
モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)が週末のタイミングに定期開催している特売プロモーション「週末限定セール」。
開催期間を2018年4月27日(金)~とする今週末は、既報のSony Xperia XZ2 Compactに加えてもう1商品、ASUSTeK Computer(エイスース。以下、ASUS)「ZenFone 3」もセール対象に。
通常時から1,190円オフとなる、本体価格20,320円の特価で提供されています。
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EXPANSYS週末限定セールにて割引販売がおこなわれているのはASUS ZenFone 3(型番:ZE520KL)。5.2インチのディスプレイ、3GBのシステムメモリや32GBの内蔵ストレージを備えるDual SIMモデルです。セール対象の本体カラーはブラック(色名:Sapphire Black)。
2018年4月27日(金)時点における価格設定は、本体価格が20,320円。セール開始前の本体価格は21,510円であり、セールによって1,190円割引されています。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約22,800円です。
ZenFone 3は2016年5月にASUSが発表したスマートフォン。現行での最新機「ZenFone 5」から見ると二世代前にあたる旧フラグシップモデルです。
本体外装には金属とガラスを使用し、それまでのデザインを刷新。ナビゲーションキーは画面下に物理キーとして搭載。背面には端末のロック解除などに使える指紋認証センサーを備えます。
背面カメラは1,600万画素で画素ピッチ1.12μmのイメージセンサーとf/2.0のレンズで構成。3種類のオートフォーカス技術を組み合わせた独自のハイブリッドフォーカス機能「TriTech AF(トライテック・オートフォーカス)」搭載によりフォーカス精度を高めています。
また2つ搭載するSIMカードスロットを使い、2つの電話番号で同時に音声通話が待ち受けできる4G+3Gの同時待ち受け(デュアルシム・デュアルスタンバイ。DSDS)にも対応。特徴の異なるプランで契約した2枚のSIMカードを挿し、賢く使い分けることも可能な設計です。
EXPANSYS取扱品は同社が販売拠点を置く香港仕向けの製品と予想されますが、ZenFone 3(型番:ZE520KL)は香港版と台湾版で共通の仕様内容を有します。
参考までにASUS公式サイトの台湾向け製品ページにて確認できる、ASUS ZenFone 3(型番:ZE520KL)の主な仕様情報は次のとおり。
| サイズと重さ | |
|---|---|
| 高さ | 146.87 mm |
| 横幅 | 73.98 mm |
| 厚さ | 7.69 mm |
| 重さ | 144 g |
| システム | |
| OS | Android 6.0 with ASUS ZenUI 3.0 ※Android 8.0へのソフトウェアアップデート配信済み |
| SoC | Qualcomm Snapdragon 625 2.0GHz Octa-Core |
| RAM | 次のいずれか
|
| ROM | 次のいずれか
|
| SDカード | 対応(最大2TBまで) ※SIMカードスロット2との排他設計 |
| バッテリー | 2,650 mAh |
| ディスプレイ | |
| サイズ | 5.2 インチ |
| 解像度 | FHD(1920 × 1080) |
| 種類 | Super IPS+ |
| カメラ | |
| 背面 | 1,600 万画素 |
| 前面 | 800 万画素 |
| SIMカード | |
| 種類 |
|
| スロット数 | 2 |
| 通信方式 | |
| FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 5 Band 7 Band 8 Band 18 Band 19 Band 26 Band 28 |
| TDD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
| WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
| CDMA | – |
| TD-SCDMA | – |
| GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
| Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
| Bluetooth | Version 4.2 |
| その他 | |
| 防塵防水 | – |
ZenFone 3(型番:ZE520KL)の海外仕向品に対しては、すでにAndroid 8.0(開発コード名:Oreo)へのソフトウェアアップデートも配信済み。仕様内容的にもまだ使える製品であり、「低価格」優先でコスパの高いSIMフリースマホを探しているなら、購入を検討してみてもよいかもしれません。
Source:EXPANSYS

