Nokia 8 Siroccoの仮予約受付がEXPANSYSで開始。予定価格74,460円

モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS（エクスパンシス）にて、HMD GlobalのNokiaブランドスマホ「Nokia 8 Sirocco」購入の仮予約受付が始まりました。

EXPANSYSで新たに仮予約受付中となっているのはNokia 8 Sirocco。取扱い予定とするのは6GBのシステムメモリや128GBの内蔵ストレージを搭載するSingle SIMモデルです。本体カラーは1色（Black）のみ。

2018年4月21日（土）時点における価格設定は、予定本体価格が74,460円。

本体代金だけで70,000円以上であるため、日本国内住所宛てへの配送料は無料と想定できます。輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約78,000円。

またEXPANSYSでの仮予約には、商品購入時に代金からUSD10.00相当が割引される特典付き。これも踏まえると仮予約受付中の今時点から注文すれば約76,800円で入手できる計算です。

Nokia 8 Siroccoは2018年2月にHMD Globalが発表したNokiaブランドのスマートフォン。

本体はIP67等級の防塵防水設計。フレーム素材は旧作「Nokia 8」で用いた6,000番台のアルミニウムからステンレススチールに変更され、耐久性を高めています。

前面には5.5インチ・2K解像度の有機ELディスプレイを搭載。ディスプレイの左右縁をカーブさせるなど、持ちやすさも意識したデザイン設計です。

出荷時点で搭載するOSはAndroid 8.0（開発コード名：Oreo）。Android Oneプログラムを適用したスマートフォンでもあり、2年間のOSアップデート保証、定期的なセキュリティアップデートも提供されます。

背面にはZEISS（カールツァイス）光学系レンズを備えるデュアルカメラを搭載。

プライマリーカメラは1,200万画素で画素ピッチ1.4μmのイメージセンサーとf/1.75のレンズ、セカンダリーカメラは1,300万画素で画素ピッチ1.0μmのイメージセンサーとf/2.6のレンズで構成。セカンダリーカメラは（プライマリーカメラ比で）光学2倍相当の望遠撮影が可能です。

前面カメラは500万画素で画素ピッチ1.4μmのイメージセンサーとf/2.0のレンズという構成。背面カメラと前面カメラを同時に使っての撮影にも対応。1つのシーンを「撮影者の表情」「撮影者が見ている光景」という2つの視点で記録できます。

また本体には3機の高性能マイクも配備。小さなささやき声から騒がしいコンサート会場での音声まで、クリアで歪みなく録音可能とうたいます。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、背面配置のセンサーを使った指紋認証をサポート。バッテリー容量の50%を30分で満たせる急速充電機能、Qi（チー）規格によるワイヤレス充電機能も備えます。

そのほかNokiaブランド携帯電話機の製品ページおよびHMD Globalのプレスリリースから確認できた、Nokia 8 Sirocco（グローバル版）の主な仕様情報は次のとおり。

参考までにNokia 8 Siroccoに対し、製品発表時に案内された欧州向けメーカー希望小売価格は税別でEUR749.00（約99,600円）。EXPANSYSでは海外現地向けメーカー希望小売価格より25,000円程度安く販売される予定です。

Source：EXPANSYS

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