ETOREN(イートレン)のTOPページ

当ブログで定期的に発売・価格情報を紹介しているモバイルガジェットの海外通販サイトETOREN(イートレン)では、2018年8月1日(水)にサイトデザインのリニューアルを実施。

あわせて、利用方法(買い物の流れ)が以下とおり、いくつか変更されています。

  • 代金請求が「米ドル建て」→「日本円建て」に
  • 購入費用(支払額)が注文時に「日本円」で確定
  • 支払い方法として「カード決済」「銀行振込」が利用可能に

この記事ではETORENのサイトリニューアル(2018年8月1日~)に伴う、利用方法の変更点をまとめておきます。

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代金請求が「日本円建て」に

従来はサイト上での金額表示(通貨)を「日本円」など米ドル以外に変更でき、注文に対する最終的な代金請求だけが「米ドル建て」に統一されていました。

これが日本向けサイト(https://https://jp.etoren.com/)での金額表示は日本円に固定、かつ日本向けサイトでの注文に対する請求も「日本円建て」でおこなわれるように変更されています。

▼日本向けサイトの価格表示は「日本円」で固定に

ETOREN(イートレン)の商品ページ

「どの通貨で請求が建てられるか?」は出荷先(利用するサイト)により異なりますが、日本以外の国・地域向けサイトでは、出荷先にJAPAN(日本)を選ぶことができません。つまり(日本国内の住所を配達先として指定する場合)代金請求を外貨建て(日本円建て以外)で指定することはできません。

▼日本向けサイト以外では配送先として「JAPAN」が選べない

ETOREN(イートレン)

▼日本から利用する場合、まずは日本向けサイトにアクセスしよう

ETOREN(イートレン)

購入費用が注文時に「日本円」で確定

注文への代金請求が日本円建てに変わったことで、購入にかかる費用も注文時に「日本円」で確定するようになりました。

注文内容の確認画面に表示される「合計」欄の金額が購入にかかる総費用です。

▼購入費用がよりはっきりわかる仕組みに

ETOREN(イートレン)での購入費用

ETORENでは従来から本体価格(商品価格)を「輸入消費税分を含む金額」と設定。宅配業者から商品を受け取る際、税金などを現金で追加支払いする必要がない“手間の少なさ”はメリットでした。

一方で請求が米ドル建てであった従来の場合、注文時に購入費用は米ドルで確定するものの、米ドルから日本円に換算されるタイミングはクレジットカード会社に利用データが登録された際。「日本円でいくら費用がかかったか?」がわかるのは少し先のことでした。

注文時に購入費用が日本円でわかる(確定する)ようになったことで、より明瞭に利用しやすい通販サイトになりました。

支払いは3つの方法から選択可能に

代金の支払方法として、新たに「クレジットカード払い」「銀行振込」が追加されました。ここに従来使われていた「Paypal(ペイパル)決済」を加えた、3種類の支払い方法から好きなものを選ぶことが可能です。

▼注文時に支払い方法を選べる

ETOREN(イートレン)で使える決済手段

クレジットカード決済

Paypalを介さずに直接「クレジットカード決済」で代金を支払う場合、注文内容の入力画面にて、支払いに利用するクレジットカード情報を入力します。

ETOREN(イートレン)で使える決済手段

銀行振込

「銀行振込」で代金を支払う場合、注文内容の入力画面では銀行振込を選ぶだけでOKです。

注文確定後、注文確認メールとは別にETORENから届く「銀行振込の連絡」メール内に振込先の口座情報、振込時の注意点などが記載されています。この内容に従って、商品代金+配送料を指定口座へ振り込む流れとなります。

なおETOREN(日本向けサイト)の代金支払い先口座は、楽天銀行の口座となります(問い合わせにて確認済み)。

他行口座からの振込などで発生する振込手数料は自己負担(注文者負担)です。また支払いを銀行振込でおこなうにあたり、ETOREN側で設定する特別な決済手数料などはありません。

まとめ:購入費用は「商品代金+送料」

サイトリニューアルと併せておこなわれた変更により、以下のとおり、ETORENで買い物をする際にかかる購入費用の計算もよりシンプルな内容になりました。

購入費用=商品代金+配送料
(※「銀行振込」で支払う場合は上記プラス銀行の振込手数料)

為替の変動、クレジットカードに外貨建てで請求があった場合に発生する為替変換手数料など、細かな点を気にせずよくなったことは利用する側として嬉しい限り。

2018年8月3日(金)時点で確認できる、日本国内住所宛てへの配送料は2,007円~。とりあえずのところ、1商品を注文する場合はざっくり商品価格+2,000円が購入にかかる費用と理解しておけばよさそうです。