モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Shenzhen OnePlus Science & Technology(以下、OnePlus)「OnePlus 5T」レッドカラーが発売されました。
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EXPANSYSにて新発売となっているのはOnePlus 5T(型番:A5010)のレッドカラー(色名:Lava Red)。8GBのシステムメモリ、128GBの内蔵ストレージを搭載する上位仕様品です。
2018年1月7日(日)時点における価格設定は、本体価格が72,155円。先行して発売中のブラックカラー(色名:Midnight Black)より495円安い金額設定となっています。
日本国内住所宛てへの配送料は無料。輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約75,600円ほどです。
OnePlus 5Tは2017年11月にOnePlusが発表したハイエンドスマートフォン。
本体外装にはアルマイトを施したアルミニウムを使用。前面にはアスペクト比18:9で6.01インチ・フルHD+解像度の有機ELディスプレイを搭載し、デザインに「狭額縁」「縦長画面」などのトレンドを取り入れています。
背面には1,600万画素で画素ピッチ1.12μmのイメージセンサーとf/1.7のレンズで構成されるメインカメラ、2,000万画素で画素ピッチ1.0μmのイメージセンサーとf/1.7のレンズで構成されるセカンダリーカメラを搭載。背景ぼかしで被写体の存在を引き立てる「ポートレート撮影」使用時に強みを発揮します。
また光量不足を補う独自機能として「Intelligent Pixel Technology」をサポート。照度が10ルクス以下の暗い環境では、4画素を結合し1画素として使用。1画素あたりの面積を大きくすることで取り込む光量を増やし、ノイズの少ない明瞭な写真が撮影できるとうたいます。
そのほかOnePlus公式サイトの製品ページにて確認できる、OnePlus 5(型番:A5010)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 156.1 mm |
横幅 | 75.0 mm |
厚さ | 7.3 mm |
重さ | 162 g |
システム | |
OS |
|
SoC | Qualcomm Snapdragon 835 2.4GHz Octa-Core |
RAM | 6 GB または 8 GB |
ROM | 64 GB または 128 GB |
SDカード | 非対応 |
バッテリー | 3,300 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 6.01 インチ |
解像度 | FHD+(2160 x 1080) |
種類 | AMOLED |
カメラ | |
背面 |
|
前面 | 1,600 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 Band 29 Band 30 Band 66 |
TDD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 8 |
CDMA | BC0 |
TD-SCDMA |
Band 34 Band 39 |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) 2×2 MIMO |
Bluetooth | Version 5.0 |
その他 | |
防塵防水 | – |
OnePlus 5T(本体色:Lava Red)は2017年11月末に中国でのみ発表されていた本体カラー。2018年1月7日(日)時点でOnePlus 5T公式サイトを確認してみても中国以外では未発売で、EXPANSYS取扱品も中国向け製品と予想されます。
OnePlus 5Tではグローバル向け(中国以外向け)モデルでも、中国向けモデルでもハードウェアは共通。ただし出荷時点で搭載されるOSは異なります。
EXPANSYSのOnePlus 5T(本体色:Lava Red)商品ページには「System: OxygenOS on Android Nougat」の記載がありますが、Lava Redに限ってはH2OS(HydrogenOS)がプリインストールされている可能性も考えられる点には注意が必要です。
なおOxygenOSとH2OSはソフトウェアの焼き直しで入れ替えることが可能。Googleなどで「OxygenOS インストール」と検索するだけでも具体的な手順はも見つけられます。
珍しい本体カラーを選びたいのであれば、知識と手間(H2OS→OxygenOSへの入れ替え)が必要となる可能性があることも想定の上、Lava Red購入を検討してみるのもよいかもしれませんね。
Source:EXPANSYS