
モバイルガジェットの海外通販サイトETOREN(イートレン)にて、Google Pixel(本体色:Really Blue)グローバルモデルの販売が始まりました。
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ETORENで新たに取扱いが始まっているのはGoogle Pixel(型番:G-2PW4200)のReally Blueカラー。グローバル仕様品で、内蔵ストレージは32GBのものです。
2017年4月11日(火)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む本体価格がUSD843.00(約94,000円)。
日本国内住所宛てへの配送料、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積額は約97,600円ほどとなります。
Google PixelのReally Blueは発売当初、北米モデル限定として提供されていたカラー。グローバルモデルの流通が始まったのは2017年に入ってからであり、現状ではまだ希少性の高いモノです。
金属製のボディには5インチ(解像度はフルHD)と比較的手ごろなサイズの有機ELディスプレイを搭載。プロセッサはQualcommのSnapdragon 821、内蔵メモリは容量が4GBのものを採用しており、現行の他社ハイエンドと比べてもひけをとらない内容を有します。
またメインカメラは有効画素数こそ1,230万画素と控えめですが、カメラ性能を評価する DxOMark Mobile で過去最高の「89点」を獲得。Googleが新たに開発中の音声アシスタント「Googleアシスタント」もサポートしています(※日本語音声には非対応)。
その他、Made by Googleの公式サイトにて確認できるグローバル版(型番:G-2PW4200)の主な仕様情報は次のとおり。
| サイズと重さ | |
|---|---|
| 高さ | 143.8 mm |
| 横幅 | 69.5 mm |
| 厚さ | 7.3-8.5 mm |
| 重さ | 143 g |
| システム | |
| OS | Android 7.1 |
| SoC | Qualcomm Snapdragon 821 Quad-Core 2.15GHz x 2 1.6GHz x 2 |
| RAM | 4 GB |
| ROM | 32 GB または 128 GB |
| SDカード | 非対応 |
| バッテリー | 2,770 mAh |
| ディスプレイ | |
| サイズ | 5 インチ |
| 解像度 | FHD(1920 x 1080) |
| 種類 | AMOLED |
| カメラ | |
| メイン | 1,230 万画素 |
| サブ | 800 万画素 |
| SIMカード | |
| 種類 | Nano SIM |
| スロット数 | 1 |
| 通信方式 | |
| FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 21 Band 26 Band 28 Band 32 |
| TDD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
| WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 9 Band 19 |
| CDMA | BC0 |
| TD-SCDMA |
Band 34 Band 39 |
| GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
| Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) 2 x 2 MIMO |
| Bluetooth | Version 4.2 |
| その他 | |
| 防塵防水 | – |
グローバルモデルはNTTドコモ、ソフトバンクはもちろん、au系の回線でも(VoLTE非対応SIMであれば)3G通信を含めて使えるマルチキャリア仕様。
海外向けモデルでは珍しいFDD-LTEのBand21(NTTドコモが運用する1500Mz帯)もサポートするなど、国内で正規発売されている日本向けの各SIMフリー機以上に、幅広いエリアで快適に使える内容です。
すでに噂の出ている次期Pixelシリーズもおそらく発売はまだ半年以上先のはず。希少性も含め、今のタイミングでPixel購入を考えるのであれば、Really Blueの本体カラーは魅力的な選択肢といえますね。
Source:ETOREN

