Samsung Electronics(サムスン電子。以下、Samsung)「Galaxy Note8(型番:SM-N950F/DS)」のシンガポール仕向品に対して、OSバージョンをAndroid 8.0(開発コード名:Oreo)へ上げるソフトウェアアップデート配信が始まりました。
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私個人が使っているGalaxy Note8は海外通販サイトETOREN(イートレン)より購入したシンガポール仕向けのDual SIMモデル。
同型番の他地域仕向品に対しては既にAndroid 8.0へのアップデート配信が始まっていたものの、シンガポール仕向品にはまだ未提供でした。
2018年4月中旬以降、ソフトウェアアップデートが配信されていないか毎日確認してきており、2018年4月26日(木)の12時ごろにアップデートの配信開始を確認しました。
▼ソフトウェアアップデートによる更新内容
今回のソフトウェアアップデートの目玉である「Android 8.0 Oreoへのバージョンアップ」のほか、セキュリティパッチの更新も含まれた内容となっています。
ソフトウェア更新によりAndroidバージョンが7.1.1から8.0.0へ。Galaxy Experienceバージョンが8.5から9.0へ、Androidセキュリティパッチレベルの日付は2018年1月1日から2018年3月1日へと変わりました。
▼アップデート適用前のソフトウェア情報
▼アップデート適用後のソフトウェア情報
私同様に「Galaxy Note8をETORENで購入した」「Exynos 8895搭載のDual SIMモデルを使っている」という場合には、ぜひソフトウェアアップデートを手動で確認してみましょう。
またEXPANSYS(エクスパンシス)や1ShopMobile.comなどが取り扱っている可能性が高い台湾仕向品(型番:SM-N950F/DS)や香港仕向品(型番:SM-N9500/DS)についても、先行してAndroid 8.0へのアップデート配信は始まっています。
これらを購入して使っているものの「アップデートはとくに気にしていなかった」なんて場合もぜひ、ソフトウェアの手動更新を試してみてください。
参考までにソフトウェアアップデートの手動確認は、設定画面から【ソフトウェア更新】→【更新を手動でダウンロード】の順に選べばおこなえます。