Huawei Honor Note 10がETORENで発売。税込価格57,400円～

モバイルガジェットの海外通販サイトETOREN（イートレン）にて、Huawei Technologies（華為技術／ファーウェイ。以下、Huawei）「Honor Note 10」が発売されました。

ETORENで新発売となっているのはHuawei Honor Note 10。取扱うのは2種類の内蔵ストレージ容量（64GB／128GB）と2色の本体カラー（Black／Blue）を組み合わせた計3モデルで、システムメモリ容量はすべて6GB。現在庫は中国本土仕向けの製品です。

2018年8月15日（水）時点における価格設定はモデルごとに異なります。

各モデルの輸入消費税分を含む本体価格、そして日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は以下のとおり。

Honor Note 10は2018年7月にHuaweiが発表したスマートフォン。

外装には金属とガラスを使用。ベゼルレスデザインを採用する前面には、アスペクト比18.5:9で6.95インチ・フルHD+解像度の有機ELディスプレイを搭載。「狭額縁」「縦長画面」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。

チップセットは自社製のKirin 970（オクタコア）。AI（人工知能）処理専用のプロセスユニットも積載し、AI機能利用時の解析処理を高速化。カメラ使用時にはAIを使って被写体を解析し、適切な撮影モードや補正を加えるといった機能を備えます。

CPUやGPUの処理性能を引き出す「CPU Turbo」「GPU Turbo」などの独自機能、本体内部の放熱を助ける液体冷却機構「THE NINE」を備え、ゲームなどもより快適に楽しみやすい工夫が見られます。

搭載するバッテリーは5,000mAhと大容量。5V／4.5A入力の急速充電に対応し、約1.7時間ほどで満充電が可能とうたいます。充電時などに使用する外部入出力端子の種類はUSB Type-Cです。

背面カメラはデュアル設計。プライマリカメラは1,600万画素のRGBカラーイメージセンサーとf/1.8のレンズ、セカンダリカメラは2,400万画素のモノクロームイメージセンサーとf/1.8のレンズという構成です。2つのカメラで記録した情報を合成し、色彩・コントラスト・ディテールをバランスよく表現します。

AI技術は画像の安定化にも利用され、例えば手ブレの起きやすい夜景撮影時もHonor Note 10のカメラなら三脚は不要とアピールします。

音響関連機能ではDolby（ドルビー）とのパートナーシップ提携により、AIを活用した音の最適化が可能に。従来よりも優れたサウンド体験を提供するとうたいます。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、背面に配置したセンサーを用いての指紋認証をサポートします。

そのほかHonorブランド公式サイトの中国向け製品ページにて確認できる、Huawei Honor Note 10（中国版）の主な仕様情報は次のとおり。

中国向けに設定されたHonor Note 10の価格は、RAM6GB／ROM64GBモデルでCNY2,799（約45,300円）。RAM6GB／ROM128GBモデルだとCNY3,199（約51,700円）。

ETORENが設定する本体価格を元に試算できる税別価格はRAM6GB／ROM64GBモデルでおおよそ54,700円、RAM6GB／ROM128GBモデルはおおよそ60,900円。いずれのモデルも海外現地向け価格と比べて9,000円前後高い金額で販売されています。

Source：ETOREN

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