モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)が週末のタイミングに定期開催する特売プロモーション「週末限定セール」。
開催期間を2018年7月6日(金)~とする今週末は既報のHuawei P20 Proに加えてもう1商品、ASUSTeK Computer(華碩電脳/エイスース。以下、ASUS)「ZenFone 5」も割引対象に。
通常価格から最大1,620円オフとなる、本体価格42,400円の特価で提供されています。
SPONSORED LINK
EXPANSYSの週末限定セールにて割引価格で販売されているのはASUS ZenFone 5(型番:ZE620KL)。4GBのシステムメモリや64GBの内蔵ストレージを搭載するDual SIMモデルで、セール対象の本体カラーは2色(Midnight Blue/Meteor Silver)です。
2018年7月6日(金)時点における価格設定は、本体価格が42,400円。セール開始前の本体価格は(割引前の価格がもっとも高いMidnight Blueカラーで)44,020円。セールによる割引額は最大1,620円になっています。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約45,800円です。
ZenFone 5は2018年2月にASUSが発表したスマートフォン。同社「ZenFone」ブランドの2018年におけるフラグシップモデルで、日本でも6GBのシステムメモリを搭載する上位仕様品が2018年5月に発売されています。
本体素材は航空宇宙用のアルミニウム。前面にはベゼルレスデザインを採用し、アスペクト比19:9で6.2インチ・フルHD+解像度の液晶ディスプレイを搭載。ディスプレイ上部には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り込み付きです。
「狭額縁」「縦長画面」「ノッチ」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズを両立しています。
背面カメラは画角の異なるレンズを備えるデュアル設計。
プライマリーカメラは1,200万画素でデュアルピクセル設計のイメージセンサーとf/1.8のレンズで構成。最速0.03秒でピントが合う像面位相差AF機能、4軸の光学式手ぶれ補正機能を搭載し、カメラとしての使いやすさを高めています。
セカンダリーカメラは画角120度のレンズを用いた超広角設計。プライマリーカメラ比で約1.5倍の広範囲をワンフレームにおさめることが可能です。
カメラにはAI技術も搭載。撮影シーンや被写体を自動で検出し、最適な撮影モード・設定を施します。AI Photo Learning機能を用いれば、写真の仕上がりに関するユーザーの好みを学習させることができ、より使う人それぞれの好みに合うカメラへと育てることも可能です。
前面カメラはシングル構成。800万画素のイメージセンサーとf/2.0のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能については、背面搭載のセンサーを用いた指紋認証機能、前面のカメラを用いた顔認証機能をサポートします。
そのほかASUS公式サイトのグローバル向け製品ページにて確認できる、ASUS ZenFone 5(型番:ZE620KL)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 153.0 mm |
横幅 | 75.65 mm |
厚さ | 7.7 mm |
重さ | 155 g |
システム | |
OS | Android Oreo with ASUS ZenUI 5 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 636 Octa-Core |
RAM | 次のいずれか
|
ROM | 64 GB |
SDカード | 対応(最大2TBまで) ※SIMカードスロット2との排他設計 |
バッテリー | 3,300 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 6.2 インチ |
解像度 | FHD+(2246 x 1080) |
種類 | Super IPS+ LCD |
カメラ | |
背面 | デュアルカメラ
|
前面 | 800 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
モバイル通信 |
|
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 5.0 |
その他 | |
防塵防水 | – |
2018年7月6日(金)現在、日本で販売されている国内正規品の実勢価格は55,000円前後。今回のEXPANSYS週末限定セールを利用した場合にかかる購入費用との差額は約9,000円ほどです。
ただし海外版では「日本の技適マークがない」「国内キャリアのVoLTEに非対応」など国内版との違いも。これらのポイント、またRAM容量が4GBと少ないことも踏まえた上で「入手費用の安さ」に魅力を感じる場合には、今回のセール利用を検討してみるとよいかもしれません。
Source:EXPANSYS