nova 6 SEがETORENで発売。税込53,400円

モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Huawei Technologies（華為技術／ファーウェイ。以下、Huawei）「nova 6 SE」が発売。税込価格53,400円で販売されています。

価格情報

ETORENで新発売となっているのはHuawei nova 6 SE（型番：JNY-AL10）。

取り扱うのは中国仕向けのSIMフリー製品。8GBのシステムメモリや128GBの内蔵ストレージ、Dual SIMカードスロットを搭載します。

注文できる本体カラーは3色（Black／Green／Pink）です。

2020年1月14日（火）時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が53,400円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約55,400円です。

参考までに、中国向けに設定されたnova 6 SE（型番：JNY-AL10）の税込価格はCNY2,199（約35,300円）。ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス20,000円ほどで入手できる計算です。

（Source：ETOREN）

製品情報

「nova 6 SE」の特徴

nova 6 SE（ノヴァ6エスイー）は2019年12月にHuaweiが海外で発表していたスマートフォン。

2020年1月15日（水）現在、日本では未発表・未発売の製品です。

ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比（縦横比）約19.3:9で6.4インチ・フルHD+解像度（2310×1080ドット）の液晶ディスプレイを搭載。前面カメラはフロントパネル左上のパンチホール部に配置されています。

「狭額縁」「縦長画面」などのトレンド要素、“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り欠きすら排除したデザイン設計により、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。フロントパネルにおける画面占有率は90.6%です。

チップセットは自社製のKirin 810（オクタコア）。7nm（ナノミリ）プロセスで製造されるコンパクトな設計で処理速度や電力効率を高めています。

出荷時点で搭載するソフトウェアはAndroid 10（Android Q）をベースに独自のユーザーインターフェースを組み込んだEMUI 10.0.1。

内蔵するバッテリーの容量は4,200mAh。独自の急速充電規格「SuperCharge（スーパーチャージ）」に対応しており、パッケージ同梱品など互換性のある充電機器を使えば最大40W（10V/4A）入力の急速充電が利用可能です。急速充電なら約30分で70%まで充電できるとうたいます。

充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-C。3.5mmオーディオ端子も備えており、有線設計のイヤホン／ヘッドホンも変換アダプタを介さずに使えます。

アウトカメラはクアッド（4眼）設計。プライマリカメラが4,800万画素のイメージセンサーにf/1.8のレンズ、セカンダリカメラが800万画素のセンサーにf/2.4のレンズ、ターシャリカメラおよびクオータナリカメラはいずれも200万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。

セカンダリカメラは画角120度の超広角設計。ターシャリカメラは最短4cmの距離で被写体の細部を鮮明に記録できるマクロ設計。クオータナリカメラは被写体の背景に自然なボケを作り出すための深度カメラ（デプスカメラ）です。

インカメラはシングル（単眼）設計で、1,600万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせ。

端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、右側面のセンサーにより指紋認証をサポートします。

「nova 6 SE」の技術仕様

Huawei公式サイトの中国向け製品ページなどにて確認できる、Huawei nova 6 SE（型番：JNY-AL10）のおもな仕様情報は次のとおり。

nova 6 SE

Huawei Technologies

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