EXPANSYS Huawei Honor Magic 2 商品ページ

モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)で2018年11月下旬に発売されていた、Huawei Technologies(華為技術/ファーウェイ。以下、Huawei)「Honor Magic 2」。

発売から2週間ではやくも最大9,655円値下げされ、本体価格84,750円~で提供されています。

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EXPANSYSで価格が値下げされているのはHuawei Honor Magic 2(型番:TNY-AL00)。中国仕向けのDual SIMモデルで、EXPANSYSでは3パターンのシステムメモリ/内蔵ストレージ構成と3色の本体カラー(Black/Blue/Red)を組み合わせた計9商品を取り扱います。

2018年12月12日(水)時点における価格設定は、システム構成によって異なります。

各モデルの本体価格、そして輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は次のとおり。

仕様 本体価格 購入費用
(概算)
  • RAM6GB
  • ROM128GB
¥75,095 約¥78,600
  • RAM8GB
  • ROM128GB
¥80,875 約¥84,700
  • RAM8GB
  • ROM256GB
¥89,540 約¥93,800

参考までにEXPANSYSで販売が始まった2018年11月時点に設定されていた各モデルの本体価格は、RAM6GB/ROM128GB搭載品が84,750円。RAM8GB/ROM128GB搭載品は88,165円。RAM8GB/ROM256GB搭載品では99,100円。

発売から2週間でRAM6GB/ROM128GB搭載品が9,655円、RAM8GB/ROM128GB搭載品は7,290円、RAM8GB/ROM256GB搭載品も9,560円、いずれも安くなりました。

★EXPANSYSの商品ページはこちら
Honor Magic2 Dual-SIM TNY-AL00 – EXPANSYS Japan

Honor Magic 2は2018年10月にHuaweiが発表したHonor(オーナー)ブランドのスマートフォン。

背面パネルはガラス製。ナノ(十億分の一)スケールで施された光学コーティングにより、すべての本体カラーがグラデーションデザインに仕上げられています。

ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比19.5:9で6.39インチ・フルHD+解像度の有機ELディスプレイを搭載。

本体はスライド式で、通常時、前面カメラはディスプレイ奥に収納される設計。この機構でフロントパネルのベゼル、さらに“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り欠きすら排除され、フロントパネルにおける画面占有率はほぼ100%とうたいます。

チップセットは自社製のKirin 980(オクタコア)。7nm(ナノミリ)プロセスで製造されるコンパクトな設計により、処理速度や電力効率を高めています。

NPU(Neural Processing Unit)は2つ搭載。片方でAI技術に関連する解析処理、もう一方は動作の効率化や特定のタスク処理を重点的にこなします。

衛星測位システムとして搭載されるGPSは2つの周波数をサポート。位置測位においては“障害物”となってしまう建物が周囲に多い環境でも、2つの周波数で相互に補完し位置情報を測定。地図アプリのナビゲーション機能などがより高い精度で利用できます。

出荷時点で搭載するソフトウェアはAndroid 9(開発コード名:Pie)をベースに独自のユーザーインターフェースを組み込んだMagic UI 2.0。「YOYO」と名付けられた独自のスマートアシスタントも搭載します。

搭載するバッテリーの容量は3,500mAh。パッケージ同梱の充電器を使えば最大40W(10V/4A)入力の急速充電機能も利用でき、15分で最大50%、30分で最大85%まで充電可能。充電や有線でのデータ転送に使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。

カメラは背面・前面ともトリプル設計。

背面カメラはプライマリカメラが1,600万画素のRGBカラーイメージセンサーとf/1.8のレンズ、セカンダリカメラが2,400万画素のモノクロームセンサーとf/1.8のレンズ、ターシャリカメラは1,600万画素のRGBカラーセンサーにf/2.2のレンズという構成です。

通常の写真撮影にはプライマリカメラとセカンダリカメラを使用。2つのカメラで記録した情報を合成することにより、輪郭や濃淡、色彩をバランスよく再現します。

AI技術によるオートモード撮影では、撮影対象をリアルタイムで60種類以上のカテゴリーに分類。最適な撮影設定を自動で施します。画像安定化(ぶれ補正)にもAI技術が活用され、手持ちでの夜景撮影で効果を発揮します。

前面カメラはプライマリカメラが1,600万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズ、深度情報記録用のセカンダリカメラおよびターシャリカメラはいずれも200万画素のセンサーにf/2.4のレンズという組み合わせです。

自撮り(セルフィー)でも背景をぼかして被写体を引き立てるポートレート撮影が利用できるほか、QMojiと呼ばれるAR技術もサポート。被写体の表情、動き、声から3Dアニメーションを生成し、オリジナルのGIF画像や動画にして楽しめます。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、画面内に埋め込まれたセンサーを用いての指紋認証、前面カメラやセンサーを駆使して顔を立体的に検出・認識する顔認証をサポートします。

そのほか中国向けのHuawei公式通販サイト「Vmall」の商品ページで確認できる、Huawei Honor Magic 2(型番:TNY-AL00)の主な仕様情報は次のとおり。

Huawei Honor Magic 2(TNY-AL00)の主な仕様情報
サイズと重さ
高さ 157.32mm
横幅 75.13mm
厚さ 8.3mm
重さ 206g
システム
OS Magic UI 2.0 based on Android 9
SoC HUAWEI Kirin 980 Octa-Core

  • 2.6GHz × 2
  • 1.92GHz x 2
  • 1.8GHz × 4
RAM 次のいずれか

  • 6GB
  • 8GB
ROM 次のいずれか

  • 128GB
  • 256GB
SDカード 非対応
バッテリー 3,500mAh
ディスプレイ
サイズ 6.39インチ
解像度 FHD+(2340 × 1080)
種類 AMOLED
カメラ
背面 トリプルカメラ

  • プライマリ:1,600万画素(RGBカラー)
  • セカンダリ:2,400万画素(モノクローム)
  • ターシャリ:1,600万画素(超広角)
前面 トリプルカメラ

  • プライマリ:1,600万画素
  • セカンダリ:200万画素
  • ターシャリ:200万画素
SIMカード
種類 Nano SIM
スロット数 2
通信方式
FDD-LTE Band 1
Band 2
Band 3
Band 4
Band 5
Band 6
Band 7
Band 8
Band 12
Band 17
Band 19
TDD-LTE Band 34
Band 38
Band 39
Band 40
Band 41
WCDMA Band 1
Band 2
Band 4
Band 5
Band 6
Band 8
Band 19
CDMA BC0
TD-SCDMA Band 34
Band 39
GSM Band 2 (1900 MHz)
Band 3 (1800 MHz)
Band 5 (850 MHz)
Band 8 (900 MHz)
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac
(2.4GHz/5GHz)
Bluetooth Version 5.0
その他
防塵防水

中国向けに設定されたHonor Magic 2(型番:TNY-AL00)の価格は、RAM6GB/ROM128GB搭載品でCNY3,799(約62,500円)。RAM8GB/ROM128GB搭載品ではCNY4,299(約70,800円)。RAM8GB/ROM256GB搭載品だとCNY4,799(約79,000円)。

値下げにより、EXPANSYSが設定する本体価格と海外現地向け価格との差(割高分)は11,000円前後まで縮まっています。

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Honor Magic2 Dual-SIM TNY-AL00 – EXPANSYS Japan

Source:EXPANSYS