MediaPad M6 PlusがETORENで発売。税込61,900円～

モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Huawei Technologies（華為技術／ファーウェイ。以下、Huawei）「MediaPad M6 Plus」が発売。税込価格61,900円～で販売されています。

価格情報

ETORENで新発売となっているのはHuawei MediaPad M6 Plus（MediaPad M6 高能版）。

取り扱うのは中国に投入されるWi-Fi専用モデル（型番：VRD-W10）およびSIMフリー仕様のLTE対応モデル（型番：VRD-AL10）。本体カラーはそれぞれ2色（Phantom Blue／Phantom Red）から選べます。

Wi-Fi専用モデル（VRD-W10）

2019年10月5日（土）時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が61,900円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約63,900円です。

参考までに、中国向けに設定されたMediaPad M6 Plus（型番：VRD-W10）の価格はCNY2,699（約40,500円）。ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス21,000円ほどで入手できる計算です。

LTE対応モデル（VRD-AL10）

2019年10月5日（土）時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が67,400円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約69,400円です。

参考までに、中国向けに設定されたMediaPad M6 Plus（型番：VRD-AL10）の価格はCNY2,999（約45,000円）。ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス24,000円ほどで入手できる計算です。

（Source：ETOREN）

製品情報

「MediaPad M6 Plus」の特徴

MediaPad M6 Plus（MediaPad M6 高能版）は2019年8月にHuaweiが海外で発表していたタブレット製品。2019年10月5日（土）現在、日本では未発表・未発売の製品です。

本体には前面にアスペクト比16:10で8.4インチ・2K解像度相当（2560×1600ドット）の液晶ディスプレイを搭載。また音響機器としてSamsung傘下の音響機器メーカー・Harman International Industries（ハーマン・インターナショナル・インダストリーズ）内のブランドであるHarman Kardon（ハーマン・カードン）がサウンドチューニングを担当したデュアルステレオスピーカーを備えます。

映像業界でよく知られるHDR映像技術「Dolby Vision（ドルビービジョン）」、立体音響技術「Dolby Atmos（ドルビーアトモス）」に対応。対応コンテンツを再生する際には、鮮やかな色彩表現や臨場感ある3Dサラウンドサウンドが楽しめます。

チップセットは自社製のKirin 980（オクタコア）。7nm（ナノミリ）プロセスで製造されるコンパクトな設計により、処理速度や電力効率を高めています。

NPU（Neural Processing Unit）は2つ搭載。片方でAI技術に関連する解析処理、もう一方は動作の効率化や特定のタスク処理を重点的にこなします。

内蔵するバッテリーの容量は6,100mAh。充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。

内部には複数部品で構成される独自の液冷技術も搭載。デバイス内の放熱面積を（従来製品比で）200%まで拡大したことにより、CPUコアの温度を最大5度下げる効果があるとうたいます。

カメラは背面・前面ともシングル（一眼）設計。アウトカメラが1,300万画素のイメージセンサーにf/1.8のレンズ、インカメラは800万画素のセンサーにf/2.0のレンズという構成です。

「MediaPad M6 Plus」の技術仕様

Huawei公式サイトの中国向け製品ページにて確認できる、Huawei MediaPad M6 Plus（型番：VRD-W10／VRD-AL10）のおもな仕様情報は次のとおり。

MediaPad M6 Plus

Huawei Technologies

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