Black Shark HeloがETORENで発売。税込価格57,300円

モバイルガジェットの海外通販サイトETOREN（イートレン）にて、Xiaomi（小米科技／シャオミ）が出資するBlack Shark Technologies（南昌黑鲨科技。以下、Black Shark）のスマホ「Black Shark Helo」が発売されました。

ETORENで新発売となっているのはBlack Shark Helo。取り扱うのは8GBのシステムメモリや128GBの内蔵ストレージを搭載するDual SIMモデル。本体カラーはブラック（Black）1色での展開です。

2018年12月12日（水）時点における価格設定は、輸入消費税分を含む本体価格が57,300円。

日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約59,300円です。

なお既報のとおり、ETORENでは本日2018年12月12日（水）までの期間限定で、50,000円以上の注文に使える2,000円オフの割引クーポンコードを配布中。クーポンコード【etor2jp】を使って購入すれば、おおよそ57,300円で購入できます（※2018年12月12日まで）。

Black Shark Heloは2018年10月に発表されたスマートフォン。ゲームを楽しむスマホユーザー向けに設計された“ゲーミングスマートフォン”です。

前面にはアスペクト比18:9で6.01インチ・フルHD+解像度の有機ELディスプレイを搭載。「縦長画面」採用によりランドスケープモードで保持した際の画面への没入性を高めています。

Wi-Fiアンテナは初代モデル（Black Shark）同様、背面へ「X」の文字に形どったものを搭載。加えて今作ではその両脇にもアンテナを追加。ポートレートモード（縦向き）で保持する際にも、ランドスケープモード（横向き）で保持する際にも、持ち手でアンテナを覆い隠すことを防ぎ、通信品質を高めています。

また左右の側面中段および背面のSharkロゴには1680万色で点灯するLEDイルミネーションも備えます。

チップセットはQualcommのSnapdragon 845モバイルプラットフォーム。これと別に、映像をより鮮明かつなめらかに補正するための独立した画像処理チップも備えています。

内部には液冷ヒートパイプを二重（2本）搭載。放熱面積が10,000平方mmと大きく確保され、ヒートパイプ非搭載の場合とくらべて「CPUの冷却を20倍効率化」「最大周波数でのCPU動作時間を6倍増し」「CPU温度を12℃低減」などの効果を生み出したとうたいます。

搭載するバッテリーの容量は4,000mAh。18W入力での急速充電をサポートします。充電時などに使用する外部入出力端子の種類はUSB Type-Cです。

背面カメラはデュアル設計。プライマリカメラが1,200万画素でのイメージセンサーにf/1.75のレンズ、セカンダリカメラは2,000万画素のセンサーにf/1.75のレンズという構成。

背面カメラには撮影対象を206シーンで検出・識別して最適な撮影設定を自動で施すAI技術を備えます。また2つのカメラを搭載することにより、被写体の存在を引き立てる背景ぼかし効果も楽しめます。

前面カメラはシングル設計で、2,000万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズという組み合わせです。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、背面搭載のセンサーを使った指紋認証をサポートします。

そのほかBlack Shark公式サイトの中国向け製品ページにて確認できる、Black Shark Helo（中国版）の主な仕様情報は次のとおり。

中国向けに設定されたBlack Shark Heloの価格は、RAM8GB／ROM128GB搭載品だとCNY3,499（約57,300円）。

ETORENにて期間限定の割引クーポンを使って個人輸入すれば、海外現地向け価格とほぼ同額で入手できる計算です。

Source：ETOREN

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