OnePlus 7がEXPANSYSで発売。本体価格68,780円

モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYSにて、Shenzhen OnePlus Science & Technology（以下、OnePlus）「OnePlus 7」が発売されました。

価格情報

EXPANSYSで新発売となっているのはOnePlus 7（型番：GM1903）。

香港などに投入されているSIMフリー製品で、OxygenOSや6GBのシステムメモリ、128GBの内蔵ストレージ、Dual SIMカードスロットを搭載。注文できる本体カラーはMirror Black（ミラーブラック）1色のみです。

2019年6月24日（月）時点における価格設定は、本体価格が68,780円。

日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約73,500円です。

参考までに、香港向けに設定されたOnePlus 7（型番：GM1903）の価格は、RAM6GB／ROM128GB搭載品だと税なしでHKD4,298（約59,300円）。EXPANSYSを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス14,000円ほどで入手できる計算です。

（Source：EXPANSYS）

製品情報

「OnePlus 7」の特徴

OnePlus 7は2019年5月にOnePlusが海外で発表していたスマートフォン。2019年6月24日（月）現在、日本では未発表・未発売の製品です。

前背面のパネル素材はガラス。ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比19.5:9で6.41インチ・フルHD+解像度（2340×1080ドット）の有機ELディスプレイを搭載。ディスプレイ上部には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り欠き付きです。

「狭額縁」「縦長画面」「ノッチ」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。またノッチの形状をしたたる水滴のように小さくすることで、フロントパネルにおける画面占有率もより高められています。

音響面では、映像業界でよく知られる音響技術「Dolby Atmos（ドルビー・アトモス）」に対応。本体に内蔵されるデュアルステレオスピーカーなどにて、立体的かつ臨場感あるサウンドが楽しめるとうたいます。

出荷時点で搭載するソフトウェアは中国を除くグローバル仕向けの製品だとOxygenOS。中国仕向けの製品はH2OS（HydrogenOS）。いずれもAndroid OSをベースとしたカスタムOSです。

搭載するバッテリーの容量は3,700mAh。互換性のある充電器を使えば、20W（5V/4A）入力での急速充電も利用できます。充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。

衛星測位システムとして搭載されるGPSは2つの周波数をサポート。位置測位においては“障害物”となってしまう建物が周囲に多い環境でも、2つの周波数で相互に補完し位置情報を測定。地図アプリのナビゲーション機能などがより高い精度で利用できます。

アウトカメラはデュアル設計。プライマリカメラは4,800万画素にf/1.7のレンズ、セカンダリカメラは500万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。

プライマリカメラには4画素を結合し1画素として扱う技術、光学式および電子式の手ぶれ補正機能を搭載。夜景撮影など光量が不足しがちな環境下でも、ノイズを抑えた写真の撮影が期待できます。

インカメラはシングル設計で、1,600万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせです。

端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、画面に埋め込まれたセンサーを使っての指紋認証、前面カメラを使った顔認証をサポートします。

「OnePlus 7」の技術仕様

OnePlus公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる、OnePlus 7（型番：GM1903）の主な仕様情報は次のとおり。

OnePlus 7

Shenzhen OnePlus Science & Technology

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