既報のとおり2019年5月から日本でも発売中となっている、Samsung Electronics(サムスン電子。以下、Samsung)のGalaxyブランドのスマートウォッチ「Galaxy Watch Active」。
当初“Amazon.co.jp限定品”となっていたものの、この販路が拡大。ビックカメラやヨドバシカメラなど、家電製品を扱う量販店でも購入予約の受付がはじまっています。
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価格情報
ビックカメラで新たに予約受付中となっているのはGalaxy Watch Active(型番:SM-R500)。
取り扱うのは日本仕向けの国内正規品。本体カラーは4色(ブラック/シルバー/ローズゴールド/グリーン)から選べます。
2019年7月19日(金)時点における価格設定は、販売価格が27,000円(消費税・配送料込み)。10%相当(2,700円分)のポイント還元付きであり、販売価格から還元ポイントを差し引いた“実質販売価格”は24,300円です。
ビックカメラでのGalaxy Watch Active(型番:SM-R500)の発売予定日は2019年7月20日(土)と案内されています。
なおGalaxy Watch Active(型番:SM-R500)はほぼ同様の内容にて、ヨドバシカメラなど他の量販店でも注文・購入が可能です。
(Source:ビックカメラ)
製品情報
「Galaxy Watch Active」の特徴
Galaxy Watch Activeは2018年2月にSamsungが海外で発表していたスマートウォッチ。
日本では2019年5月からAmazon.co.jpの専売品として発売されていました。
本体外装はアルミニウム製。5気圧防水およびIP68等級の防塵防水設計に加え、米国防総省の軍用品調達基準(Military Standard。ミルスペック)に準拠する耐久性・堅牢性も備えます。
ストラップ素材には「耐久性」「しなやかさ」に優れるフルオロエラストマーを採用。ストラップ幅は20mmで着脱にも対応し、市販の腕時計用替えバンドへの付け替えも可能です。
前面には情報の表示やタッチ操作に用いる1.1インチ(360×360ドット)で円形の有機ELディスプレイを搭載。端末操作には画面のほか、右側面に配された2つの物理キーも使用します。
なお直近のSamsung製スマートウォッチとは異なり、回転式の操作ベゼルは非採用です。
出荷時点で搭載するソフトウェアバージョンはTizen 4.0。Android OSデバイスでも、iOSデバイスでも連携できる互換性を備えます。
搭載するバッテリーの容量は230mAh。1回の充電で2日間ほど使えるとうたいます。充電はQi(チー)規格に準拠したワイヤレス方式で、スマホなどの充電に使用する無線充電器を使い回すことも可能です。
機能面では「接続したスマホへの着信を受けて会話」「メッセージなどの通知を確認」「日々の活動内容やワークアウトを記録」「睡眠分析やストレス管理に役立つマネジメント機能」が利用できます。
「Galaxy Watch Active」の技術仕様
Galaxyブランド公式サイトの日本向け製品ページにて確認できる、Samsung Galaxy Watch Active(型番:SM-R500)の主な仕様情報は次のとおり。
外寸と重さ | |
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ケースの縦横 | 39.5mm × 39.5mm |
ケースの厚さ | 10.5mm |
重量 | 25g |
バンド幅 | 20mm |
システム | |
OS | Tizen 4.0 |
互換条件 |
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SoC | Samsung Exynos 9110 Dual-Core
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RAM | 768MB |
ROM | 4GB |
バッテリー | 230mAh |
センサー |
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ディスプレイ | |
サイズ | 1.1インチ |
解像度 | 360×360ドット |
種類 | Super AMOLED |
通信方式 | |
Wi-Fi | IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
衛星測位 システム |
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その他 | |
防塵防水 |
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追記情報
2019年7月20日
ビックカメラでGalaxy Watch Activeが発売されました。
最新の価格情報など、詳しくは以下の関連記事にて。