
イギリスのモバイルガジェット通販サイトCloveにて、Motorola Mobility(以下、Motorola)「Moto Z2 Play」が発売。
購入特典としてシリーズ専用アクセサリー・Moto Modsのバッテリーパックが無料でもらえるお買い得なセール内容になっています。
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Cloveで新たに発売中となっているのはMotorola Moto Z2 Play(型番:XT1710-09)。本体カラーは2色(Lunar Gray/Fine Gold)がラインナップされています。
ちなみにMotorola公式サイトのイギリス向け製品ページを見る限り、イギリスに投入されるMoto Z2 PlayにはSingle SIM版とDual SIM版がある模様。ただこのうちDual SIM版はMotorola Storeのみの取扱いとなる旨記載があることから、Clove取扱品はSingle SIM版と予想されます。
2017年8月25日(金)時点における価格設定は、VAT(付加価値税)を除いた本体価格がGBP315.83(約44,300円)。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約50,600円ほどとなります。
なおCloveではMoto Z2 Playの購入特典として、Moto Zシリーズ専用アクセサリー「Moto Mods(モト・モッズ)」のひとつ、バッテリーを内蔵するバックカバー「Incipio offGRID Power Pack」を無料で同梱するとしています。
Moto Z2 Playは2017年6月に発表された、Motorola最新のミドルレンジスマートフォン。日本国内でも全3色のカラーバリエーションにて、Amazonをはじめとする各通販サイト、あるいはヨドバシカメラやビックカメラなどの量販店で発売中の機種です。
最大の特徴は本体背面に専用アクセサリーシリーズ・Moto Modsを装着し、機能を拡張できる“合体スマホ”であること。前作・Moto Z Playと比べると本体が1mm薄く、また重量も20g軽くなり、この合体機能はより楽しみやすくなりました。
基礎性能としては5.5インチ・フルHD解像度の有機ELディスプレイ、Snapdragon 626プラットフォーム、4GBのシステムメモリ、64GBの内蔵ストレージ、1,200万画素のメインカメラ、500万画素のサブカメラ、3,000mAhのバッテリーなどを搭載します。
そのほかMotorola公式サイトのイギリス向け製品ページにて確認できる、Motorola Moto Z2 Play(型番:XT1710-09/Single SIM版)の主な仕様情報は次のとおり。
| サイズと重さ | |
|---|---|
| 高さ | 156.2 mm |
| 横幅 | 76.2 mm |
| 厚さ | 5.99 mm |
| 重さ | 145 g |
| システム | |
| OS | Android 7.1.1 |
| SoC | Qualcomm Snapdragon 626 2.2GHz Octa-Core |
| RAM | 4 GB |
| ROM | 64 GB |
| SDカード | 対応(最大2TBまで) |
| バッテリー | 3,000 mAh |
| ディスプレイ | |
| サイズ | 5.5 インチ |
| 解像度 | FHD(1920 x 1080) |
| 種類 | Super AMOLED |
| カメラ | |
| メイン | 1,200 万画素 |
| サブ | 500 万画素 |
| SIMカード | |
| 種類 | Nano SIM |
| スロット数 | 1 |
| 通信方式 | |
| FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 5 Band 7 Band 8 Band 19 Band 20 Band 28 |
| TDD-LTE |
Band 38 Band 40 Band 41 |
| WCDMA |
850 MHz 850+ MHz 900 MHz 1900 MHz 2100 MHz |
| CDMA | – |
| TD-SCDMA | – |
| GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
| Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n (2.4GHz/5GHz) |
| Bluetooth | Version 4.2 |
| その他 | |
| 防塵防水 | 撥水ナノコーティングあり |
Moto Z2 Play(型番:XT-1710-09/Single SIM版)は日本国内向けのMoto Z2 Playと比べると仕様が近い内容となっており、FDD-LTEのBand19(NTTドコモのプラチナバンド)にも対応。
またWCDMAで「850+(MHz)」の記載も見つかることから、Band6/19(同FOMAプラスエリア)に対応する可能性も考えられるかもしれません。
なお仮にFOMAプラスエリア非対応としても、2017年8月25日(金)時点におけるMoto Z2 Playの販売価格はとくに安い価格設定となっているAmazon.co.jpでも51,000円(消費税込み)前後。Incipio offGRID Power Packは8,000円(消費税込み)前後となっています。
国内でMoto Z2 Playを購入するのと変わらない費用にて、Moto Z2 Play本体とIncipio offGRID Power Packが入手できる。こう考えると、Cloveのセール内容は十分を感じられる、お買い得なものといえるでしょう。
Source:Clove


