日本国内では発売当初から圧倒的な割安さも武器に、自分のまわりでも多くの人が購入して使っている印象のHuawei Technologies（以下、Huawei）製ハイエンドスマートフォン「Huawei Mate 9」。
モバレコでレビューをさせてもらい魅力的なプロダクトであるとは理解しつつ、Galaxy Note5の存在などもあり、これまで購入には至らず。
……でもやっぱり欲しい！と考えていたところに、国内向けの新色としてBlackが登場。物欲をそそられつつも一生懸命考え、でも気がついたら手元に持っていました。普段であれば購入理由も書くところですが、今回は言い訳すらない、完全なる衝動買い。
この記事では Huawei Mate 9（本体色：Black）の外観デザインや質感を写真で紹介していきます。ちなみにモバレコの記事ではMystic Silverの本体を使ってレビューしているので、あわせて読むとデザインの比較にもなってよいかもしれませんね。
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2017年4月現在はAmazonを始めとする各オンラインストア、あるいは量販店やMVNOと幅広い販路から購入できるMate 9。
今回はONKYO製のスマホ「DP-CMX1 GRANBEAT」購入時にもらったTポイントが余っていたので、それを予算の足しとして、Joshin Web Yahoo店から購入。
国内向けのBlackカラーは一部オンラインストアでは色名称が「Shampagne Black」などと記載れているケースがあり、個人的にも気になっていましたが、パッケージを見る限りでは「Black」が正式な色名のようですね。
パッケージに同梱されているもの一式。最近のHuawei製スマホの特長ともいえる充実具合はMate 9でも変わらず。端末本体や説明書・保証書類のほかに、イヤホン、充電ケーブル、USB Type-C変換コネクタ、充電器、SIMイジェクトピン、ハードケースが付属します。
Mate 9でははじめからディスプレイに透明のフィルムが張り付けられていますが、こちらはあくまで開封までの養生を目的としたもの。使い始めるにあたっては剥がすのが前提となっているようです。
Blackカラーのフロントパネル。ディスプレイから筐体の金属まで、黒ベースで統一されている様は美しいです。
Mate 9は本体カラーによって外装の仕上げ方に違いがあります。国内向け先行色では、Shampagne Goldは光沢仕上げ、Mystic Silverはつや消し仕上げ。Blackの質感は後者に近く、濃い灰色ともいえる色味もくわわりかなり落ち着いた印象です。
メインカメラ周辺をアップで。カメラの縁のみ光沢のある仕上げになっていること、上（および下）の樹脂パーツとは多少色味が違うことが確認できますね。
側面は背面と同じ質感・色味。
金属製の筐体に5.9インチディスプレイと4,000mAhの大容量バッテリー搭載と、スマホとしては重量がかなり重い部類のMate 9。手に持つとズシリときますが、この鉛のような色味だと、見た目と質感のイメージがマッチして、重いのになんだかうれしくなります。
つや消し仕上げですが、ペタペタ触っていると、付着した皮脂汚れは視認できるようになっていきます。拭き掃除は光沢仕上げのほうが楽であることは間違いないので、そのあたりを気にするなら本体カラーは Shampagne Gold 一択になりそう。
他の2色に比べるとまだそれほど見慣れてはいないという“補正”はあるものの、それらとは異なる落ち着きはBlackだけの魅力です。さきほども触れたとおり、本体の重さにマッチした印象の色味として、かなりカッコイイ仕上がりになっています。
そんな Mate 9（本体色：Black）ですが、2017年4月4日（火）時点でちょうど、Amazon.co.jpにて大幅な値下げが敢行中。おそらくフラッシュセールのような時限性（あるいは数量限定？）のセールかと思うので、気になるようであれば、この機会に注文してしまうのがよいかもしれません。
