Huawei Mate 10が6,350円オフ。EXPANSYSで本体価格70,200円に

モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS（エクスパンシス）で2017年11月に発売されていた、Huawei Technologies（華為技術／ファーウェイ。以下、Huawei）「Mate 10」。

発売から2ヶ月が経過し、設定価格は6,350円値下がり。本体価格70,200円で販売されています。

EXPANSYSで本体価格が大きく値下げされているのはHuawei Mate 10（型番：ALP-L29）。香港などで発売中のDual SIMスロット搭載品で、取扱中の本体カラーは3色（Black／Champagne Gold／Mocha Brown）です。

2018年1月25日（木）時点における価格設定は、本体価格が70,200円。2017年11月の発売直後に設定されていた金額は76,550円であり、2ヶ月で6,350円値下げされました。

日本国内住所宛てへの配送料は無料。輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積もり額は約73,500円ほどです。

Mate 10は2017年10月にHuaweiが発表した、同社ビジネスフラグシップライン「Mate」シリーズの最新モデル。日本国内向けにはより高い仕様を備えた「Mate 10 Pro」が投入されており、Mate 10自体は国内未発表・未発売の製品です。

外装素材は前面と背面にガラスを使用。背面ガラスは人間工学に基づいた曲面設計により、見た目のよさだけでなく、持ちやすさ向上も図っています。

前面は狭額縁設計を採用し、5.9インチ・2K解像度の液晶ディスプレイ、またディスプレイ下のわずかなスペースに指紋認証センサーを搭載。指紋認証センサーの配置は上位モデルのMate 10 Proと異なります（Mate 10 Proは背面カメラ下にセンサーを搭載）。

チップセットはHuawei自社製で最新モデルのKirin 970。NPU（Neural Network Processing Unit。AI処理専用のプロセスユニット）を備えることで、解析処理を端末単体で実行可能に。解析処理時間の短縮、オフライン時でも解析実行可能などのメリットを有します。

背面にはライカと協業で開発されたデュアルレンズカメラを搭載。2,000万画素のモノクロームイメージセンサーと1,200万画素のRGBカラーイメージセンサー、f/1.6のレンズという構成です。各カメラで撮影した写真を合成することで、色彩・コントラスト・ディテールをバランスよく記録できます。

またKirin 970が備えるNPUにより、撮影シーンや被写体の状態を認識し、色味・コントラスト・明るさ・露出などを最適な状態に自動補正する機能も盛り込まれています。

そのほかHuawei公式サイトのグローバル向け製品ページにて確認できる、Huawei Mate 10（型番：ALP-L29）の主な仕様情報は次のとおり。

参考までにMate 10（型番：ALP-L29）の香港でのメーカー希望小売価格は、税なしでHKD4,780（約67,400円）。本体価格は6,350円値下がりしたものの、EXPANSYSが設定する本体価格は海外現地のメーカー希望小売価格よりまだ3,000円程度高い内容です。

なおEXPANSYSでの買い物時に配送料が無料となるのは、1度の注文額が70,000円以上である場合のみ。今後201円以上値下がりすると、本体価格が68,800円以下でない限り、購入費用が今より結果的に高くなるケースがあり、注意が必要です。

Source：EXPANSYS

Huawei Mate 10 ALP-L29

Huawei Technologies

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