Nokia 1 Plusの予約をCloveが受付開始。本体価格約11,200円

イギリスに拠点を置くモバイルガジェットの海外通販サイトCloveにて、HMD GlobalのNokiaブランドスマホ「Nokia 1 Plus」購入の予約受付がはじまりました。

価格情報

Cloveで新たに予約受付中となっているのはNokia 1 Plus。欧州仕向けのSIMフリー製品で、注文できる本体カラーは3色（Black／Blue／Red）です。

2019年3月15日（金）時点における価格設定は、VAT（付加価値税）を除いた本体価格がGBP74.99（約11,200円）。

商品代金+配送料の合計が16,667円未満となるため（個人輸入扱いとすれば）輸入時に課せられる輸入消費税は免税扱いと想定できます。

商品代金（本体価格）と日本国内住所宛てへの配送料、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約15,200円です。

参考までに、グローバルでの製品発表時にHMD GlobalからアナウンスされたNokia 1 Plusの市場想定価格はUSD99.00（約11,100円）。

Cloveを利用して個人輸入すると、海外現地向け価格プラス4,000円ほどでNokia 1 Plusが入手できる計算です。

CloveではNokia 1 Plusの初回分の在庫入荷時期（発売時期）を「2019年4月上旬を見込む」と案内しています。

（Source：Clove）

製品情報

「Nokia 1 Plus」の特徴

Nokia 1 Plusは2019年2月にHMD Globalが海外で発表していたNokia（ノキア）ブランドのスマートフォン。2019年3月15日（金）現在、日本では未発表・未発売の製品です。

着脱できる背面カバーはポリカーボネート製。表面に細かく施された立体的な模様には傷の付着を防ぐ、ついた傷を目立たせなくするといった効果があるとうたいます。

ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比18:9で5.45インチ・FWVGA+解像度（960×480ドット）の液晶ディスプレイを搭載。「狭額縁」「縦長画面」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。

出荷時点で搭載するソフトウェアバージョンはAndroid 9（開発コード名：Pie）のGo Edition。搭載するシステムメモリ容量が1GB以下のデバイス向けに最適化された軽量版のOSですが、ユーザーの多い主要アプリはほとんど使用可能とします。

Android OS（Go Edition）向けに最適化されたGoogle Assistantも備えており、音声での情報検索機能も利用できます。

搭載するバッテリーの容量は2,500mAh。充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-B（Micro USB）です。外部入出力端子としてほかに3.5mmイヤホン／オーディオジャックも備えます。

カメラは背面・前面ともシングル設計。アウトカメラは800万画素、インカメラは500万画素です。

「Nokia 1 Plus」の技術仕様

Nokiaブランド公式サイトのグローバル向け製品ページにて確認できる、Nokia 1 Plusの主な仕様情報は次のとおり。

Nokia 1 Plus

HMD Global

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