モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Samsung Electronics(サムスン電子。以下、Samsung)「Galaxy A8(2018)」が発売されました。
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EXPANSYSにて新発売となっているのはSamsung Galax A8(2018)(型番:SM-A530F/DS)。台湾などに投入されるDual SIMスロット搭載品で、取扱中の本体カラーは3色(Black/Gold/Orchid Gray)です。
2018年1月15日(月)時点における価格設定は、本体価格が53,435円。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約57,400円ほどです。
Galaxy A8(2018)は2017年12月にSamsungが発表したミドルレンジスマートフォン。
本体はIP68の防塵防水設計。新たに「狭額縁」「縦長画面」を特徴とするデザイン「Infinity Display」をGalaxy Aシリーズとして初めて採用しました。また縦長の画面は有機ELの特性を活かし日時や通知を省電力に表示するAOD(Always on Display)機能にも対応します。
これまで前面のディスプレイ下部に配置されていた物理式のホームキーおよびナビゲーションキーは廃止。画面上にソフトウェアキーとして再配置され、指紋認証に使うセンサーは背面に移動しました。端末のロック解除に使える生体認証方法として顔認証もサポートします。
背面カメラは1機で、1,600万画素で画素ピッチ1.12μmのイメージセンサーとf/1.7のレンズという構成。前面カメラは1,600万画素と800万画素のカメラで構成されるデュアルレンズ設計で、撮影前後で背景のボケ味を調整できる撮影機能「ライブフォーカス」に対応します。
そのほかGalaxy A8(2018)(型番:SM-A530F/DS)が投入される地域のひとつ、台湾のSamsung公式サイト製品ページにて確認できる、Samsung Galaxy A8(2018)(型番:SM-A530F/DS)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 149.2 mm |
横幅 | 70.6 mm |
厚さ | 8.4 mm |
重さ | 172 g |
システム | |
OS | Android 7.1.1 |
SoC | Samsung Exynos 7885 Octa-Core 2.2GHz x 2 1.6GHz x 6 |
RAM | 4 GB |
ROM | 32 GB |
SDカード | 対応(最大256GBまで) |
バッテリー | 3,000 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.6 インチ |
解像度 | FHD+(2220 x 1080) |
種類 | Super AMOLED |
カメラ | |
背面 | 1,600 万画素 |
前面 | 1,600 万画素 + 800 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 26 Band 28 Band 66 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 8 |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 5.0 |
その他 | |
防塵防水 | IP68 |
参考までにGalaxy A8(2018)(型番:SM-A530F/DS)の台湾でのメーカー希望小売価格は、税込みでTWD14,990(約56,600円)。発売直後の最新モデルであるものの、EXPANSYSでは海外現地でのメーカー希望小売価格とほぼ変わらぬ金額にて入手できる計算です。
Source:EXPANSYS