのであれば、以下の関連記事も参考にどうぞ。