
米国向け通販サイトAmazon.comがEssential Products(以下、Essential)「Essential Phone」を割引価格で販売中。
前日比でUSD100.00(20%)オフとなる、本体価格USD399.99(約43,200円)の特価で提供されています。
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Amazon.comにて特売がおこなわれているのはEssential Phone(型番:PH-1)。セール対象の本体カラーは2色(Black Moon/Pure White)です。
2018年4月16日(月)時点における価格設定は、本体価格がUSD399.99(約43,200円)。前日時点での本体価格はUSD499.99(約53,900円)であり、USD100.00(約10,700円)割引されています。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などの支払いに充てられるデポジットを加味した購入費用の概算見積額は、請求通貨を日本円で指定すると49,118円。米ドルで指定するとUSD440.43(約48,300円)です。
Amazon.com: Essential Phone – 128 GB Unlocked Titanium and Ceramic phone with Edge-to-Edge Display: Cell Phones & Accessories
Essential Phoneは2017年5月にEssentialが発表したハイエンドスマートフォン。
外装素材には硬さ・強さ・弾力に優れるチタンとセラミックを使用。IP54等級の防塵防滴性能を有します。
前面は“ほぼすべて画面”の狭額縁設計。標準サイズ以上である5.71インチ・2K解像度の液晶ディスプレイを搭載しますが、ベゼルを省くことで持ちやすいコンパクトな本体サイズを実現しています。
背面カメラはデュアルレンズ設計で、それぞれ1,300万画素のRGBカラーイメージセンサーとf/1.85のレンズ、1,300万画素のモノクロームイメージセンサーとf/1.85のレンズという構成。各カメラで撮影した写真を合成することにより、色彩・コントラスト・ディテールをバランスよく記録します。
またコントラストAF、像面位相差AF、レーザーAFの3種類を組み合わせたハイブリッドオートフォーカス機能を備えており、撮影時のフォーカス精度を高めています。
前面上部にディスプレイに割り込む形で配置された前面カメラは、800万画素のイメージセンサーとf/2.2のレンズで構成。4K動画の撮影にも対応します。
背面上部には専用360°カメラなどを接続する際に使用するワイヤレスデータ通信機能搭載の磁気コネクタを装備。また端末のロック解除等に使用できる指紋認証センサーも背面に搭載します。
そのほかEssential公式サイトの製品ページにて確認できる、Essential Phone(型番:PH-1)の主な仕様情報は次のとおり。
| サイズと重さ | |
|---|---|
| 高さ | 141.5 mm | 
| 横幅 | 71.1 mm | 
| 厚さ | 7.8 mm | 
| 重さ | 185 g 未満 | 
| システム | |
| OS | Android | 
| SoC | Qualcomm Snapdragon 835 Octa-Core
  | 
| RAM | 4 GB | 
| ROM | 128 GB | 
| SDカード | -(非対応) | 
| バッテリー | 3,040 mAh | 
| ディスプレイ | |
| サイズ | 5.71 インチ | 
| 解像度 | WQHD(2560 x 1312) | 
| 種類 | LTPS LCD | 
| カメラ | |
| 背面 | デュアルカメラ
  | 
| 前面 | 800万画素 | 
| SIMカード | |
| 種類 | Nano SIM | 
| スロット数 | 1 | 
| 通信方式 | |
| FDD-LTE | 
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 11 Band 12 Band 13 Band 17 Band 20 Band 21 Band 25 Band 26 Band 28 Band 30 Band 66  | 
| TDD-LTE | 
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 42 Band 43  | 
| WCDMA | 
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8  | 
| CDMA | 
BC0 BC1 BC10  | 
| TD-SCDMA | 
Band 34 Band 39  | 
| GSM | 
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz  | 
| Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) MIMO  | 
| Bluetooth | Version 5.0 | 
| その他 | |
| 防塵防水 | IP54 | 
Essential Phoneには2018年3月時点でAndroid 8.1.0(開発コード名:Oreo)へのアップデートが配信済み。このアップデート適用により(VoLTEを除く)音声通話とモバイルデータ通信に対しての技適マークも表示されるようになりました。
Essential PhoneにOreo(Android 8.1.0)降ってきた。 pic.twitter.com/ZZyz1t3G5Y
— まきはら とよかず(Toyokazu Makihara) (@mkhr141jp) 2018年3月14日
ぎてき pic.twitter.com/U7QF0JZ0Eh
— まきはら とよかず(Toyokazu Makihara) (@mkhr141jp) 2018年3月14日
もともと対応する通信方式・周波数の幅は広い機種であり、日本国内向けにも利用しやすい仕様。また(個人で確認した限り)物理的にはauのVoLTE(ボルテ)も利用できるマルチキャリア性も備えています。
「過去のセールで購入を逃した」「最近になり欲しくなった」などの場合には、この機会を逃さず購入しておくとよいかもしれません。
なお今回の割引によって「Essential Phone(端末本体)」、専用天球カメラアクセサリー「360 degree camera」およびカメラ用ピルケースをすべて購入した場合も、本体価格の合計はUSD486.84(約53,400円)に。
割引前の端末単体(USD499.99)より安く買える機会でもあり、3点セットでの合わせ買いもオススメです。
参考までに3点を合わせ買いした場合の購入費用は、請求通貨を日本円で指定すると59,834円。米ドルで指定するとUSD536.52(約58,800円)となっています。
Amazon.com: Essential Phone – 128 GB Unlocked Titanium and Ceramic phone with Edge-to-Edge Display: Cell Phones & Accessories
Source:Amazon.com
追記:2018年4月16日
Halo Grayの本体色も本体価格がUSD399.99(約43,200円)で注文できるようになりました。
Halo Grayは他色より遅れて2018年2月に発売された追加色。2018年4月現在、Amazon.comでのみ購入できる専売カラーです。
▼Essential Phone(本体色:Halo Gray)。側面は銀色、背面はつや消しの黒色


Amazon.com: Essential Phone – 128 GB Unlocked Titanium and Ceramic phone with Edge-to-Edge Display: Cell Phones & Accessories

				        