ETOREN Samsung Galaxy Note9 商品ページ

モバイルガジェットの海外通販サイトETOREN(イートレン)で2018年8月中旬に発売されていた、Samsung Electronics(サムスン電子。以下、Samsung)「Galaxy Note9」。

発売から3ヶ月半でおおよそ30,000円値下げされ、税込価格84,800円~で提供されています。

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ETORENで価格が値下げされているのはSamsung Galaxy Note9(型番:SM-N960F/DS)。シンガポールや台湾を含む世界の広域に投入されているExynos 9810搭載のDual SIMモデルです。値下げ対象の本体カラーは3色(Midnight Black/Ocean Blue/Metallic Copper)。

2018年12月6日(木)時点における価格設定は、搭載するシステムメモリ/内蔵ストレージ容量の構成によって異なります。

RAM6GB/ROM128GB搭載品の輸入消費税分を含む本体価格は84,800円。ETORENで販売が始まった2018年8月時点での本体価格は115,400円であり、発売から3ヶ月半で30,600円安くなりました。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約86,800円です。

RAM8GB/ROM512GB搭載品の輸入消費税分を含む本体価格は110,200円。ETORENで販売が始まった2018年8月時点での本体価格は141,000円であり、発売から3ヶ月半で30,800円安くなりました。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約112,200円です。

Galaxy Note9は2018年8月にSamsungが発表したスマートフォン。日本国内ではNTTドコモ「Galaxy Note9 SC-01L」やau(KDDI)「Galaxy Note9 SCV40」として、Snapdragon 845モバイルプラットフォームを搭載する製品が2018年10月より発売中です。

ガラスと金属を外装に用いた本体はIP68等級の防塵防水設計で、前面には独自デザイン「Infinity Display(インフィニティ・ディスプレイ)」を採用。

物理ホームキーを省いたベゼルレス設計、アスペクト比18.5:9の縦長画面、画面左右端を湾曲させたデュアルエッジスクリーンを組み合わせ、シリーズ過去最大の画面サイズ(6.4インチ)を備えつつ、持ちやすい本体サイズとの両立が図られています。

バッテリー容量は4,000mAhで旧作(Galaxy Note8)の約1.2倍に。充電端子として裏表を気にせず使えるUSB Type-C端子を採用し、Qi(チー)規格でのワイヤレス充電にも対応。充電をおこなう際のストレスも低減されています。

Galaxy Noteシリーズ最大の特徴である専用の手書き入力デバイス「Sペン」は従来どおり、4,096段階の筆圧感知機能、防水機能を備えます。

加えてBLE(Bluetooth Low Energy)モジュールを新搭載。これまでの“手書き入力デバイス”としての使い方に加え、Sペンを「カメラのリモートシャッター」「プレゼン時のスライド操作用リモコン」「アプリ操作用のリモコン」としても使えるようになりました。

SペンのBLE技術の有効距離は最大10m程度。BLE技術を使うためにはSペン内蔵モジュールの充電が必要ですが、充電はSペンをGalaxy Note9本体に40秒収納すれば30分使える(または200回のボタンクリック操作ができる)設計。こちらもストレスを感じず使える工夫が見られます。

背面カメラは広角設計と望遠設計のカメラ2機で構成されるデュアル設計。いずれのカメラも光学手ぶれ補正機能付きです。

広角設計のプライマリカメラはシーンに応じて絞り値が「f/1.5」および「f/2.4」で自動可変。1,200万画素でデュアルピクセル設計のイメージセンサーと組み合わせることで、暗い場所ではノイズを抑えた写真が、明るい場所ではよりシャープな仕上がりの写真が撮影できます。

望遠設計のセカンダリカメラは1,200万画素のイメージセンサーにf/2.4のレンズという組み合わせで、広角カメラ比で光学2倍ズームに相当する望遠撮影に対応します。

背面カメラには被写体を自動認識して最適な撮影モードを選べる「Scene Optimizer(シーンオプティマイザー)」、撮影前にわかるレンズの汚れや逆光状況および撮影後にわかるブレや被写体のまばたきを検出して対処を通知で促す「Flaw Detection(フロー・ディテクション)」など新機能も追加されています。

前面カメラは800万画素のイメージセンサーとf/1.7のレンズで構成で、Galaxy S9シリーズから追加されたオリジナルのARスタンプ作成機能「AR Emoji」をサポート。Sペンで手がきアニメーションを追加できる「ライブメッセージ」と併用して楽しむことも可能です。

スピーカーは前面上下にわけてのステレオ設計。Samsung傘下の音響機器メーカーであるHarman International Industries(ハーマン・インターナショナル・インダストリーズ)のAKGブランドがサウンドチューニングを担当します。

映像業界でよく知られる音響技術「Dolby Atmos(ドルビー・アトモス)」にも対応しており、従来モデルと比べて、より立体的で臨場感あるサウンドが楽しめます。

端末のロック解除などに使える生体認証機能は指紋認証、顔認証、虹彩認証の3種類に対応。顔認証と虹彩認証で認証機能を補完し合う「Intelligent Scan(インテリジェントスキャン)」も備え、認証精度も高めています。

そのほかSamsung公式サイトのシンガポール向け製品ページにて公開されている、Samsung Galaxy Note9(型番:SM-N960F/DS)の主な仕様情報は次のとおり。

Samsung Galaxy Note9(SM-N960F/DS)の主な仕様情報
サイズと重さ
高さ 161.9mm
横幅 76.4mm
厚さ 8.8mm
重さ 201g
システム
OS Android 8.1
SoC Samsung Exynos 9810 Octa-Core

  • 2.7GHz x 4
  • 1.7GHz x 4
RAM 次のいずれか

  • 6GB
  • 8GB
ROM 次のいずれか

  • 128GB
  • 512GB
SDカード 対応(最大512GBまで)
※SIMカードスロット2との排他設計
バッテリー 4,000mAh
ディスプレイ
サイズ 6.4インチ
解像度 WQHD+(2960 × 1440)
種類 Super AMOLED
カメラ
背面 デュアルカメラ

  • プライマリ:1,200万画素(広角)
  • セカンダリ:1,200万画素(望遠)
前面 800万画素
SIMカード
種類 Nano SIM
スロット数 2
通信方式
FDD-LTE Band 1
Band 2
Band 3
Band 4
Band 5
Band 7
Band 8
Band 12
Band 13
Band 17
Band 18
Band 19
Band 20
Band 25
Band 26
Band 28
Band 32
Band 66
TDD-LTE Band 38
Band 39
Band 40
Band 41
WCDMA Band 1
Band 2
Band 4
Band 5
Band 8
CDMA
TD-SCDMA Band 34
Band 39
GSM Band 2 (1900 MHz)
Band 3 (1800 MHz)
Band 5 (850 MHz)
Band 8 (900 MHz)
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac
(2.4GHz/5GHz)
Bluetooth Version 5.0
その他
防塵防水 IP68

シンガポール向けに設定されたGalaxy Note9(型番:SM-F960F/DS)の価格は、ROM6GB/ROM128GB搭載品だとSGD1,398(約116,000円)。ROM8GB/ROM512GB搭載品ではSGD1,728(約143,400円)。

値下げにより、ETORENを利用して個人輸入すればいずれのモデルも海外現地向け価格と比べて30,000円前後安く入手可能になりました。

Source:ETOREN