LG G6

MWC 2017にてLG Electronics(以下、LG)が発表した同社の新たなフラグシップスマートフォン・LG G6。

LG G5で体験済みのデュアルレンズカメラをはじめとする機能面、そして一新されたデザイン面の両方に興味があり、あちこちで販売の始まっていた香港版(型番:LG-H870DS)を購入しました。

この記事ではそんなLG G6(本体色:Astro Black)の外観デザイン、他機種とのサイズ比較を写真で紹介していきます。

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LG G6を購入した理由

冒頭でも触れた通り、LG G6に興味を惹かれた主な理由は旧モデルで便利に感じた機能面、そしてブラッシュアップされた新たなデザインの融合です。

機能面においてはやはりメインカメラ。ブログ用の写真(特に海外宿の室内や設備等)を撮影する際、たまに「もう少し広い範囲を写したいけど、これ以上後ろに下がれない」といったケースに遭遇を何度か経験してきました。

この問題を解決してくれた“ツール”がまさにG5。寄ること(望遠)はデジタルズーム等も含めれば何とかなる一方、下がる(広角)に撮影できるカメラ搭載スマホは現状で他の選択肢がありません。

G5と比べて広角レンズの画角が10度狭くなったものの、それでも125度。代わりに解像度が向上しており、この違いはあらためて使って確認したいと感じていました。

そしてもうひとつ重要なポイントがデザイン。やはりどうせなら自分の好みにあったデザインの機種を使いたい。その点でもマイブームといえるガラスのリアパネルを採用し、加えて今作では防塵防水設計に。環境も問わず使えそうで、かつ手入れも簡単なはず。

ベゼルレス設計、アスペクト比18:9の縦長ディスプレイといった新たな試みもワクワクさを感じさせるものであり、買って使ってみることを決めました。

なお本体カラーはブラック(色名:Astro Black)に。ここはせっかく没入感を意識して設計されたG6だけに、その魅力を存分に引き出せる色はどれかと考えてということで選びました。

画面を18:9比で表示した場合にはベゼルが黒帯として感じられそうなこと。一方で18:9比以外で表示した場合には黒帯とベゼルが同化し、こちらも自然に感じられそうなこと。こういった点を期待しています。

パッケージと同梱品

今回購入したLG G6は香港版のDual SIMモデル(型番:LG-H870DS)。購入先は、注文時点で購入費用が最も安い計算であったEXPANSYSです。

パッケージは黒を基調としたデザインに「G6」の文字が銀色でデザインされています。

LG G6

パッケージに記載の対応周波数情報。LGの香港向け製品ページに記載されている内容と同じですね。

LG G6

フタを開けると「G6」の文字がモノグラム調にデザインされた汚れ拭きが出てきます。

LG G6

それをめくると、その下にLG G6本体が出現。

LG G6

パッケージに同梱されているものはLG G6本体、汚れ拭き、充電器、USB Type-Cケーブル、イヤホン、説明書・保証書類、SIMイジェクトピン。

LG G6

今回コンセントプラグの変換コネクタは同梱されておらず。もし純正の充電器を使いたい場合は、別途BFプラグ→Aプラグへの変換器を用意しておくのがよさそうです。

外観デザインを写真でチェック

続いてLG G6(本体色:Astro Black)の外観デザインをチェックしてきましょう。

Astro Blackは黒を基調としたデザインで、前面・背面は黒、側面の金属も暗い色味になっています。フロントパネルを遠目に見る分には、ベゼルと画面の境目はわかりません。

LG G6

上の写真では見えませんねしたが、ディスプレイ下には「LG」のロゴがデザインされています。ただこちらも色が灰色になっており、かなり目立ちにくい仕上がりに。

LG G6

フロントパネルの形状は端までフラット。液晶保護フィルム・ガラスフィルムも選択肢は多く出てきそうですね。

LG G6

背面は光沢感がより強め。フロントパネルと異なり、リアパネルは上下左右の端に向かって丸みを帯びています。

LG G6

カメラと指紋認証センサーは無駄な飾りもなく、とてもシンプルに配置。左上のクアッドDAC搭載を表す「Hi-Fi」の文字はシールで貼られており、取り外し可能です。

LG G6

レンズは突起もなし。

LG G6

下部中央には「G6」のロゴが入ります。

LG G6

背面の光沢感はかなり強め。Apple iPhone 7シリーズのジェットブラック、Sony Xperia Z5 Premiumのブラックほどではありませんが、覗いた顔などはしっかり映り込むレベルです。

LG G6

その分どうしても皮脂汚れなどは目立ちやすいですね。小一時間も触っていれば、背面は汚れがはっきり視認できるようになります(笑)拭けば簡単に掃除できますが、このあたりは好みが分かれるかも。

LG G6

側面の金属フレームは中央部分にやや丸みを感じるものの、どちらかといえば丸より角に近い印象。

LG G6

右側にはSIMカード/microSDカードスロットを配置します。

LG G6

トレイは2枚のカードを横並びに乗せる設計。SIMカードスロット2とmicroSDメモリカードスロットは排他設計で、防塵防水機能を確保するためか、パッキンも確認できます。

LG G6

下面にはマイク、USB Type-C端子、スピーカーが並びます。

LG G6

左側には音量キー。電源キーがありませんが、この機能は背面の指紋認証センサーが兼ねています。

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ディスプレイサイズは5.7インチと数字的に大きいものの、ベゼルレス設計が効いており、手にしてみると横幅はイメージ以上にスリム。その分かなり縦長に感じます。

LG G6

背面。光を当てた際の反射具合はシンプルですが、安っぽさはありません。ただガラスと金属を使っている割に、本体は軽くも感じられます。このあたりもベゼルレス設計の恩恵といえるのかもしれませんね。

LG G6

縦長のデザイン=指紋センサーの位置もより上寄りとなり、手が大きい人にとってはより自然に指を伸ばせるようになっています。

LG G6

他機種とサイズを比較

「ディスプレイサイズの割に小さい」という印象がかなり強く残ったので、他機種と比べてみることにしました。手持ちのSony Xperia X Performance(以下、Xperia XP)で見てきます。

▼Xperia XP(左)とG6(右)。画面サイズは0.7インチ違うが、縦横の外寸はさほど変わらない

LG G6

▼下面を合わせて重ねてみる。G6のほうがやや大きい

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▼左面(写真では右側)を合わせて重ねてみる。横幅はほぼ同じ

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▼画面をつけると表示面積・量には大きな差があることがわかる

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▼ナビキーを消してみる。あらためてベゼルレスであることを感じられる

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他機種と比べてみると、ベゼルレス設計によるコンパクト化、画面の迫力の増加感が強く印象づけられます。本体サイズはそれほど大きく変わらないのに、画面サイズがかなり大きい。このような機種がまだ多くは登場していない現状では、かなりの違和感を覚えますね。

一方で画面が縦に長いため、片手で画面の上角まで指が伸ばせる人はほとんどいないでしょうね。

LG G6

操作性も確保するためには、設定やサードパーティ製のアプリなどを賢く使う必要がありそうです。

さいごに

G3からG4、そしてG4からG5と模索している感が強かったデザイン面。G6においても大きく様変わりしていますが、今回のデザインはより幅広く受け入れてもらえるものだと思います。

高級感と機能性(防塵防水)をシンプルに整えつつ、一方で狭額縁というインパクト(=真新しさ)も感じられます。G5(モジュール設計)と比べれば個性が弱くなった感はありますが、使いやすさを考えれば、私自身はG6のほうがより好みです。

今後は引き続き、ソフトウェアまわりなども紹介していければと思います。

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