LG Watch W7

イタリア向け通販サイトAmazon.itにて、LG Electronics(LG電子。以下、LG)「LG Watch W7」を特売中。

発売時価格から57%オフとなる、税別139.74ユーロ(約16,900円)の特価で提供されています。

SPONSORED LINK

価格情報

Amazon.itで割引販売されているのはLG Watch W7(型番:LM-W315)。

取り扱うのは単体でのモバイルデータ通信には非対応のBluetoothモデル。本体カラーはBlack(ブラック)1色での展開です。

2019年11月4日(月)時点における価格設定は、VAT(付加価値税)を含む税込価格がEUR170.48(約20,600円)。VATを含まない税別価格はEUR139.74(約16,900円)

日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などの支払いに充てられるデポジットを加味した購入費用の概算見積額は、請求を日本円建てで指定すると21,296円。ユーロ建てで指定した場合にはEUR169.65(約21,000円)です。

また上記費用は「個人輸入扱いではない」想定で計算された内容。輸入時に個人輸入扱いとされればデポジットの余り分が返金される可能性もあり、今回の場合だと400円前後の後日返金(クレジットカードへの返金処理)も期待できます。

参考までに、Amazon.itでの発売時に設定されていたLG Watch W7(型番:LM-W315)の税込価格はEUR399.90(約48,400円)。伊Amazonのセールは発売時価格に対して57%オフ(税込みでEUR260.16オフ。約27,800円)という内容です。

(Source:Amazon.it

製品情報

「LG Watch W7」の特徴

LG Watch W7は2018年10月にLGが海外で発表していたWear OS by Google(旧Android Wear)搭載のスマートウォッチ。2019年11月4日(月)現在、日本では未発表・未発売の製品です。

筐体素材にステンレススチールを用いた本体はIP68等級の防塵防水設計。水泳やダイビング中の装着は不可能とするものの、水深1.5mに30分浸しても問題ない耐久性を備えます。

機種最大の特徴はスマートウォッチにアナログ時計のムーブメントを組み込んだ“ハイブリッド設計”であること。

開発はスイスの時計ムーブメントメーカー・Soprod SAと提携しておこなわれ、前面に見える短針と長針(時針と分針)は内蔵されるクォーツムーブメントで時を刻みます。

文字盤部分には1.2インチの液晶ディスプレイが組み込まれ、風防はタッチセンサー付きの設計に。他のWear OS by Googleスマートウォッチ同様、文字盤エリアは情報確認や操作に使用できます。

内蔵するバッテリーの容量は240mAh。連続駆動時間はスマートウォッチとしてすべての機能を使う場合で最大2日間、単純な機械式腕時計として使う場合なら3ヶ月以上も動き続けるとのこと。

ストラップ幅は22mmで、市販の腕時計用替えバンドとも互換性を備えます。

「LG Watch W7」の技術仕様

LG公式サイトのイタリア向け製品ページにて確認できる、LG Watch W7(型番:LM-W315)の主な仕様情報は次のとおり。

LG Watch W7(LMW-315)のスペック表
サイズと重さ
高さ 45.4mm
横幅 44.5mm
厚さ 12.9mm
重さ 79.5g
バンド幅 22mm
システム
OS Wear OS by Google
SoC Qualcomm APQ8009w
(Snapdragon Wear 2100 Quad-Core)
RAM 768MB
ROM 4GB
バッテリー 240mAh
センサー
  • 加速度センサー
  • 磁気センサー
  • 気圧センサー
  • ジャイロスコープ
ディスプレイ
サイズ 1.2インチ
解像度 360×360ドット
種類 LCD
通信方式
Wi-Fi IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz)
Bluetooth Version 4.2
衛星測位
システム
非搭載
その他
防塵防水 IP68

補足情報

海外アカウントは使いまわし可能

Amazonの日本向けサイト(Amazon.co.jp)で作成したアカウントは、Amazonの海外向けサイトでは使用不可。海外向けのAmazonの利用には別途、海外向けサイトで使えるアカウントの作成が必要です。

ただし例えば米国向けAmazon(Amazon.com)で作成したアカウントなら、イタリアを含む欧州向けAmazonでも使い回せます。

海外Amazonの利用方法については以下の関連記事も参考にどうぞ。