
モバイルガジェットの海外通販サイト1ShopMobile.comにて、Shenzhen OnePlus Science & Technology(以下、OnePlus)の最新スマートフォン「OnePlus 5T」が発売されました。
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1ShopMobile.comにて新発売となっているのはOnePlus 5T。取扱品はRAM6GB/ROM64GB、およびRAM8GB/ROM128GBを備える2モデルで、本体カラーは1色(Midnight Black)のみ。現在庫はいずれも香港向けの製品です。
2017年11月22日(水)時点における価格設定は、備える仕様により異なっています。
各モデルの本体価格、そして輸入時に課せられる輸入消費税やクレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は以下のとおり。
| 本体色と仕様 | 本体価格 | 購入費用 | 
|---|---|---|
Midnight Black
  | 
約¥60,800 ($539.00)  | 
約¥64,700 | 
Midnight Black
  | 
約¥69,800 ($619.00)  | 
約¥74,200 | 
OnePlus 5Tは2017年11月に発表された、OnePlusの新たなフラグシップスマートフォン。
本体外装にはアルマイトを施したアルミニウムを使用。
前作(OnePlus 5)で前面下部に配置されていた指紋認証センサーは背面へ移動。6.01インチ・フルHD+解像度の有機ELディスプレイはアスペクト比が18:9の縦長設計で、トレンドの「狭額縁デザイン」「縦長ディスプレイ」を取り入れています。
香港などで発売中のグローバルモデルでは、AndroidをベースとしたカスタムOS「OxygenOS」を搭載。また基礎仕様としてSnapdragon 835プラットフォーム、6GBまたは8GBのシステムメモリ、64GBまたは128GBの内蔵ストレージ、3,300mAhのバッテリーなどを備えます。
背面には前作に引き続き、デュアルカメラを搭載。ただし今作では焦点距離は統一され、光学式の望遠撮影には非対応となりました。
メインカメラ(プライマリーカメラ)は1,600万画素で画素ピッチ1.12μmのイメージセンサーとf/1.7のレンズを。セカンダリーカメラは2,000万画素で画素ピッチ1.0μmのイメージセンサーとf/1.7のレンズを搭載します。
2つのカメラ(イメージセンサー)を使って撮影することで、背景をボカして被写体の存在を引き立てる「ポートレート撮影」などで強みを発揮。
また光量が10ルクス以下の暗いシーンでは、4画素を結合し1画素として使用する「Intelligent Pixel Technology」にも対応。画素数を絞る代わりに1画素あたりが取り込める光量を増やし、ノイズを低減。暗いシーンも明瞭に記録できるとうたいます。
そのほかOnePlus公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる、OnePlus 5(グローバル版)の主な仕様情報は次のとおり。
| サイズと重さ | |
|---|---|
| 高さ | 156.1 mm | 
| 横幅 | 75.0 mm | 
| 厚さ | 7.3 mm | 
| 重さ | 162 g | 
| システム | |
| OS | OxygenOS based on Android 7.1.1 | 
| SoC | Qualcomm Snapdragon 835 2.4GHz Octa-Core  | 
| RAM | 6 GB または 8 GB | 
| ROM | 64 GB または 128 GB | 
| SDカード | 非対応 | 
| バッテリー | 3,300 mAh | 
| ディスプレイ | |
| サイズ | 6.01 インチ | 
| 解像度 | FHD+(2160 x 1080) | 
| 種類 | AMOLED | 
| カメラ | |
| 背面 | 
  | 
| 前面 | 1,600 万画素 | 
| SIMカード | |
| 種類 | Nano SIM | 
| スロット数 | 2 | 
| 通信方式 | |
| FDD-LTE | 
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 Band 29 Band 30 Band 66  | 
| TDD-LTE | 
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41  | 
| WCDMA | 
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 8  | 
| CDMA | BC0 | 
| TD-SCDMA | 
Band 34 Band 39  | 
| GSM | 
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz  | 
| Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) 2×2 MIMO  | 
| Bluetooth | Version 5.0 | 
| その他 | |
| 防塵防水 | – | 
参考までにOnePlus 5T(型番:A5010)の香港での販売価格は、RAM6GB/ROM64GB仕様の製品が税なしでHKD3,688(約53,200円)。RAM8GB/ROM128GB仕様の製品は税なしでHKD4,288(約61,900円)。
1ShopMobile.comが設定する本体価格は、海外現地での販売価格と比べていずれも10,000円弱、割高な内容です。
ただしOnePlus 5T公式サイトでは発送先として日本国内住所を指定することはできません。公式サイトから直接購入する場合は転送代行サービスなどの利用が必要で、手間とあわせて別途(サービス利用の)費用も発生します。
これらの事情を加味すると、予算さえ許せば最新モデルを「手間なく」「いち早く」入手する方法として、1ShopMobile.com経由での個人輸入は有効な手段となりそうです。
なお1ShopMobile.comの商品ページには「商品の出荷は代金決済を確認後、10~12営業日以内(We will ship this product out within 10 – 12 business days after payment approves)」と記載されています。注文から出荷までに少し時間が空くことには注意が必要です。
Source:1ShopMobile.com
				        
