モバイルガジェットの海外通販サイトETOREN(イートレン)が開催する週末セールにて、Shenzhen OnePlus Science & Technology(以下、OnePlus)「OnePlus 6」が特売対象に。
セール開始前と比べてUSD18.00(約2,000円)オフとなる、税込価格USD580.00(約64,300円)の特価で提供されています。
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ETORENの週末限定セールにて割引価格で販売されているのはOnePlus 6のRAM6GB/ROM64GB搭載品。セール対象の本体カラーはミラーブラック(Mirror Black)です。
2018年7月7日(土)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む本体価格がUSD580.00(約64,300円)。セール開始前の本体価格はUSD598.00(約66,300円)であり、セールによってUSD18.00(約2,000円)割引されています。
日本国内住所宛てへの配送料、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積額は約67,400円です。
OnePlus 6は2018年5月にOnePlusが発表したスマートフォン。
前作までアルマイトを施した金属が用いられていた外装は、今作からガラス製に。色味と質感の異なる3カラー(Mirror Black/Midnight Black/Silk White)で展開されます。
ベゼルレスデザインを採用した前面には、アスペクト比19:9で6.28インチ・フルHD+解像度の有機ELディスプレイを搭載。画面の上部には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り込み付きです。
「狭額縁」「縦長画面」「ノッチ」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズを両立しています。
搭載するOSはAndroid Oreoをベースとしたカスタムモデル。グローバル版では「OxygenOS」、中国本土版のみ「HydrogenOS」と、投入地域により内容が異なります。
今作より新たに「ホーム」「戻る」「アプリ履歴(マルチタスク)」などのナビゲーション操作をジェスチャーでおこなえる機能を搭載しています。
背面カメラはデュアル設計。プライマリーカメラは1,600万画素のイメージセンサーとf/1.7のレンズ、セカンダリーカメラは2,000万画素のイメージセンサーとf/1.7のレンズという組み合わせで、光学式手ぶれ補正機能付き。
2つのカメラは背景をボカして被写体の存在を際立たせる「ポートレートモード」などで効果を発揮。後日配信のOTAアップデートにより、ポートレートモード使用時のぼかし具合を手動で調整することも可能になるとのこと。
動画撮影機能についても60fps(秒間60コマ)の4K動画撮影に対応。またフルHD解像度であれば最大240fps、HD解像度なら最大480fpsのスローモーション撮影も用意。ビデオエディタ機能でトリミング、フィルタリング、スローもションやリバース、ループといったエフェクトも簡単にくわえられるとうたいます。
端末のロック解除に使える生体認証機能として背面搭載のセンサーを用いた指紋認証、前面カメラを用いた顔認証をサポート。
端末の右側面に配された「アラートスライダー」では、スイッチを3段階にスライドさせることで「サウンド有り」「バイブレーションのみ」「サイレント」の通知モード切り替えもおこなえます。
ETORENがOnePlus 6を発売した2018年6月初旬時点で取り扱っていた在庫は中国版(型番:A6000)。ただしこのときの問い合わせへの返信として「グローバル版(型番:A6003)の在庫が確保でき次第、在庫を入れ替え予定」とも聞いていました。
2018年7月7日(土)時点では商品ページ上に型番の記載が無いため、現在庫がどちら仕向けの製品であるか不明です。
参考までにOnePlus公式サイトの製品ページ(グローバル向け/中国向け)にて確認できる、OnePlus 6の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 155.7 mm |
横幅 | 75.4 mm |
厚さ | 7.75 mm |
重さ | 177 g |
システム | |
OS | 次のいずれか
|
SoC | Qualcomm Snapdragon 845 Octa-Core |
RAM | 次のいずれか
|
ROM | 次のいずれか
|
SDカード | 非対応 |
バッテリー | 3,300 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 6.28 インチ |
解像度 | FHD+(2280 x 1080) |
種類 | Optic AMOLED |
カメラ | |
背面 | デュアルカメラ
|
前面 | 1,600 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 Band 29 Band 30 (グローバル版のみ) Band 32 (グローバル版のみ) Band 66 Band 71 (グローバル版のみ) |
TDD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 8 Band 9 Band 19 |
CDMA |
BC0 BC1 |
TD-SCDMA |
Band 34 Band 39 |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 5.0 |
その他 | |
防塵防水 | – |
2018年6月初旬の発売時点でETORENがOnePlus 6(RAM6GB/ROM64GB)に設定していた本体価格は、税込みでUSD649.00(約71,900円)。セールによる割引も含め、発売から1ヶ月でUSD69.00(約7,700円)安く購入できる機会になっています。
ちなみにOnePlus 6(RAM6GB/ROM64GB)に対して設定された販売価格は、中国向けでCNY3,199(約53,400円)。香港向けだとHKD3,998(約56,500円)。海外現地向け販売価格と比べると、ETORENでは10,000円前後高い金額で販売されています。
Source:ETOREN
