EXPANSYS Apple iPhone 8 商品ページ

モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Apple「iPhone 8」購入の仮予約受付が始まっています。

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EXPANSYSで新たに仮予約受付中となっているのはApple iPhone 8(型番:A1863)。香港や中国向けに投入されるSIMフリーモデルで、本体カラーは内蔵ストレージ容量別に各3色、計6モデルの取扱いです。

2017年9月21日(木)時点における各モデルの予定本体価格、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額、およびEXPANSYSの仮予約特典であるUSD10.00相当の割引を加味した購入費用の概算見積額はそれぞれ次のとおり。

ROM容量 本体色 本体価格 購入費用
(概算)
購入費用
(仮予約利用)
64GB Space Gray ¥97,555 約¥102,100 約¥101,000
Silver ¥97,555 約¥102,100 約¥101,000
Gold ¥94,365 約¥98,800 約¥97,700
256GB Space Gray ¥117,640 約¥123,200 約¥122,100
Silver ¥117,640 約¥123,200 約¥122,100
Gold ¥113,365 約¥118,700 約¥117,600

参考までにiPhone 8(型番:A1863)の香港での販売価格は、64GBモデルが税なしHKD5,988(約85,700円)。256GBモデルは税なしHKD7,288(約104,300円)。

もともと人気の機種、かつ全世界で発売直前というタイミングも大きく影響していると予想はされます。しかしそれでも現時点でのEXPANSYSの価格設定は、海外現地での販売価格と比べれば、すべてのモデルで日本円にして10,000円以上割高な内容となっています。

★EXPANSYSの仮予約ページはこちら
Apple iPhone 8 A1863 – EXPANSYS Japan

iPhone 8は2017年9月に発表された、Appleのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」シリーズの最新モデル。

本体外装はリアパネルの素材が金属からガラスへ変更されましたが、前作「iPhone 7」同様にIP67相当の防塵防水設計を有します。

搭載するディスプレイサイズは4.7インチで、新たに周囲の光にあわせて画面の色味を自動調整する「True Tone」に対応。チップも新たに開発されたA11 Bionicチップを採用します。さらに充電方法については、今作からQi(チー)規格によるワイヤレス充電も利用できる設計になりました。

そのほかApple公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる、Apple iPhone 8(型番:A1863)の主な仕様情報は次のとおり。

Apple iPhone 8(型番:A1863)の主な仕様情報
サイズと重さ
高さ 138.4 mm
横幅 67.3 mm
厚さ 7.3 mm
重さ 148 g
システム
OS iOS 11
チップ 64ビットアーキテクチャ搭載A11 Bionicチップ
ニュートラルエンジン
組み込み型M11モーションコプロセッサ
RAM 公式情報なし
ROM 64 GB または 256 GB
SDカード 非対応
バッテリー容量
(mAh)
公式情報なし
ディスプレイ
サイズ 4.7 インチ
解像度 Retina HD(1334 × 750)
カメラ
メイン 1,200 万画素
サブ 700 万画素
SIMカード
種類 Nano SIM
スロット数 1
通信方式
FDD-LTE Band 1
Band 2
Band 3
Band 4
Band 5
Band 7
Band 8
Band 12
Band 13
Band 17
Band 18
Band 19
Band 20
Band 25
Band 26
Band 28
Band 29
Band 30
Band 66
TDD-LTE Band 34
Band 38
Band 39
Band 40
Band 41
UMTS 850 MHz
900 MHz
AWS
1900 MHz
2100 MHz
CDMA
TD-SCDMA 1900 MHz
2000 MHz
GSM 850 MHz
900 MHz
1800 MHz
1900 MHz
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac
(2.4GHz/5GHz)
MIMO
Bluetooth Version 5.0
その他
防塵防水 IP67

香港モデル(型番:A1863)と日本モデル(型番:A1906)と比べた際、違いとして注意したいのが対応する通信方式と周波数。

香港モデルではFDD-LTEのBand11/Band21、さらにはTDD-LTEのBand42をサポートしません。そのため、とくにNTTドコモやau(およびこれらのMVNO)にて契約したSIMカードを挿して使う場合には、日本モデルよりも利用できる周波数帯が限られることになります。

従来よりiPhoneの海外モデルはカメラの撮影音(シャッター音)を消せるという特徴を有していますが、今作に関しては、その代わりに制限される細かな仕様内容も意外とバカにはできない内容です。

日本のApple Storeや各携帯キャリアから購入すれば端末代金もより安く抑えることができるだけに、今の時点では、あえてEXPANSYSを経由してiPhone 8を購入するメリットはないといえますね。当面は素直に国内のApple Storeや携帯キャリアにて、日本モデルを購入するのが賢い選択となるでしょう。

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Source:EXPANSYS