Samsung Galaxy S7 edge の新色として2016年12月に発表されていた、128GBの内蔵ストレージを搭載する Black Pearl モデル。
この香港版(型番:SM-9350)が、モバイルガジェットの海外通販サイトETOREN(イートレン)に入荷。販売が始まっています。
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今回新たに取り扱いが始まっているのは Samsung Galaxy S7 edge(型番:SM-G9350)のBlack Pearlモデル。ROM容量は128GBとなっており、現在庫は香港向けのSIMフリーモデルです。
2017年1月17日(火)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む本体価格がUSD825.00(約94,300円)。香港向けのニュースリリースから確認できる現地での定価はHKD6,198(約91,300円)なので、気持ち割高ではある金額です。
なお日本国内住所宛てへの配送料、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積額は約98,500円ほどとなります。
Pink Gold、Blue Coral に続く、3色目となる追加カラーになった「Black Pearl」。従来のブラックモデル(Black Onyx)と比べてもより光沢感を押し出したデザインといわれ、またサイドのフレームパーツも黒で統一されたまとまりのある仕上げになっています。
ちなみに128GBの内蔵ストレージ(ROM)を搭載する Galaxy S7 edge は、現状この Black Pearl のみです
その他、Samsung公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる「型番:SM-G9350」の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 150.9 mm |
横幅 | 72.6 mm |
厚さ | 7.7 mm |
重さ | 157 g |
システム | |
OS | Android 6.0 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 820 Quad-Core 2.15GHz x 2 1.6GHz x 2 |
RAM | 4 GB |
ROM | 128 GB ※Black Pearl モデルのみ |
SDカード | 対応(最大256GBまで) ※SIMカードスロット2との排他仕様 |
バッテリー | 3,600 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.5 インチ |
解像度 | WQHD(2560 x 1440) |
種類 | Super AMOLED |
カメラ | |
メイン | 1,200 万画素 |
サブ | 500 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE | Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 |
TDD-LTE | Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
WCDMA | Band 1 Band 2 Band 5 Band 8 |
CDMA | BC0 |
TD-SCDMA | Band 34 Band 39 |
GSM | 850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) MU-MIMO |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | IP68 |
Galaxy S7シリーズよりSDカードスロットが復活したものの、Dual SIMモデルの場合はSDカードスロットとSIMカードスロット2が排他設計になっています。
そのため、SIMカードを2枚差して使いたい場合は、ROM容量は必然的に32GBの容量でのやりくりが求められました。
SIMカードも2枚差して使いたいが、ストレージも32GBでは厳しい。こんな悩みを抱えていた方にとっては、Black Pearl モデルは新たな選択肢ともいえそう。
もちろん、珍しいデザインに魅力を感じて購入、というのもアリですね。
Source:ETOREN